第6話 内通
『昨日、大和朝廷と織田軍が戦闘を行いました。軍勢は圧倒的に織田軍側が多かったのですが、結果として大和朝廷は無傷で圧勝しました。これにより、織田軍軍勢は全滅したと報告されています。以上、速報でした。』
「大和様!やりましたね!」大和の部下がニュースを見て喜んでいた。
「いや、まだだ。織田信長と豊臣秀吉、秀長はまだ生きている。おそらくヤクニュー買収したんだろう、デマを流させている」
「マジすか?」
「織田軍と俺等の戦いは、、、まだ、終わってない。隙をついて殺しに行くぞ。狙撃銃、手榴弾、その他諸々の武器を持って来い、、、俺等に従わない連中は逃がしておけ、捨て駒だ」
「捨て駒、、、ですか?」
「ああ、そうだ。囮だよ」
「わかりました!直ちに準備してまいります!」
〜織田軍側〜
「上様。先ほど報告が入り、大和朝廷の連中が町中に広がっているとのことです。手を打たれますか?」織田の部下が報告をした。
「ほう、、、自ら姿を表したな、、、よし。殺しに掛かれ。一匹たりとも残すな、道条寺を見つけ次第すぐに殺せ。遺体も残すな、、、焼き殺せ。いいな?」
「はっ!直ちに部隊を出動させます!」
「よろしい」
織田軍精鋭部隊。100人を引き連れ街にいる大和朝廷の集団を襲撃。
織田軍は集団の中に道条寺大和がいると推測。
「集団を確認、攻撃を開始しますか?」
『よし。今だ。殺れ』
「はい。全員!砲弾用意!点火!!!」バンッ!バンッ!
「なっ!うっ!?全員!よく聞け!この中に大和はいない!そして今私達は包囲されている!!!警戒しろ!!!ぐはぁっ!!!」織田軍が襲撃した集団の中に大和は居なかった。気づけば織田軍は周りで待機していた大和朝廷の部隊に逆襲された。
「織田軍部隊発見。攻撃開始」
「なっ!?これだけじゃないのかよ、、、おい!全員退散!!!早く!!!ぐはぁっ!!!」
「隊長!!!たい、ぐはぁっ!」織田軍精鋭部隊が次々と大和朝廷側の部隊に殺られていった。
織田軍残軍:10名、及びに豊臣秀吉、秀長。織田信長のみが生き残り、現在逃亡中
「A部隊、状況を報告しろ」
「はい。ついさっき織田軍の精鋭部隊を1人残らず殺害しました。そして、囮として解放していた連中は先に織田軍に殺害されておりました」
「よろしい。順調に調査は進んでいるか?」
「はい。現在判明している事実で、織田軍側はJYGの統率範囲外の組織と内通し、前回の襲撃を生き延びたようです」
「統率範囲外組織、、、組織は判明したか?」
「はい。おそらくRYGの琉球王朝かと」
「RYG?琉球ヤクザグループ、、、JYGに認定されていない組織だよな、、、それを織田が手助けしている、みたいな状況か、、、よし。能生貞暁と破面豹たちを呼べ、私とその3人で琉球へ向かう」
「わかりました。能生貞暁様と破面豹様にお伝えします」
「よろしい。では行って来い」
「はい」
記録:
大和朝廷調査班が織田軍側を調査したところ、JYG統率範囲外組織と内通していることが判明。前回の大和朝廷襲撃で生き延びたのはその範囲外組織による手助けと結論付けられた。
統率範囲外組織はRYGの琉球王朝と判明。
RYGはJYG認定を受けていない違法なヤクザ集団であり、去年摘発されたが、今も秘密裏に活動をしている。
琉球王朝はそのRYGの最高責任組である。
〜沖縄、RYG最高責任組琉球王朝本部〜
「どーし、、、そろそろわしらも織田軍を見に行こか?」
「はい、今すぐ飛行機を用意しいます。いっちむ待っててください」
「わかった」琉球王朝最高幹部、尚柳之介が着々と準備を進め、動き始めていた。大和朝廷討伐作戦を、、、織田軍と共に決行するために。
『もしもし。尚か?もうそろそろこちらへ向かってきてくれるんだよな?』織田信長から尚に電話がかかってきた。
「はい。ちょうど準備が終わりましたから、今から行きいます」
『わかった、、、そろそろだな、、、織田信長が琉球王国の尚氏と共謀して大和朝廷を討ちに行くって、、、合戦の始まりだな、、、さぁて、、、大和朝廷はどんな手を打ってくるのやら、、、楽しみやな?』
「はい、そろそろ飛行機の時間やいびーんから、それでは」
『はい、、、んじゃあ、またあとで、空港に迎えに行きますわ』
「ふう、、、川満!!!いちゅんぞ、、、戦の始まりじゃ」
「はい!」
琉球王国、大軍を引き連れ本島へ移動。
12:48 琉球王国最高幹部 尚柳之介が織田軍最高幹部 織田信長と合流
織田軍軍勢わずかの10数人。
琉球王国軍勢、、、約20万人。
対して大和朝廷軍勢は、、、10万人。
そして、、、賞金目当ての部外者。合計35万人。




