第二十五話 作戦決行
「さてと.......じゃあちょっと出かけてくる」
わかな「ん、無事に帰ってきてね」
「帰ってくるさ」
「よう、親父」
月「ああ、とりあえず単刀直入に頼む」
「ああ、わかってるよ」
俺は親父に作戦を話した
月「なるほど.....ただ問題はそれで引き下がるかどうかだが...」
「そんときは、契約切ればいい」
月「無理矢理か?」
「そゆこと」
.............................
天音「........さて、これからその件を話すわけだが」
月「準備は出来てるよな?」
「ああ、準備は....もうずっと前にできてるよ」
??「で、息子さんも連れて何しに来たんだい?.......覚悟が決まったって事かい?」
「いいえ、あなたに俺の許嫁....いやわかなは渡しません」
??「へえ、あくまでも強気ってわけか。けどそれでいいのかい?この提案を断れば大損害を受けるのはあなたの会社ですよ。月さん」
月「.......その損害を受けるのは私だけじゃない、あなたの会社もそうです。」
天音「あなたは本当に自分の会社のことを見ていないですね。私たちの会社だけがあなたの唯一無二の取引相手だということを」
??「.........何言ってやがる....」
「あ、あともうあなたたちに用はなくなりました」
「新しく契約してくれる部品メーカーを見つけましたので」
??「勝手に決めんじゃねえ!」
「あなただって勝手にわかなを嫁がせようとしてきたじゃないですか」
??「.......」
「では、もう二度とあなたには関わらないので、あなたもこれから二度と関わらないでください」
??「待ってくれ!」
天音「泣きついても無駄ですよ」
..................................
「うまくいってよかった」
月「ああ、だがお前の作戦もよかったさ」
天音「竜也君、たぶん君の妻も心配してるかもだし、早めに帰りな」
「まだ妻じゃないでしょ.....まあお言葉に甘えて帰らせてもらいますかね」
「ただいま~」
わかな「ん、おかえり」
「........いきなり抱き着いてきてどうした」
わかな「心配してたんだよ.....うまくいかなかったらって」
「大丈夫、うまくいったから、多分もうあっちからかかわってくることはないと思う」
わかな「......よかった...竜也って昔から無茶するから....」
「心配すんなって....何があってもお前を守るって決めたじゃん」
わかな「ふふ、けど今日は疲れたでしょ。私が癒してあげる!」
「じゃあ、膝枕していいか?」
わかな「ん、いいよ」
俺はわかなの膝を枕にしながら寝そべった
「............」
わかな「どう?寝心地は」
「......普通に眠りそう」
わかな「寝ててもいいよ」
「..........zzzzzzz」
わかな「.......寝ちゃった」
わかな「..........大好きだよ」




