第三話裏編・『偽造』
彼女の姿になり抱き上げた。こう言うのに私は弱い……本当に駄目だったから……それでも、無理矢理理由を作って納得して私は約束と言う依頼を受けた事にした
「……私の炎達を利用した償いはして貰うよ……神華」
少女はそう呟いた
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病室の扉を見てから、そのまま振り返り歩いていく。今の神華とは違うのは分かってる
終雫さんに確認して貰った。その上で生き残りか……もしくは粛清時に零した時かのどっちか。どの道……ニュースでやってる都市が崩壊……私の通っていた学校含む全てを消したのだから……
「先生。弟が起きました」
私は彼女の振りをしてそう言って共に行こうとしたら……
「星月」
深くため息を着いて先生に一言断って私は歩いていく。そのまま外に出ると炎を纏い、元の姿に戻った
目の前の女性は……私の事を厳しく見ていて
「お母様。今回は何もしてない……ただ、成り行き……」
「分かってる。私が怒ってるのはそっちじゃない。何故、隠した?」
「……お母様……友達と約束したから。だから、これは友達の依頼。それじゃ、駄目?」
「……分かった。で、一応、目を離した隙に何を企んでた?」
「…………眷属作りたかった。今はあの場所で見つけてもらう為に探して貰ってる……お母様……」
「もういい。取り敢えず……聞かせてもらえる?。神華?」
「かもしれない。でも推測しかならない」
「それだけ聞ければ問題無い。それじゃ……その友達の依頼は絶対に破らないで。それさえ無ければ私はとやかく言うつもりないから」
「……ありがとう。お母様」
「貴女だからよ。それじゃ、戻るから。それと……束の間の休みは大切に」
そう言って歩いて行ってしまう。炎を纏いながら姿を繕い私は手すりにもたれ掛かる
『朧煙朧』で彼女を焼いて作った姿。私にとっては唯一の変幻を簡易的に行う為の変幻。この炎でしか使えない……だから、焼くのは私にとっては辛くは無い……
ただ、空を見上げた。目を細めてると風が舞い上がり
「異能力……頑張って強くするか……」
私はそう呟いて歩いて屋上から出た
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『白黒薙』
現在・???
神華星月
別名・彼岸星月
現在・星鬼巫姫
【本来】
異能力『乱暴狼藉』
【系統】
・自然系
・変幻系特異点・自然型
・無から炎を生み出す異能力と破壊する異能力が混じった、燃やしながら破壊する異能力へと変わってる
・『カグツチ』の異能力に寄生された混じった異能力な為に変幻系へと変化した異能力
・人類が最初に生み出した炎へと変幻する異能力であり、最初にして原点の炎そのものが神格化した変幻。自然系でありながら性質が変幻な為に珍しい異能力になる
『始祖原初』
……炎に対する絶対優位性を持ち、炎に対して好かれ好「この」まれる性質。この世の全ての炎は支配下となる
・自分の炎を操る
・他者が生み出した炎を操る
・自然に存在する炎を操る
・炎を引き寄せる
・炎そのものを取り込む
・他者の炎を自分の炎へ変える
『始祖』
……炎を取り込み回復含む自身の自己強化が可能になり吸収となる。始祖の炎
『蒼炎黝朧』
……完全変幻した姿。炎を強化し、水による性質耐性を副次的に得る。この時は通常時にも同様になる
……『始祖』を使うと最速へとなる
……水により10%低下、最大100でダメージを与えれない。物理耐性は皆無になり通常時同様通る。但し炎による性質は変わらない
・着物を大きく着崩した姿
・着物風の肩出し衣装
・スリットの入った膝丈のスカート
・腕・脚・胸元に炎のリング状の紋様
・襷掛けのように身体を横切る炎のリング
・さらに、胸元のリング状の炎へ突き刺さるように炎の剣が存在する。両手の掌、両腕、両足にも枷のような炎が形成され、それぞれに炎の剣が突き刺さっている
・瞳も変化し、赤色へ変わる
・瞳孔には炎のリング状の紋様が現れる
『蒼炎忘却』
……炎により指定した記憶を焼き付くし記憶焼却を行う。思い出すキッカケは忘れたモノの違和感を得ることであり、それを持たなければ、永遠に思い出さない
『幻想火霊』
……集めた炎を作って作り出した『神華星月』であり、分身体だが同等レベル。更に炎による強化により一人でに勝手に成長する
……周囲による無闇に生み出された炎を星月が集め、核には星月に着いていき自己を持った炎に役目を与えた事で産まれた存在
