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奪う者 奪われる者  作者: mino


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450/453

第450話:会談

 レーム大陸には人族が治める数十の国家がひしめきあう。だが、その広大な大陸を運営しているのは実質わずか五つの国である。通称『五大国』――――ウードン王国、デリム帝国、ジャーダルク、ハーメルン、セット共和国、この五つの超大国がレーム連合国内での基本的な方針を決めていると言っても過言ではない。


 そんな超大国の一つが、それもウードン王が使節団の一人として同行することとなったのだ。


 訪問先であるマリ・オーネ国側はたまったものではない。宰相ボールズが使節団のトップとして来訪すること自体が、通常であれば異例なことであるのだ。そこにウードン王国の王自身が参加するとなれば、滞在中の歓待から護衛にと考えることは山ほどある。もしマリ・オーネ国へ滞在中にウードン王国側の使節団に万が一のことがあっては、レーム大陸中にマリ・オーネ国の不手際を喧伝するようなものだ。


 マリ・オーネ国の文官――――のみならず武官の上から下までが、この日の会談準備や警備のために駆け回ることとなる。


 だが、大混乱に陥ったのはマリ・オーネ国側だけではなかったのだ。そう、ウードン王国側である。


「陛下…………いま、なんと仰ったのでしょうか? 私の聞き間違いでなければ」

「うん。ボールズくん、私もマリ・オーネ国へ行こうかと思う」


 急遽、クレーメンス王陛下がマリ・オーネ国へ訪問する使節団に加わると言い出したのだ。これには宰相ボールズも絶句する。どれだけボールズが諫言を重ねても、クレーメンスはいつもの温和そうな微笑みを崩すことはなく、考えを改めることはなかった。


 結局はボールズが折れることとなる。ウードン王国を出立する前日に使節団の大使をボールズへ変更すると同時にマリ・オーネ国側へもその旨を通達する。当然、クレーメンスの身の回りをする者や護衛をする者を用意する必要があり、仮眠どころか一切の睡眠をとらずにボールズが準備する羽目となった。



「改めまして、ウードン王国使節団の皆々様、ようこそマリ・オーネ国へ――――本来であればこの場にマリ・オーネ国の王陛下ならびに宰相閣下がいるべきなのですが、事前にお伝えしたとおり現在は療養中――――非才の身なれど今回は宰相補佐である――――――――両国にとって有意義な会談となることを――――」


 急遽、大広間を会談仕様に変更した部屋内では、強張っているマリ・オーネ国の文官たちとは違い。マントゥール宰相補佐は極めて自然体でウードン王国側の使節団へ挨拶をする。このような会談は互いに数人ずつで、十人もいれば多いくらいなのだが、今回は互いに了承のもと数十人規模の文官が出席していた。


「なにか気になる点でも?」


 形式上の挨拶が済み、さあ会談を始めようかという段階で、ウードン王国側の文官たちの視線がある男へと集まっていた。


「ああ、こちらですか」


 マントゥールは注目を集める男へ視線を向ける。身長は190センチ半ば、体重は優に100キロは超えているだろう。縦にも横にも、そして厚みもある。明らかに文官ではないことは一目瞭然であった。


「我がマリ・オーネ国が誇る筆頭武官――――ピェンズと申します。心配はないと伝えてはいたのですが――――」


 困り顔で振り返るマントゥールがピェンズを見つめるのだが。


「マントゥール殿はそうおっしゃいますが、現在のマリ・オーネ国の国政をあなたが一手に担っているのは紛れもない事実であることは、この場にいる誰もが知っていること」


 ピェンズと呼ばれた男はマントゥールを護るように前に出てくると、ウードン王国側の使節団を見渡す。


「我々がマントゥール宰相補佐を害するとでも?」

「これから両国の友好を深めるために会談を始めようというのに、その言いがかりはいかがなものでしょう」

「こちらは使節団の責任者としてボールズ宰相が就いておられる。本来であればマリ・オーネ国の宰相――――いえ、マリ・オーネ王陛下が出席すべきところを、お身体の具合がよろしくないということなので、こちらが泣く泣くマントゥール宰相補佐を代役として認めてあげたことをご理解していないのでしょうな」


