27話 これからの事2
「さて、決まったな。」
ギルマスの言葉にカルバンとカーラが頷いている。
「よし確認するぞ?」
そして、一枚の紙を全員に見せてくる。
名前 ヒメリカ
種族 妖狐族
年齢 12歳
性別 女
出身 森奥の妖狐族の隠れ里
事項
・魔遭の森を一人で迷っている所をカルバン達に保護された。
・原因は分からないが、口が聞けなくなっているものの文字が書けるため筆談にて会話は可能。
・本人の希望によりここでの生活になれるまでカルバン達に面倒を見てもらう事になった
「まぁこんな感じになったから口裏合わせとけよ?」
「あぁ、わかったよ。」
「あぁ、忘れてた。ヒメリカにはギルドガード作っておくからな身分証になるから都合がいい、後は何ランクにするか何だがさっき俺の攻撃を手加減したとは言え防いだし実力はランクC下手したらBくらいになる。」
「おぉ、強いとは思ってたんだがそこまでか、デニス良かったな敵対しなくて?」
カルバンがデニスを見てニヤニヤしている。
デニスの方はホントに敵対しなくて良かったと思っているのか苦笑いだ。
「ほら、茶化さないの。ヒメリカのランクだけど行きなりのランクCは目立ちすぎるし人里の事が分からないんだからFからしてもらいましょう?」
「そうだな、依頼を通して色々学んでもらうか。」
「そうだわっ!ついでに学校にも行かせましょうよ♪確かアランの学校、来月になると入学式だったしちょうどいいわよ。」
「そうだな、それがいいかもしれん。じゃあ俺が学校に推薦しいておこう。」
おぉ~?何か学校イベントが発生してしまった?
いや、お世話になるから文句は言わないけど一様は確認くらいは取って欲しいかな?
でも学校かぁ~異世界の学校ってどんな感じなんだろう?
あっアランは学生なんだよね?聞いてみよう。
さっき名前を書いていた紙に『学校ってどんな所?』と書いてアランに見せる。
「学校では色んな授業があってそこから選択して授業をするんだよ。主な選択は『冒険者』『商人』『職人』『貴族』の4つだね。
この4つの中から選んで更にそこから、どんな感じになりたいかで習う物も変わって来るよ。
例えば、僕は『冒険者』の『戦闘職』を選んで習ってるよ。
『冒険者』で習えるのは『戦闘職』『魔法職』『治療術職』何かが主な選択枠だよ。」
アランから学校の事を聞いてわかったのは
・授業が選択制で自分が受けたい授業が受けられる。
・選択枠とどんな事を学べるかは
『冒険者』・戦闘職、魔法職、治療術職、等々
『商人』・青果物関係、鉱石関係、武器や防具関係、等々
『職人』・武器や防具関係、建築関係、日用品関係、等々
『貴族』・ダンス、マナー、社交術、等々
貴族の場合はどれも将来必要なので大体の生徒は全ての授業に出るそうだ。
結構大きな学校らしいし、あれかな?色んな種類が集まった専門学校って感じ?
とりあえず、アランに教えてくれてありがとと感謝した。
ギルマス達もちょうど終わったらしくこっちを向く。
「さて、今日はこれでお開きだ、暗くなってきたしな。カルバンかカーラは明日何時でもいいからヒメリカと一緒にギルドガード貰いに来てくれ。」
「あぁ、わかった。」
「ヒメリカは学校に入るまで何件か依頼をしてみてどんな感じかつかんでくれ」
私は素直に頷く。
「さてじゃあ私達の家に帰りましょうか♪」
そこで、冒険者ギルドを後にしてカルバン達の家に向かった。
〜何となく解説コーナー〜
シラネコ「ヾ(*'-'*)どうも作者のシラネコです。」
サポート「こんにちは、ヒメリカ様のスキルをしているサポートと言います。」
シラネコ「イヤー、最近は暑いですね~♪ではサポートさん、夏と言えば何ですか?」
サポート「随分と行きなりですね?夏ですか・・・やっぱり海とかが定番では?」
シラネコ「そうっ!海ですよ♪と言うことで今度海に行ってきます!」
サポート「?!・・・あのシラネコさんが海?あのリア充の巣窟へ一人で行くのですか?!」
シラネコ「いや、一人では行きませんよ?友達と行きます。」
サポート「・・・エアー友達は存在しませんよ?」
シラネコ「失敬な!ちゃんとした友達ですよ!」
サポート「・・・皆さま明日から雪が降るかもしれませんので寒さ対策を検討下さい。」
シラネコ「酷くないですか?!皆さーん!雪何て降りませんよー!」
サポート「では雪まで降らせて何をしに海へ?」
シラネコ「降りませんよ?!・・・まぁ海へ行く理由は決まっているじゃないですか。」
サポート「と言いますと?」
シラネコ「そりゃもちろん、水着姿のお姉さん達を・・・あの、サポートさん何故に頭を掴んだのですか?」
サポート「それでは、また次回お会いしましょう。」
シラネコ「あの、サポートさんもうオチがわかったんだけど何度も使うと飽きられてえぇぇーー!!」