……基本的に炎を回収するのは無闇であり意味の無い炎のみを回収してる。だからなのか性格は人間に寄ってる上に少し臆病な性格になってる
『朧煙朧』
……炎を纏い焼き尽くした人間の姿へと変える
……対処者を炎に包み込み、全てを焼き付くした事でようやくなれる為に、姿は星鬼巫姫のみであり、普段は星鬼巫姫へと変幻して過ごしてる
……変幻の劣化版ではあるが、それでもかなり精巧であり普通に見たら変幻してるとは気付かれない上に本人そのものへとなってる為に感がよく尚且つ違和感の両方を気付かないと分からない
『神葬エッジナイフ』
……異能力を持った武器であり、神華星月から独立した武器になる。炎をも取り込んでる為に神華星月に懐いた上に彼女自身にしか使えない様になってる
・大幅に改造された大型ナイフで、装填時にのみ炎の回収も可能であり、自身の炎をより高度に操り自身以外の炎すらも利用する事で刃を常に鋭くする
・異能力と混じった事により、人類最初の刃物へと変化し異能力化へと居たり、常に変幻化した状態になってる
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病室へと戻ると義妹の神華星月が居て、彼女は気付くと
「何処に言ってたの?。心配したよ。お姉ちゃんは?」
綺麗なブロンドに白銀のメッシュの星月は姉さんが引き取った妹。神華と名乗ってるのは、こっちの方が便利と言ってるだけで本当かは分からない
ただ、姉さんは神華の知り合いに頼まれたとだけ言ってるで、別段と気にしてすらなかった
「先生と話してるみたい。でも……何か……」
「そんな事より、何時退院出来るかな。起きたと聞いて行きたかったけど……頼まれ事でこんな時間になってしまって……本当にダメダメだよね」
「違う」
俺はそう言うと義妹は微笑んでいて
「ううん。何でもない。また来るね」
そう言って病室から出ていく。俺は横になり目を瞑っていた。疲れた……でも何でだろう……まぁいいか……
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先生と話して家に帰ると炎を解いて元の姿に。そして、私の前に私の姿をした少女……『幻想火霊』が足を揃えて座っていた
『幻想火霊』に私の役目を与えた上で私の行動の代わりをしてもらう事に。その上で……私の異能力を全て私と同レベルで扱えるように炎を与え続け、人格を与えた事でより人間と等しくなった
「お母様。現場を見てきたのですが……これと言って……役に立たなくてごめんなさい。折角……お母様の全てを与えられ作られた私なのに……」
「いや、良いよ。どうせそんな事だろうと思ってるし……何よりもあの炎がここまで成長してくれた事に感謝してる」
『幻想火霊』が机に置いたエッジナイフを手に、炎を見ると回収はしてあり、見ると
「まだ小さいですけど……火種は回収しておきました。それと……独断ですが……炎を置いてきました
何も無いとは思いますけど……」
「それは良い。貴女の判断に任せてるし、ちゃんと炎は回収してるしね」
「……それでも……私は」
優しく撫でた。炎で優しく触れると彼女は炎を纏っていて、私の手にそっと触れていて
「それだけ感情があれば充分。貴女は私が産み出した後悔が無い子。兎に角……何も無いのは特段といい。今は……友達の為に壊さない様に守るだけ。神華星月
兄を守る事だけを考えて。それと……」
掌に炎を生み出し差し出した。ゆっくり口を近づけて舐める様に少しづつ食べ始めていて
「私の炎で次を活かして。後……これはお願い事だけど、絶夏さんの所に。行って欲しい
神華が動いてるのと……」
彼女に言い終えると手で炎を飲み込んで口元を拭いながら漏れていた炎を納めて赤く光っていた瞳を元に戻して私の姿に戻ると
「うん。良いけど……あの子の記憶は……?」
「大丈夫。取り敢えずは茶番と……少なからずの援助をお願いしないと。私と君だけならどうにか出来たけど……お母様やお父様を頼むよりかは……そっちで
特にお母様は手を離せなさそうだし……私はお父様の方に行くからお願い」
「分かった。分かってる?」
「……多分?。まぁ、そこは任せるよ。信用出来るから。神華よりも……彼岸はね
取り敢えずはお願い……」
彼女は頷いていた。エッジナイフを机に置いて立ち上がる。姿こそは元に戻って、取り繕う必要は無いが……面倒だけど、利用した事の償いはしてもらわないと