 早速始まったウードン王国側の文官からの口撃に、マリ・オーネ国側の文官は不快感を覚えながらも反論をしない。悲しいことに中堅国家であるマリ・オーネ国と超大国であるウードン王国とでは、人・軍事・財政・国土、全ての面においてウードン王国側が圧倒している。つまり、両国の関係は対等なものではなく、ある意味でマリ・オーネ国はウードン王国に搾取される存在とも言えるだろう。


 大国が小国や中堅国家を食い物にする。それほど珍しい話ではない。どこの世界でも当たり前のように行われてきた――――否、現在も行われている。


「それはウードン王国側(貴方がた)も同じ考えなのでは? 万が一のことがあってはならぬからこそ、文官に紛れて手練を忍ばせているのでしょう」


 マリ・オーネ国側の誰もが口を噤む中、ピェンズは黙らなかった。これにはマリ・オーネ国の文官も驚いていた。


「なにを驚かれているのですか。まさか、我々が気づいていないとでも? ウードン王陛下の傍に控えている文官――――というにはあまりに無理がありますね。初めてお会いしますが、貴方が『ウードン五騎士』パラム・パプス殿なのでしょう」


 文官と同じ衣装でクレーメンスの護衛をしていたパラムは黙ったままピェンズを見つめる。互いに武官同士、思うところがあるのだろう。交差する視線が、次第に熱を帯びていくかのように部屋全体の室温を上昇させていく。


 一触即発か、と思われたそのとき。


「ふふっ」


 緊張した両陣営間の中から笑い声が聞こえる。


「陛下?」


 口元に手を当てて笑うクレーメンスを見て、眉間に皺を寄せるボールズが苦言を呈すように声をかける。


「ボールズくん。だから私は言ったじゃないか。パラムくんに文官の真似事は無理があると」


 小さく拍手しながら、クレーメンスはピェンズを見つめていた。


「ウードン王陛下、気遣いに感謝いたします。

 さあ、これで互いに緊張は解けたのでは? 両国の未来に向けて――――というと少々大袈裟ですか。では、両国のさらなる発展を願って会談を始めましょう」


 呆気にとられる両陣営をよそに、マントゥールだけは微笑みながらクレーメンスに感謝の言葉を述べる。


 本来であればウードン王国側が主導で会談を進めるべきなのに、それをまんまとマントゥールに掠め取られたような気がして、ウードン王国の文官は面白くない様子である。


「水の供給量に関して、譲歩する気はないと?」


 興奮した様子で捲し立てているのは、ボールズの横に座る文官である。実はマリ・オーネ国がブレイ湖に手を加える――――それも大規模な、それこそ国家規模の改修を加える話が持ち上がっているのを、ウードン王国は潜り込ませている諜報員から聞いていたのだ。


 水が国家を形成する。

 これは歴史が証明している。

 人も、農作物も、家畜も水がなければ生きていけない。

 ブレイ湖からウードン王国領内へ流れてくる水資源は、他の河川で満たすことができないほど莫大な水量を誇る。マリ・オーネ国が計画しているブレイ湖の改修で、万が一にでもウードン王国へ流れ込んでくる水量に影響が出るようなことがあれば、どれほどの民や農作物などに影響が出るのか。想像するだけで文官たちは頭が痛くなってくる話である。


「冷静になっていただきたい」


 マリ・オーネ国側は至って冷静――――というよりも、マントゥールをよほど信用信頼しているようで、落ち着いた様子で会談に挑んでいた。


「これは各国への水の供給量を絞るといった話ではございません。我がマリ・オーネ国がより発展するための改修なのです。どうかウードン王国を代表する皆々様にはご理解していただきたい」

