洗脳について
タイトルのとおり、不穏な内容です。
当事者の方はここでブラウザバックしてください。
もしもうっかり読んでしまって、自分への攻撃だと思われた方いらっしゃったら、ひとこと「不快だった」と感想に書いて下さい。それ以上の諸々は、ご自身の活動報告やエッセイで発表なさっていただけたらと思います。
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洗脳の怖さというのは、「自分自身が明らかに損なわれているのに、損なっているものの正体が妙にぼやけていて言語化できない状態にあることに長年気が付かないで、自分の信念だと思い込んで生きている」、そういうところにあるんだと個人的には思います。
もっと言えば、宗教二世問題当時者のトラウマには、親を通した組織からの搾取に加え、洗脳の影響の問題もあるんだと思います。
損なっているものの正体が「カルト宗教」そのものならまだいいのですが。
宗教二世問題の当事者の場合、そのカルトの影響は親を通して来るわけで。
例えば「子は親を敬う」などの教育を幼少期から刷り込まれたな場合などで、母親が子供の教育費をカルトに献金してしまった場合。ある人は、この教育費に手を出した母親を攻撃せずに、周辺の誰かを攻撃するようなことがあったり。
そしてその「周辺の誰か」は、言いやすい人であったりします。例えば、同じ宗教二世問題の当事者であったり。
あまり言いたくはないけれど、社会運動で昇華するところもあるんだと思う。
毎晩の、深夜に及ぶネットの集会など、親のしてきた活動の再演をする場面があったり。
私は、社会運動化した宗教二世問題に対し、耐えられないと思い、ある時期から距離を置いていますが、それは自分の問題に取り組むために必要だからそうしています。
ひとそれぞれの、回復の過程があるんだと思います。
カルトに刷り込まれた価値観が自分のアイデンティティになっている事に気が付いていない事もあったり、そもそも不可分な人もいるかもしれない。
宗教二世問題界隈で、自分の洗脳問題(トラウマ問題)を直視せざるを得なくなった知り合いが何人かいます。
なんだか、色々断片的な話がまとめられていません。
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私は、カウンセラーから言われた言葉の中で、これが現実なのかと思った言葉があります。それは
「あなたはどうして、カルトに汚染されながらも脱会できたんですか。それはあなたが元々持つ強さゆえにできた、非常にまれなことです」
という言葉です。
汚染って、きついですよね。
カウンセラーという機関を使って、自分自身で回復をする。
そういう強い意志が無かったら、カッとなって、その場でカウンセリングルームを飛び出していたかもしれないです。
担当のカウンセラーは、山上事件以来いくつもの宗教二世問題当事者のカウンセリング依頼を受けている、との事でした。
カルトからの脱会は、そもそも困難なことなのです。
洗脳の影響は、脱会した後も何らかのトリガーに出会うまで、自分自身の中で眠っている。
そういう話、あんまり大っぴらにできないですよ。
自覚ある者同士でも、言い出す事が躊躇われます。
今はただ一言、「当事者同士の交流、色々ありますよね」としか言えないです。




