ちょいワル鼻クソ。
無料によわい。
タカチは、休日になると、異世界転生します。
人の世に、坊や姿してますが、龍神さんの背中にのせてもらって、空を飛びます。
これは困ったなあ。
上から、鼻クソ飛ばしても、きりねぇなあ。
鼻クソ(よい子エネルギー効果があるのも、半日)。
坊やの鼻クソは、乾燥して、小袋にいれてますが。
三十発くらいです。
悪相の中の悪相を追うと、いろんな箇所にデッカイ邸宅を構えているところや、大都市の雑居ビルや、
子供には、てがおえません。
帰ろう。タカチはあきらめました。
毒龍やら、
魔界のデッカイヘビやら、
もう、相手に、してられませんでした。
昭和の時代よりも、時折、いまの令和時代に来た方が、さらに、ひどいのに、困惑してしまいました。
みんなスマホをみて、
同じ顔色一つかえない。
娯楽をもとめていても、
無料サービスに弱く。
生きて食べるだけで必死。
結婚も夢も枯れ果てたように、なってます。
外交移民の果て。
日本人が幸せになるように、タカチは
デッカイ鼻クソを、ポンポン、デコピンで飛ばします。
宝くじ売り場がありましたので、
並んでいるお兄さんや、お年寄りに
あるだけ、お口へ、ビューんと、早打ちしました。
すると、お口が金魚のように、パクと食いつきます。
(お金が基準なんか、なあ)
『当たりますように』
坊やは、ニコニコして、消えました。
最強の敵は、心の魔窟。
どんな化物にもなってしまう正体でちた。
――怖いなあ。
やはり、優しさ。