「同じ意味ではないでしょうかっ」

「マリ・オーネ国が発展するために、ブレイ湖の下流域に存在する国は我慢しろと言っているのと同義でしょう」


 ウードン王国ではなく、下流域に存在する国と、あたかも他の国を代表するような物言いに、さすがにマリ・オーネ国の文官たちも顔が強張っていく。本音は大国であるウードン王国の言うことを聞けと言いたいのだろう、と。


「それのなにが悪いのです」


 騒がしくなり始めていた大広間内が鎮まり返る。皆が冷静になったわけではない。マントゥールの言葉に絶句してだ。


「自国民を優先しない為政者に存在価値はありません。もちろん、他国との友好関係を考慮する必要はありますが、物事には優先順位があります。我がマリ・オーネ国民の幸福を最優先で考えることのなにがおかしいのですか」


 理路整然としたマントゥールの言葉に、ウードン王国の文官たちはなにも言い返せない。なぜなら、これまでウードン王国の民のために自分たちがしてきたことが、まさにマントゥールが言ってのけたことだったからだ。


「し、しかしっ――――」

「落ち着きなさい」

「ボールズ宰相」

「まだ工事も始まっていない計画段階の改修に対して、マリ・オーネ国でもない、他国の我々があれこれ口出しをするものではない」


 感情的になる文官たちを諭すボールズであったのだが、内心では逆であった。改修工事が始まってからでは遅いのだ。広大なブレイ湖には島がいくつも点在し、そこで生きる者たちは独自の文化を築いている。ブレイ湖の周辺国家では、彼らのことを湖賊と呼んでいるのだが、もしマリ・オーネ国が計画している改修工事によってブレイ湖で生計を立てている彼らに影響があれば、湖賊として大暴れするだろう。


 問題は他にもある。

 ブレイ湖は中心に行くほど魔物の強さが上昇する傾向があるのだが、水質汚染によって水棲生物や湖竜などの大型の魔物が反応して大規模な叛乱が起これば、マリ・オーネ国だけでは対応できないことを危惧しているのだ。


 結果的にその後始末はブレイ湖の水量に頼っている下流国の中でも武力に秀でたウードン王国がすることになるだろう。しかも、それが終わってもブレイ湖の水質汚染が元通りになることはない。長い年月と金銭を費やして、対応していく必要があるのだ。


 ウードン王国側がマリ・オーネ国のブレイ湖改修を阻止したいわけである。


 その後も会談は続く。すでに4時間以上も話し合ってきた両陣営の顔には疲労の色が見え始めていた。


(頃合いでしょう)


 そのときを見計らっていたボールズが全く別の話題を持ち出す。


「ところで、マリ・オーネ国で新たな迷宮(・・・・・)が発見されたと聞きます」


 油断していたのだろう。

 マリ・オーネ国の文官たちの顔にはありありと「なぜそのことをっ」と書かれていた。


「よくご存知で」


 だが、マントゥールとピェンズだけは顔色一つ変えずに平然としていた。そしてマントゥールはボールズの探りに対してそれが事実であることを認める。


「真実でしたか」


 素直にマリ・オーネ国が認めるとは思っていなかったボールズは平然を装いながらも、内心ではマントゥールがなにを考えているのかと顔を見るのだが、なにひとつとしてわかることはなかった。


(この男…………似ている)


 会談が始まってからずっと言葉を発することもなく、ニコニコと微笑んでいるクレーメンスのことが、なぜかボールズの脳裏に浮かび上がる。


「さすがはウードン王国の方々、耳が早いですな、と。本来なら申し上げるべきなのでしょう。ですが、すでにハーメルンからも共同で迷宮探索の協力をしたいと強く申し込みされている最中でして」


 爆弾発言であった。

 自由国家ハーメルンがウードン王国よりも先にマリ・オーネ国に接触していたなど、ボールズですら入手していない情報であったのだ。それを立ち話でもするかの如くバラしてきたマントゥールに、ボールズや文官たちは大いに驚く――――いや、慄くと言ったほうが正しいかもしれない。


