第九話 君とならどこでも
そんなことがあった翌日
「起きろー、休日だからって二度寝すんなー」
わかな「ムニャムニャ.....zzzzz」
「起きろー、一緒に買い物に行くんじゃなかったのか~」
わかな「ムニャムニャ」
................
少しいたずらしようかな
「ハムッ」
わかな「わっ!ちょっと!耳ハムハムしないで!////」
「ハムハム」
わかな「私.....耳弱いの...知ってる....でしょ....////」
「.....目、覚めたか?」
わかな「むう」
「今日一緒に買い物行くんだろ」
わかな「.....そうだっけ?」
「そうだよ。忘れられてたんだったら一緒に行ってやらないぞ」
わかな「うそです!お願い一緒に行こ」
「.....はいはい」
家を出て一番近くのショッピングモールに来た
ここにはいつも世話になっている
わかな「竜也と一緒に買い物デートーー(≧ω≦)」
「楽しそうだな」
わかな「ふふ、あ、そこの洋服店行ってみたい!」
「ん、オッケー」
言われるがまま洋服店に入った
わかな「どれがいいかな~」
「はしゃぎすぎるなよ~」
わかな「これとかどう?」
「いいんじゃない?」
「あとはこういうのとか」
わかな「これよさそう」
「試着してみたら?」
わかな「ん、そうする」
...............
わかな「ど、どう?」
「........いいね!似合ってる」
わかな「////えへへ、じゃあこれ買おうかな」
場面変わりまして(作者)
「食材とかも買っとかないとな」
わかな「そうだね」
「肉とかは十分あったから.....米があと少ししかなかったから....あとは...」
わかな「野菜は?」
「ん、そうだった。じゃあ野菜も」
「これくらいかな」
わかな「レジ並ぼう!」
「そうだな」
..........
店員「お会計5000円になります。....あら、いつものお二人さんじゃない」
「いつもお世話になってます」
店員「いつも通りラブラブねえ、私にもそんな人が欲しかったわ~」
わかな「そんなこと言っても竜也は渡さない」
「......あはは」
店員「大丈夫、取ろうとはしてない」
「俺はわかな以外の人の恋人にはならないよ」
わかな「//////......いきなりそんなこと言わないで!」
「......すみませんこんな所見せてしまって」
店員「あはははは」
わかな「いっぱい買ったね~」
「そうだな、ちょっとトイレ行ってくる」
わかな「ん、すぐ戻ってきてね」
.........
わかな「......... (楽しかった。やっぱり竜也と一緒に行けばどこでも楽しい。)」
そんなこと思っていると
クラスメイト1「あれ?もしかして白国さん?」
クラスメイト2「奇遇だね。一人でここにきてるの?」
クラスメイト1「もしよかったらこの先にあるカフェでお茶でもしない?おごってあげるから。」
わかな「(..怖い...竜也...早く戻ってきて)」
クラスメイト2「なあ、聞いてる?」
「おい、お前らわかなに何の用だ?」
わかな「( ;∀;)竜也!」
わかなが俺の胸へ飛び込んでくる
俺はそのナンパをにらみつける
クラスメイト1「あ、彼氏いたんだ。悪い悪い」
クラスメイト2「もう行こうぜ」
(ナンパが走り去っていく)
「.....大丈夫か?ナンパはもういなくなったぞ」
わかな「ごめん。しばらくこのままでいい?」
「.......」
俺は何も言わずわかなの背中を撫で続けた
わかな「...........(´;ω;`)」
わかな (.......やっぱり大好き)
「............」
.................
ショッピングモールなだけあって周りは騒がしかった
わかなが俺の服の裾を強くつかんでいた
わかな「今日は災難だったね」
「もう大丈夫なのか?」
わかな「ん、大丈夫」
言ってなかったがわかなは極度の人見知りで他人とあまりかかわったことがない
最近では3人以上じゃなければ普通に話せるようになったが(友達以外と)
何人かに囲まれるとさっきみたいに緊張して何もしゃべれなくなる
........それにいろいろあって男子にはトラウマがある
「わかなの事情を知らずに近づいてくる奴には注意しとかないとな」
わかな「ふふ、そういうとこかっこいいね」
「..........いきなり何言ってんだ」
わかな「照れてる照れてる」
「話変わるけど、そろそろ期末だよな」
わかな「ん、そうだね」
「わかなは大丈夫なのか?」
わかな「心配しないで。私はいつも勉強してるし」
「.......ならいいけど。あと勉強しすぎても体壊すからな」
わかな「分かってる」




