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高一編  作者: ryuya
夏休み編
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20/31

第二十話 酔ってこぼれた本音

体育祭が終わった数日後


「.....何しに来たんだよ。母さん」


百「わかなちゃんは?」


「わかななら、ちょっと出かけてるよ」


百「そう、わかなに連絡できる?」


「わかなのライン持ってるんじゃなかったのか?」


百「あ、そうだったね」


「で、話ってなんだよ」


百「話というより月君と竜ちゃん、わかなちゃんでちょっと食事にでも行こうかなって」


「いつ行くんだ?」


百「今日の午後から」


「了解~」


百「わかなちゃんとはうまくやってるの?」


「大体その話ばっかりだよな」


百「心配なんだから」


「.....うまくやってるよ」


百「そう、ちゃんと避妊はするのよ」


ブハッ


「ゲホゲホ、今言うことじゃないだろそれ!」


百「貴方たちもやることやってるんでしょ。当り前じゃない」


「.....ちゃんと避妊はしてるよ」


百「なら大丈夫ね。まあ既成事実作るのもいいけど」


「いま聞き捨てならないことが聞こえたな!」


百「ふふ、あははははww」


わかな「百さんからラインだ.....」


百『久しぶりに私と月君、竜ちゃん、わかなちゃんとで食事することにしました。6時くらいには帰ってきてね』


わかな「.......早めに帰ろうかな」


わかな「ただいま~」


「ん、早かったな。目的のものは買えたのか?」


わかな「大丈夫、ちゃんと買えた」


百「何買ったの?」


わかな「欲しかった本です。この作者の書く本が面白くて」


百「私も買ってみようかな」


月「ごめん、遅くなった」


百「もう、遅いよ月君」


「みんな集まったし行こうぜ」


百「じゃあ、行きましょうか」


月「ああ、そうだな」


「どこ食べに行くんだ?」


わかな「確かに、それ聞いてなかった」


百「ス〇ロー行こうと思うんだけど」


「あー、確かに久しぶりに行くか」


月「じゃ、決定ってことで」


月「好きなだけ食べろよー」


「ひっさびさに来たわ」


わかな「ふふ、そうだね」


百「お酒飲もうかな....」


「悪酔いすんなよ母さん」


月「ははは」


百「そういえば、竜ちゃん、お酒は飲まないの?」


「飲むかよ!まだ俺未成年だぞ」


月「それでも、今のうちに飲んどいたらいろいろわかるのにな~」


「何を言っても成人するまでは飲まん」


わかな「私はどうなのかな?」


月「わかなちゃんは両親が酒に弱いからどうかな...」


「親父、あんまちゃん付けすんなよ、セクハラだから」


月「まじか~会社でも家でもハラスメント気にしないといけないのかよ~」


「細かいことは気にせず、寿司食べようぜ」


わかな「ん、いただきます」


百「ジャンジャン食べな~」


「ただいま~」


わかな「ただいま~」


「......なんで母さんもついてきてんだよ」


百「まあ、8時には出ていくからさ、あとさ、お酒がだめでもこれならどう?」


そういって母さんは甘酒を取り出した


「嫌」


百「え~~、これ酒じゃないからいけるって!」


......だめだ、母さんが調子に乗ってる....


百「わかなちゃんも!竜ちゃんの酔ってる姿見てみたいと思わない?」


わかな「......ちょっと興味あります」


「おい!」


百「じゃあ決定ね」


そういって母さんは無理矢理俺の口に甘酒を突っ込ませようとしてきた


「やめろ!絶対に飲みたくない!」


百「ふ~ん、じゃあこうしよう」


そういって今度はわかなに甘酒を飲ませた


「母さん!?何やってんだよ!」


わかな「.....ぷはっ、竜...也?////」


まずい、わかなが酔っちゃった


わかな「竜也~こりぇ...なんか、ホワホワ、してきた~」


「呂律が回ってないぞ」


わかな「どうしても飲みたくにゃいの~?だったりゃこうしちゃう!」


「わかな!?ちょまっ」


わかなは甘酒を口に含んで口移しで俺に酒を飲ませてきた


そのまま飲み込んでしまった


「........ああ」


ついに飲んでしまった


成人するまで飲みたくなかったのに


わかな「どう~?初めてにょお酒は~」


「......ふにゃあ~///」


百「もしかしてだけど、もう酔った?」


語り部が酔ってしまったので百さんにバトンタッチ(作者)


というわけで語り部になりました。イェイ!


調子に乗ってないでちゃんとやれ(作者)


「え~と、竜ちゃん大丈夫?」


竜也「だいじょばない~」


「大丈夫じゃないね」


わかな「ふえへ~」


「二人とも酔っちゃった」


これはいい機会かも


「........ねえ、2人ともさ相手のこと、どう思ってるの?」


竜也「いきなりにゃにを言い出すんだよ~」


わかな「竜也のこと~?う~ん。一緒にいて嬉しいと思ってりゅ」


「ふ~ん、なんかもうちょい」


わかな「竜也はいつも私にょことを第一に考えてくれてりゅ......どんな状況でも私のことを守ってくれりゅ.......竜也は......かっこいい...だから好き...なにょ」


「へえ、じゃあ竜ちゃんは?」


竜也「おれ~?俺は~.....やっぱり可愛いし..誰にでも....優しいから....俺はわかなと許嫁なれてよかったってよく思う~」


「へえ、二人とも相思相愛じゃない」


いいこと聞けた♪


竜也「ふにゃあ~眠くなってきた」


わかな「ん~~私も~」


竜也「.....グーー」


わかな「スヤスヤ」


「寝ちゃった」


ベットに戻してあげるか~


語り部戻しまーす(作者)


チュンチュン


「.......ん、んん?朝?」


「いつの間に寝てた?」


「隣にわかないるし」


というか頭痛い


「.....」


なんとなく昨日のことを思い出してきた


「.....はあ~~」


それでも大部分の記憶が霞みがかってる


「まあ、昨日のことは忘れるか」


覚えておくのは......自分が思った以上に酒に弱いことかな

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