(なにを考えている)


 利益に目聡いハーメルンが動いたということは、ウードン王国の書庫に秘蔵されていた書物に記されていたことが事実である可能性が高まったと、ボールズは思考する。


「一点、訂正します。新たな迷宮ではありません。もともとマリ・オーネ国にあった迷宮です」

「そうでしたか。いや、これはお恥ずかしい。皆の前で私が浅学非才であることを晒してしまいました」

「ボールズ宰相閣下が知らないのも無理もないことかと。なにしろ1300年以上も昔の話ですから」

「1300年以上前となると……名前は失念しましたが、マリ・オーネ国が所有する国宝とも称される迷宮があったと書物で読んだことがあります。当時は国宝と称される迷宮とは大層な物書きもいたものだと思ったものですが、それが鉱物系の迷宮――――それもAランク以上は間違いなかったと――――」


 迷宮は資源の宝庫である。

 各国にとって重要な半永久的に資源を手に入れることができる場所――――それが迷宮という存在なのだ。


 その中でも鉱物系の迷宮は、どこの国でも喉から手が出るほど欲している。鉄や銅をはじめとする金属から、黒曜鉄に希少なミスリルなど、いくらでも需要はある。


 最低でもAランクの鉱物系迷宮ともなれば、周辺の軍事情勢を一変しかねないほどだ。もしハーメルンがこのことを知ってマリ・オーネ国へ話を持ちかけているのなら、ウードン王国としても静観している場合ではない。


「ご興味がありそうですね」


 終始態度の変わらないマントゥールが、ボールズへ話しかける。ボールズだけでなく、文官たちもより詳しい情報を欲していた。ブレイ湖改修も阻止しなければいけないのだが、鉱物系の迷宮の存在はさらに重要であったのだ。


「見透かされましたか」


 偶然(・・)とはいえ、今回の使節団に参加することになってよかったとボールズは神に感謝する。



 多くの馬車が走っている。

 これらは全てウードン王国へ向かっているのだ。つまり、帰路の途中である。

 マリ・オーネ国との会談は失敗――――大失敗と言っても過言ではない。


 ボールズや文官たちは全力を尽くしたのだが、マリ・オーネ国の考えを変えることはできなかったのだ。


 しかも、迷宮の件についてもウードン王国側からの協力は必要ないと拒否されている。これではなんのためにマリ・オーネ国まで足を運んだのかわからない。どの馬車に乗る文官も沈んだ顔をしている。誰もがマリ・オーネ国のもてなしなど記憶にないほど、打ちひしがれているのだ。


「元気を出したまえ」


 その馬車群の中でもひときわ豪華な馬車の中で、クレーメンスが疲労の色が濃いボールズへ声をかける。


「陛下はなぜ此度の会談に同行したかったのでしょうか」


 あって当然なその理由をボールズは聞けずじまいであったのだ。一国の王に対してあまりにもぞんざいな扱いであるかもしれないが、マリ・オーネ国では会談の内容が内容だけにクレーメンスに構っている暇がボールズにはなかったとも言えるだろう。


「一度、会ってみたかったんだよ」


 すっ……と。クレーメンスの顔から微笑みが消える。


「誰にでしょうか」


 そう問いながら、ボールズは疲れた脳を働かせる。事前にマリ・オーネ国の王や宰相が会談に参加しないことは知っていた。他にクレーメンスが直々に会いたい者など、あの場には――――


