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奈落曲(旧)  作者: 羽赤(はあか)
三章目 [夢見る騎士はなぜ、罪を悪に規定するのか]
19/21

とうとう騎士の舞台は揃い滑稽で正義であろうとする騎士の冒険の幕が上がり冒険譚のページを刻み進行して行く

「ダンテ!!先ほどは無駄で酷い時間だった!!」


「ごめんって、今ウェルがいないこと途中まで忘れてて……思い出したけど言える雰囲気ではなかったから……」


「そうかもだけど言うべきでしょ、

ウェルギリウスさんがいないならダンテ君は1番古参ですから」


「ダンテさんって大人ですよね、僕が言うのも何ですが……もう少し責任感を持つべきだと思います」


「はい……申し訳ございません……」


「それは……」

「……だろう!!」

しばらくダンテへので説教が続いた。

ネリーは予想通りだけど、

ドン・キホーテは予想外にまともに、

説教をしていた。


「……です!わかりましたか」


「はい……」


やっと説教が終わり聞きたいことを話す。


「あの、だいぶ変わるんですが……バベルの塔事件って何ですが?」


「あぁそれね、あの事件は凄かったね、

世界が変わったし色んな争いが起きたよ」


「ウェルギリウスさんもだいぶ解決に関わってたんですよ、それで英雄と呼ばれてますね」


「そうですか……聞きたいのはとはちょっと違いますね」


「それじゃあ事件じゃなくて、塔自体のことが知りたいの?」


「はい!」


「塔はねぇ……あんまり情報がなくてウェルなら知ってるかは?まあ詳しくは無いけど知ってることを話すよ、えっとね……あの異物……塔には……」


塔には歪ませる力がった。

塔により全てが歪むそれを恐れた、

掃除屋や有害生物などが清掃に当たった。


その塔にはセフィラと言われる存在と、

少女と青年?がいた。

塔の物語を進行する。

円滑に物語を進めるために、

セフィラの者たちには役割がある。


全ては物語たりの通りに進み、

ウェルギリウス含む掃除屋により、

物語は終わり歪みは戻った。


塔の中にはセフィロトの樹が、

と言われる物があったとされているが、

真偽は不明である。


この事件には[鴉]のヘルメスが、

絡んでいるとされている。


この事件時イカロスと名乗る者が、

各地でバベルの塔について、

話していたとされている。

バベルの塔との関係は不明で、

現在は行方は不明。


継ぎ接ぎだらけで本当に、

詳しくないみたい。


「イカロス……って前に言ってた獣の……人ですか?」


「恐らく……いや絶対にそうだろうね、確かウェルとも関係があったそうだし」


「うぅむ……バベルの塔……どこかで聞いたことがある気がするな……」


「私からも良いかな、少しだけど知ってるのバベルの塔のこと」


「色んなこと知っててすごいですね」


「バベルの塔事件は有名だから別に、

それほどのことでは無いよ、

バベルの塔には鼠も絡んでだからね、

ヒースクリフがきたのもこの時だったから。みんな狂ってたと言うか歪んでた、自分の名前がわからなくなったり人格が変わったり、

消えたり変なこと言い始めたり、

塔の中で死んだら物語として吸収されるとも聞いたわ」


「そうなんですね、ありがとうございます」


「本当に少しだけど役に立ったなら嬉しいわ」


「また変わるんですが、鴉いやヘルメスって何ですか?」


「鴉の偉い人……と言うか神とされる奴だよ」


「そうね、鴉の神ヘルメス、確か普段は神託を出して使徒……幹部に何かさせる、

だけどねバベルの塔の時は直々に出てきたから関係を怪しまれてるの」


「ヘルメスは悪い奴なのか!!」


「まあ悪いんじゃ無い?よく知らないけど信者の蛮行を咎めてないみたいだし、神も宗教もあまり語らない方がいいからねここでは」


「まあ有害生物とか言われてるけどね……」


「まあ……凄い人なら合わないと思いま思います、だからあんまり考えなくていいと、思います」


「そうで……」


違う、違う、ちがう、

何かが違う、今何か知らなきゃ行けない。

――の未来で必ず会うから。

準備しないと行けない、

ウェルギリウスが、いなくても生きれるように。

ヘルメス……彼はすでに知っているから。


騎士は夢を――するまで、余裕は無い。


「あの……本を……買ってきていいですか?知っておいた方がいいと思うんです、ウェルギリウスさんがいるけど……今はいませんし」


「そうかな……そうかも?」


「本なら!我も!欲しい本がある!!共に買いに行こう!!」

いつも通りうるさい、

でも今日はイライラはしない、

何でだろう、何か……どこか同情してる?


「ぼーっと!してないで!行くぞ!!」


「えっ……あっはい……」


なぜ同情してると思ったんだろうか、

なぜ可哀想と思った、

なぜ騎士は滑稽な――している、

似ているから、同じだから、

彼は――から。

僕はわからないでも僕は知っている。

気持ち悪いこの感覚はおかしいから、

そう思わない方がおかしいだろう。


「ここが本屋か!!」


私は騎士の声で目が覚める、

白昼夢を見ていたような感覚。

……白昼夢は見たことないのに、

僕は何で知っているんだろう。


「そうですね」


騎士はいつも通り滑稽な声を上げ、

伝説の洞窟の様に探索する。

哀れ哀れ狂った騎士は夢を……

おかしい、何か……考えが。


「トミノ!!この本はどうだろうか!!騎士は悪き獣を打ち倒し!!街を救った!!」


哀れな騎士は小さな店で冒険譚を見る、

何とも滑稽で貴方は幼稚だドン・キホーテ。

私は……今も後悔している、

幼稚な騎士の夢を、

終わらせるべきでは無かったと。


「今回は冒険者や騎士道物語では無く悪き

「有害生物!!」ですよ騎士ドン・キホーテ」


「覚えているとも!」


騎士と――は悪き獣の本を読む。

いつかの冒険のように。

小説の予約投稿が切れたので投稿頻度が不安定になるかも

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