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26話 これからの事


「おぉ~頭イテー、ちょっとしたお茶目じゃねえか・・・。」


ギルマスが掴まれた頭を擦りながら文句を言っているけど正直いい気味かな?

だっていきなり攻撃してくるんだもんねぇ?


「貴方ったら初対面の相手には何時もするんだから~しないように言っているでしょ?」


「わかったわかった、俺が悪かったよ。人形(ひとがた)になれる魔物何てかなり稀な存在だし大体は強いからな危険性を見たついでだったんだよ。」


「それでもいきなりの攻撃はダメよ?」


「りょーかい。」


そこでフローラさんとの話を終わりにしてこちらを見てくる。


「さて、話を戻してカルバン、この数日の間に何があった?帰還する予定の日は当日か遅くとも次の日には帰ってくるはずだったろう?」


「あぁ、これから説明するよ。」


そこから、カルバン達が私と会うまでの事や私と会ってからの事を説明して行く。




「なるほどな、じゃあ絶対絶命のピンチを救われたからそこの、えーと・・・『ヒメリカですよアナタ』そうそうヒメリカを連れてきたんだな?」


「いや、救われたからじゃあなく、面白い奴だったからだ!」


「威張って言うな、だからお前の所のギルドバカな奴ばっかりなんだよ!」


「失敬な!実力はあるぞ!・・・バカだけど。」


「いや、お前が認めんなって、それよりもヒメリカを今後どういう扱いにするかだがな?ここは人里だ種族権はあるが魔物には通用しない、まぁ従魔になれば従えている主の所有物として守ってやれるんだが・・・」


「それは出来ればしたくないわね。言葉もわかるしギルドマスター位の本当の強者位にしか魔物とはわからないわよ?」


「あぁ、確かにわからないだろうな。そこでだ、今から冒険者ギルドの方でギルドカード発行してやるよ、獣人族としてな。」


「あぁ、なるほどな。種族の中では一番種類が多いし誤魔化しがきくって事か。」


「そう言う事だ、後はどんな種族にするか何だが、ヒメリカお前さっき俺に鑑定系のスキルを使って来たって事は自分の種族が分かるんじゃないか?」


おっと、ギルマスとカーラとカルバンがどんどん決めていくから

、今回は出番ないかな~って思ってたんだけど質問されてしまった。


とりあえずは自分の種族は知ってるので教えよう、喋れないから筆談になるけど。

ギルマスから紙とペンを貰い種族の名前を書く。


妖狐族(ようこぞく)


ふりがなも書いて完成です。


「これは妖狐族って言うのか?聞かない種族だな?」


「確かに俺もユウキと一緒に魔王の討伐の為に色々各地を旅していたが聞いたことがない。」


「まぁいんじゃないかしら?新たに見つかった種族って事にしましょうよ?」


「それもそうだな。じゃあヒメリカの種族は妖狐族って事で、そうだな、今まで人里に降りてこなかった隠れ里にいたお嬢様って事にしよう。それなら、言葉も喋れないし人里での常識も疎いって事である程度誤魔化せる。」


「うん、いいんじゃねえかな?なぁカーラはどう思う?」


「えぇ、大丈夫だと思うわ人里に降りて来る途中で私達と偶然会って私達の家で下宿するってことにしましょう。」


いやーどんどん決まっていくな~私とかアラン達もう空気状態だよ?

私が、余り関与しないままギルマスが中心に私の設定を考えていく。

話し合いに参加していない人はいつの間にかフローラさんが用意した果実水を飲んでいます。


うん、美味しい。


ギルマスとの戦いから随分と時間がかかってるしそろそろお腹すいてきたよ。








〜何となく解説コーナー〜


シラネコ「ヾ(*'-'*)どうも作者のシラネコです。」


サポート「こんにちは、ヒメリカ様のスキルをしているサポートと言います。」


シラネコ「今日はちゃんと投稿できましたね!」


サポート「シラネコさん、それが当たり前ですよ?・・・あらっ?シラネコさん頭の形が変わってますよ?」


シラネコ「そうだね!誰かさんのおかげでこの通りだよ?!」


サポート「そんなに褒めないで下さい。照れます。」


シラネコ「褒めてないよ?!・・・おかしい、サポートさんの設定はできるクールな女性だったのに何時からこんなボケをするようになったんだ?」


サポート「主な原因は『作者が何となく作ったキャラ』『投稿に時間がかかった為に物語の内容があやふやになった』『バカ』この辺りでしょうか?」


シラネコ「あれ?最後はただの罵倒じゃない?」


サポート「まぁダメな所を上げたら切りがありませんのでここで終わりますよ。」


シラネコ「あれ?無視するの?無視は苛めの始まりだよ?俺も実際に友達にされて・・・」


サポート「ではまた次回お会いしましょう。」


シラネコ「(´・ω・`)」



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