第二話 甘すぎる日常
「学校ついたけどなんか大量の視線を感じるんだが」
それも嫉妬と好意の視線
わかな「確かに。なんなんだろう」
「まあいいか」
わかな「竜也ってそういうことは気にしないよね」
淳平「竜也はそういうやつだぞ」
「ひでーな」
「まあ気にしすぎてたら時間の無駄だし」
そう言いながら校舎に入りクラス表を確認する
愛奈「やった!みんな同じクラスじゃん!」
りん「これで何年目だ?みんな同じなの」
「小学生の時からだから、大体9年目か」
由衣「腐れ縁にもほどがあるでしょ」
「www」
そして俺たちは1組のクラスへ入っていった。
入った瞬間その場にいたクラスメイト全員の視線がこっちに集中した
わかな「なんかみられてない?」
「まあ、気にしないでいよう」
淳平「いや、普通に気になるわw」
放課後
淳平「4時間目で終わってラッキー」
「今日は始業式だからな。とはいっても明日からは6時間授業だぜ。」
りん「うえ~やだなー」
愛奈「今日どうする?」
淳平「ゲーセン行こうぜ。久しぶりにみんなで」
「ごめん俺はパス。仕事あるから」
由衣「そう、忙しいのね」
わかな「私も竜也と一緒にいたいから行かない」
淳平「オッケー、じゃまた明日」
「ああ、また明日」
そうして淳平たちと別れ帰路についた。
わかな「帰ったどうするの?」
「昼飯作って仕事しようかな」
わかな「私との時間はないわけ?」
「あるよ。というか料理中でも仕事中でも構ってくるじゃん」
わかな「ふふそういうとこツンデレだよね」
「はは、男のツンデレは需要ないと思うんだけどな」
わかな「そうかな?意外といいと思うんだけどな~」
そんな話をしつつ家へ帰るのだった。
「ただいまー」
わかな「ただいまって言っても家に誰もいないから返事は帰ってこないのに」
「言いたいのは言いたいんだよ」
「昼飯何がいい?」
わかな「竜也のハンバーグが食べたい!」
「オッケー」
そういってキッチンへ向かった
わかな「……」
「……あのー離れてくれませんか?」
わかな「学校ではイチャイチャできないじゃん。今しかイチャイチャできない。」
「とはいっても料理しにくいので」
わかな「.......ダメ?」
「.......その上目遣いは反則級」
「分かったよ。ただし料理手伝って」
わかな「分かった!」
わかな「んーー美味しいー!竜也の料理はいつ食べてもおいしいね!」
「そう言ってもらえてこっちも作ったかいがあるよ」
わかな「ごちそうさま~」
「お粗末様です」
「んじゃ仕事すっか」
俺は部屋からノートパソコンを持ってきてリビングで黙々と仕事を始めた。
カタカタ
俺がなぜ仕事をしているのか、疑問に思ったかもしれない。
俺はロボット開発の有名企業の社長の息子。いわば跡継ぎである
親父の仕事を手伝って親の仕事を学んでいる。
昔から父親の仕事場に出入りしていたからか、俺はなぜか中学生の時にはもうロボのデザインとプログラムコードを書けるようになっていた。
わかな「膝枕していい?」
「いいけど」
わかな「んーーーー♥」
「膝枕と言いながら抱き着いてきてる....」
わかな「スンスン」
「しかもにおいかがれてる.....」
わかな「スンスンスン.......スー」
(寝ちゃった。)
「.......そういうところも可愛いよな」
(距離感バグってんな……でも嫌じゃない.....いつものことだし)
.......
あいつらどうしてるかな?