「まさか……マントゥール宰相補佐にでしょうか?」


 パチパチパチと、クレーメンスが小さな拍手をする。よくわかりましたと言わんばかりに。


「『魔遊将(プランク)』をボールズくんは知っているかな」


 なにを急にと、ボールズは思う。

 第三次聖魔大戦で魔王の腹心として猛威を振るった存在である。一国の宰相であるボールズが知らないほうがおかしい。


「ふざけた名称だよね。プランクだよ、プランク。好き勝手に遊んでズルいよね」


 「ボールズくんもそう思うでしょ?」と、クレーメンスは問いかける。全くボールズは同意できなかったのだが。


彼ら(・・)は少し調子に乗りすぎたようだ。それとも自らの力を過信していたのかな。何人(・・)かはジョゼフに討ち取られたんだって」


 クレーメンスは指を頻りに動かす。指遊びをしているのだ。


「あの場に……『魔遊将』の生き残りがいた、と? そう陛下は仰るのですか」

「そうだよ」


 ボールズにはなにを言っているのかが理解できなかった。そもそも、なぜそんな重要なことを自分に一切話さず――――。


(どうして陛下はそんなことを知っている)


 一人の老人の姿がボールズの脳裏に浮かび上がる。


(彼の御老公であれば知っていても、なんら不思議ではないが)

「マントゥールなんて名乗っていたけど、彼が『魔遊将』のリーダーだったジョン・ラリル・タイフォー――――ジョンくんだろうね」


 なんとも気さくな言い方であった。


「お、お待ちください。その名に聞き覚えがありますっ」

「それなりに有名みたいだよ」

「ジョン・ラリル・タイフォーが『魔遊将』であったと? さらに今ではマリ・オーネ国で宰相補佐をしていると?」

「そうだよ。それにいたのはジョンくんだけじゃない。彼はピェンズと名乗っていたかな? 『魔遊将』の生き残りだろうね」


 勝手に興奮した様子でクレーメンスは語る言葉に熱を込めていく。


「ああ、ということは――――残りの二人もジョンくんのお友達なのかな」


 落ち着け、とボールズは自分に呼びかける。事前に調べた情報ではここ数年でマリ・オーネ国の要職に就いたのが、マントゥールやピェンズなど四名だ。いずれもマリ・オーネ国出身ではなく、いわゆる外様と呼ばれる存在にもかかわらず、彼らは王や王子、それに宰相などの抜擢により要職に就いたのだ。


「マリ・オーネ国は彼らには狭い。どうせ我慢(・・)できないのにね」

「マントゥール――――いえ、ジョンは人ではないのですか?」

「ずうっと前から人は辞めてるだろうね。ここだけの話だけど、ジョンくんは1300歳以上のご老人なんだよ。ああ、それは大賢者も一緒(・・)か」


 後半、聞き捨てならないことをクレーメンスが言ったようだが、ボールズの頭の中は情報整理をするためにフル回転している最中であった。


(陛下はジョンに会いたかった? いつもの戯れか? いや、違う。陛下は……陛下は…………)


 そんなボールズの心中を読み取ったかのようにクレーメンスが口を開く。


「意味はあった」


 鼓動が跳ね上がった気が――――いや、実際にボールズの心臓は鼓動が速くなっている。


「彼らも随分と暇そうにしていたからね。これで面白いことになるよ」

「陛下はなにがしたかったのですか」

「私が遊んで(・・・)あげてもよかったんだけどね。この世界を我が物顔と勘違いしている彼らに、教えてあげようかと」


 「なにを?」とは、ボールズは聞けなかった。いつもの微笑みを絶やさないクレーメンスの顔を見てしまったからだ。


「プレゼントに贈った花のことを思い出してほしいな」


 「特にジョンくんには」と呟いて、クレーメンスは指遊びをやめてしまう。護衛として同乗していたパラムは二人の会話が全く理解できなかったのだろう。そうそうに居眠りをしていたので、あとでボールズに厳しく説教をされることになるのであった。

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i901892
― 新着の感想 ―
なるほど、王女がゆうを呼んで、死徒たちもくるわけか 面白くなってきたしどういう結果になるのか想像もつかない
つまりマリ・オーネで十二魔屠、十二死徒、魔遊将、ユウがドンパチするのか。そして下手したら大賢者とジョゼフまで参戦すると。マリ・オーネ消し飛ぶのでは?
ここでジョンかぁ そしてクレーメンス王は彼と遊ぶつもりはない、と いったい誰と遊ばせるつもりなんだろうね
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