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高一編  作者: ryuya
夏休み編
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12/31

第十二話 最高の夏休みの予感

「みんな揃ったな」


淳平「じゃ、夏休みどうするのかの作戦会議を始めようか」


1時間前


「なんか今日はいつにも増して騒がしいな」


そう独り言をつぶやいていると


先生「みんな、わかってると思うが明日から夏休みだ」


みんな「いえ~い!」


先生「ただし、宿題もあるから全部やって来いよ~」


みんな「はーい」


先生はそういって夏休みの宿題と注意事項の書かれた紙を渡した


淳平「なあなあ、みんな夏休みはどうするんだ?」


愛奈「また、みんなとどっか行く?」


りん「いいね!賛成」


「じゃあまた詳しいことはいつものカフェで話すか?」


わかな「うん、そうしよう」


由衣「じゃ放課後集合?」


「そういうことになるな」


ガチャ(ドアを開ける音)


「爺ちゃん、手伝いに来たよ」


??「おお、よく来たな、手伝いに来たってことはまたみんな来るのかい?」


「ああ、夏休みの計画を立てにな」


この人は俺の黒川 夏目(くろかわ なつめ)親父の父親つまり俺の祖父である、いろいろあって今はカフェを経営している。


とは言ってもそのカフェは年中閑古鳥が鳴いているんだけどね


「今日もいつも通りだなこのカフェは」


夏目「はは、まあ儂はこのくらいがちょうどいいんじゃ」


「そうかい、さてとあいつら分のケーキでも作っとくか」


..............


ガチャ(ドアを開ける音)


淳平「来たぜ~」


りん「こんにちは~」


「よく来たな、そこのテーブル席で待っててくれ」


淳平「いつも通り閑古鳥が鳴いてるな」


「ここはいつものことだろ」


りん「wwww」


ガチャ(ドアを開ける音)


わかな「お邪魔しまーす」


由衣「こんにちは~」


愛奈「こんちゃ~~」


淳平「全員そろったことだし、始めますか」


由衣「夏休みどうするのかの作戦会議」


「いつも通り、どっか旅行行くんだよな」


愛奈「そうだね」


「だったらさ、久しぶりに海に行かない?」


わかな「いいね!」


淳平「夏といえば海だしな!」


由衣「海か~いいんじゃないかな」


淳平「海と一緒にどっか行かない?」


りん「近くで肝試しができるのもいいかも」


愛奈「肝試しか~」


「だったらこのホテルに泊まって行く?」


「この近くで夏祭りもあるみたいだし」


りん「熱海の方か~そういや昔言ったことがあったような...」


淳平「へえ、じゃあこの計画に賛成のひと~」


みんな「はい!」


「なら、この計画で旅行プラン立てとくわ」


淳平「おう、任せた」


「オッケー」


淳平「じゃあ解散かな」


りん「じゃあまた明日」


「おう、旅行プランは出来たらラインの方に上げとくわ」


由衣「わかった」


愛奈「バイバーイ」


わかな「バイバーイ」


旅行前夜


「ん~~予約完了っと」


わかな「あ、まだ起きてたんだ」


「わかなも早く寝ろよ~明日早いんだし」


わかな「そうしたいけど寝れなくて」


「はは、旅行前あるあるだな」


わかな「ねえ一緒に寝てくれない?」


「いつも一緒に寝てるじゃん」


わかな「けど、今寝てほしいの」


「わかったよ」


わかな「ん、おやすみ」


「おやすみ」


旅行当日


「起きろー朝だぞー」


わかな「むにゃ.........もうそんな時間?」


「そうだぜ」


わかな「ん、わかった起きる」


.............


「荷物はまとめてるから」


わかな「ありがとう。あと、いつくらいに出るの?」


「6時半には出ないといけない」


わかな「オッケー」


...............


