第二十二話 PCが壊れた
そんなことがあった日から数週間後
俺たちは冬休みに入っていた
カタカタ
俺はいつも通り親父からの仕事をこなしていた
「........ん~~体痛え」
「....淳平からライン」
淳平『竜也~!今すぐ家に来てくれ!PCがぶっ壊れた!』
「........」
「わかな~?ちょっと出かけてくる」
わかな「いきなりね。どうしたの?」
「淳平のPCがぶっ壊れたらしいから直しに行ってくる」
わかな「PCぶっ壊れたの?」
「まあ、あいつならやると思ってたがな」
わかな「そう.....早く帰ってきてね」
「ああ、なるべく早めに帰れるようにする」
淳平の家についた
言ってなかったが淳平もりんも愛奈、由衣も一人暮らし中
だだ一軒家を持っているのは愛奈と由衣だけ
淳平やりんはアパート暮らし
「PC修理屋でーす」
淳平「冗談言ってないであがれw」
「正確に言えばそうだろ」
淳平「そんなことより、とりあえずPC見てくれ」
「ブルスク(ブルースクリーン)出てんじゃん」
淳平「俺はどうしたらいいんだ!」
「落ち着け」
「とりあえずPCこの状態では........開けねえか」
「となると、管理者権限で無理やり開く」
.................
「......クッソ...これ無限にエラー吐いてるわ」
淳平「無理ポ?」
「.....これ買ってから何年目?」
淳平「だいたい3年目」
「........なら大体わかった」
「お前、こいつにスペック以上のこと3年間やらしてたな」
淳平「え?まじ?」
「大マジ、そりゃブルスクも出るわ」
淳平「まじか~」
「これ修理に出すより、買いなおしたほうがいい」
淳平「オッケーわかった」
「買うのも手伝ってやるよ」
淳平「センキュ!」
「PCはゲーム用で使うのか?」
淳平「そのつもり」
「だったら......これがいいんじゃない?」
淳平「....デザインもいいしこれでいいかも、けど値段がな~」
「まあPCって最近はめっちゃ高いし」
淳平「どうすればいい?」
「う~ん、自作PC組んだら?」
淳平「PCって自分で作れるのか!?」
「作れるよ、なんなら俺のも自作だし」
淳平「へえ、じゃあそうしようかな」
「じゃあ、明日いつものショッピングモールに集合、あそこなら自作PC組むためのパーツ売ってる」
淳平「了解~」
「ただいま~」
わかな「おかえり~」
「明日、淳平のPCの機材買いに行くから、朝一で出かけてくる」
わかな「ふ~ん、それついて行っていい?」
「いいけど、なんも楽しいことないと思うぜ」
わかな「大丈夫。愛奈誘ってくるから」
「なら大丈夫か」
翌日
俺たちはショッピングモールに来ていた
「じゃあ、俺たちはこっちのほう行ってくるから」
愛奈「オッケー」
「よーし、行こうか淳平」
淳平「了解~」
「そういや、PCで何のゲームするんだ?」
淳平「エーペック〇とか」
「なるほど、だったらFPS高い方がいいな」
「......画質も上げるか」
「予算は何円なんだ?」
淳平「とりあえず、自分の貯金とかもろもろ合わせて30万」
「PCは出来る限り高性能の方がいいからな......」
わかな「愛奈、あの洋服店に行かない?」
愛奈「いいよ~」
.........................
わかな「これとかいいかも」
愛奈「それいいね、というかそれ竜也に見せるために買うの?」
わかな「.......バレた?」
愛奈「まあ、わかなが服買うって旦那に見せるためかなーって思ったから」
わかな「旦那じゃないよ//そういうこと」
愛奈「へえ、やっぱり私にも欲しいな~そういう彼氏」
わかな「作ったらいいんじゃないの?男子にはモテてるんだし」
愛奈「けどね~あの学校で告白してくる奴ら、大体下心あって近づいてきてるわけだし」
わかな「まあそうだよね」
「わかな~こっちは終わったぞー」
わかな「ん、ちょっと待ってて」
淳平「とりあえず、これでいいのか?」
「ああ、明日には全部届くと思うから、明日PC組むわ」
わかな「お待たせー」
愛奈「じゃあ、もう帰るだけかな」
「そういうことになるな」
淳平「じゃあな~」
わかな「バイバイ~」
俺たちは淳平と愛奈と別れ、帰路についた
次の日
「.......よーし完成」
淳平「これでまたエーペッ〇スができるぜ!」
「もう壊すんじゃねえぞ~」




