文化祭で大波乱!?第5巻
二学期がスタート! 学園最大のイベント・文化祭がやってくる。クラスの出し物は喫茶店。エプロン姿で接客!? メニュー開発でドタバタ!? しかも女装ショーやステージ発表まで巻きこまれて、美月の胃は休まるヒマなし。博司は冷静にフォローしてくれるけど、女子人気はますます加速。やきもちとハプニングが爆発だ! さらに、新キャラも登場。転校生の琴乃に加えて、今度は生徒会のエリート男子が文化祭に乱入!? 恋の三角関係どころか四角関係に突入かも!? 笑いあり、涙あり、やきもち全開。青春ラブコメは新学期も大波乱。美月と博司の関係は一歩前進できるのか――第5巻!
第1章 新学期スタート! クラス企画は喫茶店
始業式。体育館に並んだ生徒たちの間に、夏の名残のセミの声が響く。先生の「二学期もがんばれよー」というゆるい声に、クラスは「はーい」とバラバラの返事。わたしは(ついに来た…文化祭!)と胸を高鳴らせる。 教室で文化祭の企画会議。黒板には「演劇」「お化け屋敷」「喫茶店」など候補がずらり。多数決の結果――「喫茶店」に決定! 「エプロン姿か…」とつぶやいた博司に、女子の黄色い声が炸裂。「似合いそう!」「絶対イケメン店員!」…うぅ、また注目されてる! 負けない、わたしもウェイトレスがんばるんだから! そのとき、琴乃がさらっと「スイーツはわたしが作るね」と宣言。お菓子作り得意とか、反則では!? 新藤さんも「じゃあ私は接客マニュアル作る」と冷静フォロー。ライバル二人の準備万端っぷりに、わたしの胃がキリキリ。
博司がわたしに小声で「美月の役割は?」って。え、わたし? やっぱり看板娘!? 第2章へ!
第2章 メニュー試作で大騒ぎ
放課後、調理室でメニュー試作会議。エプロン姿のクラスメイトがずらり並んで、台所戦争が勃発! 「パンケーキ焼けたー!」「こげてる!」 「アイス溶けたー!」「だれ冷凍庫開けっぱなし!」 大混乱。わたしはホットケーキミックスをボウルに入れながら(この一枚で博司の心をつかむ!)と気合を入れる。…結果、粉まみれ。顔まで白い。「雪だるまかよ」と男子に笑われる。くぅ。 琴乃は手際よくクレープを焼き、「桐原くん、味見して?」と差し出す。新藤さんは冷静に「衛生管理をもっと徹底しないと」と注意。博司は笑いながらも器用にフォローして、全員に味見をしてくれる。…ちょっと! 独占したかったのに!
次は接客練習。エプロン姿の博司が見られる!? 第3章へ!
第3章 エプロン姿に赤面!? 接客練習開始
教室を仮喫茶店に変えて、接客練習スタート。男子も女子もエプロン姿で「いらっしゃいませー!」と大合唱。わたしはぎこちなくお盆を持って「こちらパンケーキでございます!」とドヤ顔。…次の瞬間、つまずいてジュースぶちまけ。床がオレンジ色の海。わーん! 博司がさっとタオルで拭いてくれて「気をつけろよ」と笑う。その顔を見て心臓がバクン。女子たちの「キャー!」が後ろで炸裂してるけど、わたしは床にしゃがんで「穴があったら入りたい…」状態。 その横で、新藤さんは完璧スマイルで「お待たせしました」と紅茶を出し、琴乃は「おかわりどうぞ」と自然体。…ちょ、差が歴然すぎる!
そのとき男子の一人が「女装ショーもやろうぜ!」と叫んだ。なにそれ!? 第4章へ!
第4章 女装ショーで波乱必至!?
文化祭の企画に「女装ショー」が急浮上。男子たちはノリノリで「博司も出ろ!」と大盛り上がり。わたしは「やめてー!」と全力ストップ。だって博司が女装したら、女子人気さらに爆上がりじゃん! でも博司は「まあ、出てもいいけど」とあっさり。えええ!? やめて! 試着室から出てきた博司はフリフリワンピ姿。会場「キャーー!」。わたし「やめろー!」。心臓に悪い。新藤さんは「意外と似合うね」と冷静コメント、琴乃は「かわいい」と素直にほめる。ライバルたちの視線がチクチク痛い!
女装ショーに押され気味の空気を変えたのは――琴乃の新提案!? 第5章へ!
