かるたチス。鼻クソ。
いまの、令和の0点。
昭和は、自由な空気がありました。
見えないおそれ。
未知なる夢。
冒険と、大いなる不安、そして燃え盛る希望。
坊や、こと。タカチは、鼻クソをねじって、言葉にのらない夜を、休日の、令和の大都市を、大きな龍神さまの背中にのって、ながめておりまちた。
汗にまみれて、はたらくおじさん。
水商売ではたらく、おんなの子。
嘘にまみれた営業マン。
役所ではたらく、仕事をうばわれかいか、ビクビクする令和の、人間たちが、おいこまれる巨大なAIだの、スマホのちいさな、しかも、最速で答えをだすものなど。――龍神さんが、わかりやすく、坊やにおちえてくれまちた。
物価高騰から、
おなかを減らす、子供たち。
孤独な独居身の住宅を、
霊眼でながめて(坊やがみている)
おりまちた。
タカチは、不思議なちからが龍神さんと、
同体でたちた。
――坊やは、鼻クソがなんだか、かるたチスになりました。
悔しさ。無理ゲー。
その人間競争。
人間はいったい、誰に答えをもとめるのか。
お金とか、思考まで、からめられて。
生き方、価値観まで。
先進にいきていると、信じておりまちゅが。
坊やは、言葉を、肌、第六感で、
味わいまちた。
五感の震え。霊眼とは、体験にまさるものに、
ちかいと、おもいまちた。
『鼻クソ爆弾。――大きくちまちた。その実は、タカチが食べよ 』のんで、ちまいまちた。
があ………。
龍神さまは、
こら、っと、吠えまちた。雷鳴が雲間に光りまちた。
あとに戻ろうよ。おかしいよ。




