scenario.46 君がいたから
皆様お疲れ様でございます✨️
お詫び
scenario.45の名前が出てませんでした〜!大変申し訳ございませんでした……!
次からはしっかり確認致します、、
今回のお話も最後までぜひお願いします!
「ぐはっ……!」
ジヴァの機体が、思い切りエアルの機体にぶつかる。
ぶつかった衝撃でScreamは地面に何度もぶつかる。
「マイクロパーネットの使いすぎだねぇ?なあ!」
ジヴァはそう叫び、脚部でScreamの機体を蹴る。
「この戦争はプネウマが勝つんだよ、そうだろう?お前が勝ったところでお前もプネウマなんだから、プネウマの勝ちだぁ!」
エアルは、首を横に振り、断じて拒否する。
「お前が何を言おうが私は……人間だ。愚かな実験の残影を残すわけにはいかない」
「この状態で動けるのかなぁ?到底動ける感じではないよねぇ?」
ジヴァは完全に舐め腐っていた。
エアルをもて遊び、Screamをコロコロと転がしている。
(誰か助けにくればな……)
「助け?無駄だよ!み〜んな行っちゃったんだしさ〜置いてかれて可哀想〜」
エアルは悔しそうに、レバーを持つ手を握る。
どうすることもできない。意志があっても勝つことなんて。
ジヴァは完全に動きを止めている。エアルをもて遊ぶためだ。
「そろそろお開きにしよっかぁ〜!飽きちゃったしな、」
ジヴァの機体はレーザーアックスを手に持ち、コックピット部分を切り裂こうと、視線を下へ向ける。
「死ねぇ!裏切りのプネウマがよぉ!お前がいれば人間なんて滅ぼせたのに!」
レーザーアックスを振りかざそうとしている。
レーザーアックスを振り上げ、セルロイドが動き出した瞬間──
隙間から覗かせた銃口から、レーザーガンが一発撃たれる。
「終わりd───」
レーザーガンはセルロイドを完全に貫き、ジヴァの機体は爆発で粉砕する。
(誰だ……?助かったのか……?)
ルナビットだった。
普通のルナビットとは違い、全身に多数の武装を搭載している。
その機体に刻まれていた識別文字は──『M』。
エアルは、音声通信をオンにして、安心の声色で喋る。
「ミア……!来てくれたのか!」
「ばかーー!心配させないでよー!」
ミアは、頬を膨らませ心配な表情を浮かべる。
「いつからここにいたんだ?」
「クレイスが、『俺ら先行った方がいいんか〜』って言ってたとこだよ。そのときにクレイスに作戦共有して私だけ残ることになったの」
エアルは、ミアの作戦力と状況判断力が凄まじいなと改めて感じた。
自分一人だと、今恐らく死んでる。ミアがいたからこその結果なのだ。
「ありがとうな、千奈」
「死んでほしくないからね〜葵の生存を"遠い場所"から待つ。そんなの私には到底できないよ。私の家族だってそうだったんだから。」
「そうだったな」
二人のムーンライターは静かにクレイスたちの行った方へと歩き出した。
一方、クレイスたちの方では──
「ははっ、再び見るとやべーな」
ついにOnyxOneの近くへとたどり着けた。だが、セルロイドの数が多くOnyxOneへの攻撃は届きそうになかった。
その時、OnyxOneの上に乗っている、数十体の爆撃特化のセルロイドに見つかり、一斉に爆撃を放ってくる。
「くそ、やべーな……クレイス撤退したほうがいいぜ」
空から線を描き落ちてくる爆撃。ドレイブは、爆撃を冷静に応じる。
「だな……撤退!コンクリートのビルに避難しろ!」
クレイスの指示で、第二部隊はそれぞれコンクリートのビルへと避難する。
「爆撃やばすぎますね……」
アルファは音声通信で喋る。
「OnyxOneに近づかなきゃ倒せねーの、厄介だな……」
クレイスが会話してるときに絶えなく、爆撃が落ちる。
「ぴゃあ!めっちゃ落ちてくるんじゃ〜!」
レイリアはうるさくて耳を塞ぐ。
「こういうの慣れてねーか?」
クレイスはレイリアに穏やかな表情で問いかける。
「慣れないじゃろ!慣れてたまるのう!」
その時、爆撃とともに地上で嫌らしい音が響く。クレイスにはそれがトラウマなため、すぐに耳に入ってくる。
ピッ、ピッ、ピッ、
今日のscenarioを最後まで読んでくださりありがとうございます!明日もいつも通り19時半に公開致します!
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作者の一言
コメダうまし




