↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/54

scenario.3 OnyxOne

読んでいただき、ありがとうございます✨️

今回もムーンライターたちは激しい戦闘を繰り広げます!

ぜひ最後まで読んでくれると幸いです〜!


エアルはあまりの衝撃に、開いた口が塞がらなかった。

 その内に相手のルナビットがレーザーガンを一発放つ。

「避けてください!エアルさん!」

 とアルファが警告するが、その頃には、エアルのマイクロポットが展開したシールドで弾き、放たれたレーザーを真横に跳ね返した。

「許さない……みんなで帰れると思ってたのに……!」

 エアルの機体は敵にめがけてすごい速さで向かう。だが、敵もそれと同等の速さで後ろに下がっていく。

 「エアル!一人じゃだめだ!帰ってこい!」

 ドレイブは叫ぶが、エアルは聞いていないかのように進み続けた。

 そして、エアルの機体は三人から見えなくなった。クレイスは冷や汗をかく。

「どうすんだこれ……」

 一方、エアルは相手のルナビットと戦闘をしていた。

「喋ってみろ!貴様は誰だ」

 すると、敵のルナビットは少年の声で、ボソリと一言だけ呟いた。

「ゼイル」

 エアルはうろ覚えだが、その名前に見覚えがあった。だが、考えている暇なく、次々と攻撃が飛ぶ。

 戦っている場所はHエリアの大きなクレーターの中。仲間とははぐれてしまった。しかし、エアルはそんなことを気にもしないでいる。と、考えてる内に敵のルナビットはレーザースピアを出し、Screamを貫通しようと、突進してくる。

 「マイクロポット……!」

 エアルの機体のマイクロポットは、宙高く飛んでいった。そして、前から向かってくるルナビットを、エアルのScreamは前宙し、後ろに回り、レーザーガンを撃ち込む。

 しかし、後ろに反応し、しっかり盾で弾いてみせた。

「……なんだと」

 エアルは弾いた盾を狙い、何連発もレーザーガンを撃つが左右にズレながらこちらへ向かってくる。その反応に遅れ、片腕がレーザースピアで切られてしまった。

 まったく攻撃が当たらない相手に、エアルは息を切らす。

「なんで当たらないんだ……!」

 敵のルナビットが次の一発を構えている。だが、エアルは避ける暇もなく、レーザースピアの一撃がくる。

 エアルのScreamは、なんとか操縦席部分は防げたが、片足が切られてしまった。そして、バランスを崩し、月面へ倒れ込む。

敵のルナビットは、倒れたScreamへ近づき、トドメを刺そうとレーザーガンを手に持つ。だが、エアルは、勝ち誇ったように、不敵な笑みを浮かべる。

 「チェックメイトなのは君の方だよ、マイクロポット、撃て」

 突然上からマイクロポットが表れ、全方位から一切無駄のない角度で、赤色のレーザーの軌跡が敵のルナビットの操縦席以外を、きり裂いた。

 そのマイクロポットはエアルが戦いが始まった直前に、上空へ浮遊させていたものだった。

 エアルはヘルメットのバイザーを滑らせ、カチリと首元の気密ロックを固定した。瞬間、機体内の喧騒が消え去り、世界は自分の激しい呼吸音だけの完全な静寂に包まれる。

 エアルはScreamから降りて、バラバラに残った残骸の中の操縦席をこじ開ける。

 そこにいたのは、頭から血を流す灰色の髪の少年がいた。

「いやー、負けちゃったよ」

 灰色髪の少年はエアルに気味が悪い一言を呟いた。続くようにエアルは強く問いかける。

「名前は?どこから来たの?」

「ゼイルだよ、OnyxOneからきたんだー」

 聞いたこともない地名にエアルは戸惑いを示す。

 「Onyx……One?」

 ゼイルはその反応に手を叩き、笑い出す。

 「あははっ!君たちは知らなかったかのかぁ!」

 「あんたも、ムーンライターなの?」

ずっと気になっていた質問をゼイルに問いかける。すると、全身がいきなりノイズをだし、震えだす。そして、ゼイルの衝撃の一言が響く。

 「ナニソレ?」


最後まで読んでくださり、誠に光栄でございます✨✨️

明日も引き続き、更新していくので、してください〜!!

面白かったら評価ポイント、ぜひぜひよろしくお願いします!!

では次の物語で会いましょう〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。