第5章 琴乃の提案、秘密兵器スイーツ
「喫茶店の目玉を決めよう」と言い出した琴乃。出してきたのは自作の特製マカロン。カラフルで見た目も完璧。ひと口食べた博司が「うまいな」と素直にほめる。…うぅ、わたしも食べさせたいのに! 「これを看板商品にしよう」と提案する琴乃。クラスも「いいね!」と賛成ムード。新藤さんも「原価を計算すれば十分いける」と冷静フォロー。二人のタッグ強すぎ! わたしは焦ってホットケーキをもう一度焼こうとするが――またもや焦がす。煙がもくもく。「火事!?」「消火器ー!」大パニック。胃が痛い!
その混乱の最中、教室のドアがガラッ。現れたのは――生徒会長!? 第6章へ!
第6章 生徒会長・天城登場! 完璧男子の乱入
現れたのは生徒会長・天城蓮。長身でスマート、成績優秀スポーツ万能の完璧男子。「文化祭の安全確認に来ただけだ」と言いつつ、にこやかに「手伝おうか?」と教室に入ってくる。 女子たち「キャー!」。またライバル登場!? しかも天城は「喫茶店か。桐原、君は店員役?」と自然に博司に肩を組んでくる。距離近い! 男子なのにモテオーラ全開。わたしのライバルリストが混沌としてきた。
文化祭当日、ステージ発表で大事件が!? 第7章へ!
第7章 ステージ発表で大ピンチ
文化祭当日。クラスの喫茶店は大盛況。エプロン姿の博司はやっぱりイケメン店員。客席から女子たちの黄色い声援が飛ぶ。「写真撮っていい?」「かっこいい!」わたしは「ご注文どうぞー!」と必死に声を張るけど、心はモヤモヤ。 そんな中、急にステージ発表の穴埋めを頼まれるクラス。「ダンスやって!」と言われ、なぜか博司とわたしがペアに。音楽スタート、ぎこちなくステップを踏む二人。観客は大盛り上がり。でもわたしは緊張で足をふんでしまう。「ご、ごめん!」博司は「気にすんな」と笑顔で支えてくれる。その笑顔で会場がキャー!
拍手の渦の中、教室では別のハプニングが進行中!? 第8章へ!
第8章 教室に忍び寄るハプニング
大盛況の教室喫茶。でも突然、オーブンが故障して煙モクモク! お客さんがざわめく。「大丈夫!?」「火事!?」 パニックの中、琴乃が冷静に窓を開け、新藤さんが人を誘導。わたしは焦って右往左往。「どうしよう!」 そのとき、博司が「水!」と一声。男子たちと協力して冷静に消火対応。あっという間に落ち着かせる。さすが博司。わたしは心の中で拍手喝采。
文化祭の喧騒もおさまった夕方、二人きりで――第9章へ!
第9章 博司のフォローと、わたしの気持ち
夕方、片付けのあと。教室に残ったわたしと博司。お盆を抱えてポツンと立っていたら、博司が「今日はがんばったな」って声をかけてくれる。「でも失敗ばっかで…」とうつむくわたしに、「それでも楽しそうだった」って。心臓がじんわりあったかい。 「博司がいてくれたから、わたし…」言いかけて、言葉がつまる。博司は少し照れながら「美月らしいよ」って笑う。その笑顔にまたドキドキ。
夜。文化祭の終わりをしめくくる打ち上げ花火。二人は――第10章へ!
第10章 文化祭の夜――手をつないで
夜。校庭で打ち上げ花火。クラス全員が見上げる中、わたしと博司は並んで立っていた。ドーンと上がる光に照らされて、博司の横顔がやけに近い。 「美月」 名前を呼ばれて、心臓が一気に跳ねる。「手…つないでいい?」 「……うん」 そっと差し出された手をにぎる。花火の音に負けないくらい、心臓がドクンドクン鳴ってる。手のぬくもりが、ずっと続けばいいのに。
二学期はまだ始まったばかり。次は体育祭とテストと――新たな事件!? 第6巻へ!
次巻予告
二学期後半! 体育祭のリベンジと中間テストの嵐!? 恋も勉強も波乱だらけで、美月と博司の距離はどうなるのか。さらに新キャラ登場でまたまた事件の予感!? 第6巻もドタバタ必至!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
修学旅行に冬イベントと、ドタバタとキュンキュンがぎゅっと詰まった第5巻でした。書きながら作者も「学生時代にこんな青春送りたかったなぁ…」と遠い目をしてしまいました(笑)。
美月と博司の距離も、少しずつ近づいてきましたね。次巻は――体育祭リベンジ! 汗と涙と笑いで、さらに大きなドラマが待っています。お楽しみに!
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それでは、また次巻でお会いしましょう!




