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その9 時は金なり…ご利用は計画的に

ほとんどがセリフです。

全国の岡沢ファンの皆さんへ

今回岡沢は本編には出ません

m(__)m


五月「か〜○〜は〜め━━」


比間「…1つ聞こう。何してる?」


五月「いや、この暇な時間を有効に使うするために取りあえず必殺技の研究でもしようかと…」


比間「…まずは机から降りろ。だいたい、今は自習の時間なんだから時間じゃなくて頭を使えよ」


五月「…なっ! そう言うお前はさっきまで寝る気満々マンだっただろ! 夢の世界にランナウェイしようとしてただろ!」


比間「寝る気満々マンって…そんな後ろ向きな名前のヒーローを生み出してやるなよ。つーか、目の前のお前がうるさくて眠れないんだよ」


五月「今は自習の時間だぞ! 眠るなんてとんでもないよ!」


比間「必殺技うんぬん言ってたお前が言うなよ!」


五月「過去に縛られるな! 今を生きるんだぁっ!」


人はこれを現実逃避と呼ぶ。


五月「どうせお前もヒマなんだろ? それなら同志を募って何かしらやろうじゃないか」


比間「…まぁ、暇潰しにはなるからな。やってやらんことも無い」


五月「なんてヒネくれたセリフだよ…。それはさておいて、とりあえず私は今、ものすごくババ抜きがしたい!」


比間「…これはまた、オーソドックスなのが来たな」


五月「やっぱ、最低4人は必要だよな!」


※ちなみに岡沢は別クラス。


五月「……あっ、おい山根!」


山根「ひいっ!」


五月「…お前は何で勉強なんかしてんだよ?」


比間「…いや、自習の時間だしよ、当然の光景だろ?」


五月「お前が横で勉強してたら、まるで私たちが遊んでるだけみたいじゃないか!」


比間「実際遊んでんだろーがっ!」


五月「とにかく、山根も参加しろよ!」


山根「…え〜と……拒否権は…?」


五月「無いよ!」


山根「…やっぱり」


五月「さて、これで山根は引き込んだ。次は…」


比間「『引き込んだ』って……」


五月「お〜い、会長〜?」


比間「…なっ!?」


会長とは、この学校の生徒会長の事である。(比間談)

あらゆる事をそつなくこなす完璧超人である。(五月談)

…えっ? 何か言うの?(山根談)

ちなみに、そーとーな美人である。(余談)


五月「ババ抜きの時間だよ!」


会長「今勉強してるんだけど?」


五月「…ふっ、天下の会長ともあろうものが、この私に恐れをなしたか。私に負けるのがそんなに恐いか?」


会長「…なっ!」


会長はとても負けず嫌いである。(五月談)

へぇ〜そうか。(比間談)


ゴゴゴゴゴ……


比間「…って、何の音だ!?」


会長「…面白い、受けて立とうじゃないの!」


その時、会長の後ろに蒼白い炎が見えた!(比間談)

…なぁ、いい加減これやめないか?(五月談)


五月「よし、これで頭数は揃った! ババ抜きの始まりだぁっ!」



〜少々お待ちください〜



五月「………おい」


手札

五月:2枚

比間:1枚

山根:1枚

会長:1枚


五月「配った奴出てこーい!」


山根「あっ、はい」


比間「みんなー、あいつババもってんぞー(棒読み)」


会長「これはもう、誰かの陰謀としか…」


五月「…くっ、諦めたらそこで試合終了なんだぁ!」


比間「いいから早く引けよ」


順番

五月→会長→山根→比間


五月「ドロー!」


比間「カードが違う!」


会長「はい、上がり」


五月「…だが私もこれで残り1枚だ! どうだ参ったか!」


比間「会長が上がったから、山根は俺の引くんだよな?」


山根「うん」


五月「え? ……………え!?」


比間・山根「「上がり」」


会長「…まぁ、あの手札じゃね……」


五月「……罠だ…これは罠だ!」


比間「○ラかお前は?」


五月「あんな少ない手札でババ抜きをして楽しいか!? 否、それは否! あんなのババ抜きじゃない! まやかしだ!」


比間「…わかったから、机から降りろ」


五月「そうだ…舞蹴っ!」


舞蹴「何でござるか?」


五月「お前もババ抜きやるよ!」


舞蹴「御意」



〜3分後〜



五月「…………」


会長「…革命的弱さね」


比間「普通にやってもMなんたら星雲のヒーローが地球にいられる時間しか持たんとは…」


会長「その表現…いろいろと微妙なんだけど……」


五月「…くっ、そこの生徒A! お前も勝負だ!」


生徒A「…え?」



〜3分後〜



五月「…ぁ……あぁ…」


比間「またも某マヨネーズ会社の料理番組並の早さで負けるとは…」


会長「その表現もちょっと……わざと?」


五月「こうなったら…手札抹殺を発動!」


比間「だからカードが違うっ!」


五月「……そうだ。こうは取れないか…?」


比間「なんだ? …また邪なことをひらめいたか?」


五月「私はこの6人の中で唯一、ババを持っている。つまり、6分の1という低確率に選ばれた私の勝ちなんじゃないのかっ!?」


比間「6分の5という高確率から外れたお前の負けだよ!」





オマケ


五月「まさか名前すら無いヤツに負けるなんて…」


比間「名前すら無いとか言うなよ…」


五月「落ち込んでてもしょーがないな! 次勝てばいいんだ!」


比間「ギャンブラーみたいなセリフ吐くな」


五月「次回は番外編だそうだよ」


比間「……次回予告しないんじゃなかったのか?」


五月「細かいことは気にするな」


お粗末さまでしたm(__)m

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