「じゃあそろそろ行きますか」


わかな「ルンルン♪」


「はは、楽しそうだな」


わかな「みんなと旅行は久しぶりだもん」


「確かに」


駅に着いた


「...誰も来てねえ」


わかな「まあ、早く来すぎただけかもだし」


「喉乾いてない?乾いてるならそこの自販機でなんか買うけど」


わかな「ん~大丈夫」


「そう」


淳平「ぜえぜえ、ごめん遅れた....って竜也とわかな以外誰もいないじゃん」


「あいつらなら遅れることは目に見えてる」


淳平「そうか」


..............


由衣・愛奈「ごめん~遅れた~」


りん「ちょっと電車乗り遅れたわ」


「遅いぞお前ら、集合5分遅れ」


「まあ、織り込み済みだから問題はないんだけどね」


りん「さっすが」


由衣「この後はどうするの?」


「こっから新幹線のって熱海の方へ行く」


愛奈「熱海か~」


「よーし、早く乗ろう」


わかな「オッケー」


新幹線に乗った


「こっから30分~1時間くらいはかかるから寝るなら寝とけよ」


淳平「オッケー」


愛奈「竜也~ポテチある?」


「あるぜ、ほい」


愛奈「ありがと」


淳平「りん、ナンジャモンジャしないか?」


りん「いいぜ!」


淳平「竜也もやるか?」


「俺は仕事残ってるからできない」


淳平「仕事くらい旅行前に終わらせておけよ~」


「昨日1日で終わると思うか?しかも旅行計画も立てながら」


りん「それなら確かに無理か」


由衣「私たちは寝ましょか」


愛奈「そうだね~」


わかな「膝枕してねていい?」


「はいはい、どうぞ」


わかな「........スースー」


....................


2時間後


「んん~~、着いた~」


愛奈「ちょっと体痛い」


りん「今のうちに体のばしときな」


淳平「こっからバス乗るんだっけ?」


「そうそう」


わかな「早く乗ろう!」


「あんま急ぎすぎるなよ」


由衣「ホテルとーちゃく!」


「じゃチェックインしてくるわ」


.............


従業員「予約してた黒川さまでよろしいでしょうか」


「はい、大丈夫です」


.........


「チェックインしてきたぞ」


わかな「部屋2つなんだっけ」


りん「男子と女子で分けてる」


「俺たちはこっちで女子たちはあっちだから」


愛奈「向かい側じゃん」


「じゃ、荷物まとめたらいったん廊下に出てきてくれ」


わかな・愛奈・由衣「オッケー!」


ガチャ(ドアを開ける音)


りん「おお、意外と広いな」


「和風と洋風のミックスって感じか」


ボフッ(ベットに寝転がる)


りん「ベットフカフカ」


淳平「おっらぁ!!」


ドカッ(淳平がりんの上に飛び乗った)


りん「痛ってえええええええええええ!!!!」


「何やってんだ!」


りん「淳平ええええ!!何すんだ!!」


淳平「ごめんごめん、ちょっとやりたくなったんだ」


「馬鹿なことやってないで荷物まとめろーーー」


一方女子たち


わかな「広いね~」


由衣「すご。海見えるじゃん!」


わかな「竜也がいい部屋取ってくれたおかげだね」


愛奈「えっと、荷物はここに置いといていいのかな?」


由衣「いいんじゃないかしら」


...........


りん「痛ってえええええええええええ!!!!」


みんな「!?」


由衣「今の何かしら」


愛奈「まあ、大方淳平が何かしたんじゃない?」


わかな「それありえるw」


..............


わかな「荷物まとめ終わったのに、あいつら来ない」


愛奈「ちょっと様子見してみる?」


ガチャ(扉を開ける音)


りん「ヤロー!ぶっ殺してやる!」


淳平「落ち着けーーー!りん!落ち着くんだー!」


りん「今日という今日は許さねえ!」


淳平「ヤメローー!シニタクナイーー!」


「喧嘩すんな!お前ら!.....あ、もうまとめ終わったのか?」


愛奈「うん、で何この状況」


淳平とりんが絶賛喧嘩中である


「お前ら~今から海行くのにそんな喧嘩してたら時間潰れるぞ~」


りん「......だとよ、止めるか」


淳平「そうだな」


愛奈「喧嘩より海かい」


「じゃ、行くか」

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