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第12話 訪れる影

国家フェリシア


「狐耳……!」


「…………」


レイナさんの目が輝いている。


ものすごく輝いている。


その視線の先。


ヨミ。


そしてツキ。


二人の頭には狐耳。


「お姉ちゃん」


ツキがヨミを見上げる。


「あの人、なんで私たちの耳見てるの?」


「……分からないわ」


ヨミが一歩下がる。


「ですが、嫌な予感がします」


「奇遇だね」


俺もする。


「レイナさん!」


たるとが二人の前に立った。


「街を案内しますよ!」


「分かった!」


レイナさんが元気よく答える。


そしてヨミを見る。


「あとでね!」


「……何がですか!?」


ヨミの狐耳が跳ねた。


「狐耳!」


「ダメです!」


「まだヨミちゃんに聞いてないよ!?」


「聞かなくていいです!」


「えー!」


「ほら!行きますよ!」


たるとがレイナさんの背中を押す。


「待って!せめて一回!」


「ダメです!」


「片耳だけ!」


「両方ダメです!」


……国家交流。


だよね?


たぶん。



「ここが住宅街です!」


正門を抜け。


俺たちはレイナさんたち《蒼穹の翼》のメンバーを案内していた。


「おお~!」


レイナさんが周囲を見回す。


「家いっぱい!」


「今も少しずつ増やしてるんですよ!」


「これも皆で作ったの?」


「はい!」


「本当に半年?」


「本当です!」


「…………」


レイナがじっとたるとを見る。


「やっぱりおかしくない?」


「また言われた!?」


ガルドにも同じことを言われた。


「だって半年だよ!?」


レイナが建物を指差す。


「これだけの規模の住宅街作って、外壁作って、道まで整備してるんでしょ?」


「皆さんが頑張ってくれたので!」


「その皆がすごいんだって!」


「えへへ」


褒められた。


たるとの尻尾が嬉しそうに揺れる。


「分かりやすいね」


俺が言う。


「何がですか?」


「尻尾」


「…………」


ぴたっ。


止まった。


「ガウに言われたくありません!」


「なんで?」


「あれだけ尻尾振ってたじゃないですか!」


「…………」


レイナさんに耳を触られた時。


俺の尻尾は。


自分でも引くくらいぶんぶん振っていた。


だから。


今は対策済み。


「ふふふ」


「?」


レイナが俺たちのやり取りを聞いて笑っている。


「ガウちゃん」


「なに?」


「尻尾は?」


「…………」


「さっきから見えないんだけど」


「あるよ」


「どこ?」


「ここ」


自分の足を指差す。


「?」


レイナさんが覗き込む。


俺の狼尻尾。


自分の足にぐるっと巻き付けている。


「…………」


「…………」


レイナさんが顔を上げた。


「何してるの?」


「対策」


「何の!?」


「尻尾」


「なんで!?」


「感情が出るから」


「それがいいんじゃん!」


「よくない!」


「見たい!」


「だから隠してるの!」


「えー!」


後ろからリンファの笑い声。


「意味あるのかしら?」


「あるよ!」


「耳は普通に触らせるのに?」


「…………」


「ガウ?」


「それとこれは別」


「どう別なのよ」


「ガウちゃん」


レイナが俺の足を見る。


「尻尾、苦しくない?」


「…………」


少しずつ締まってる。


「ちょっと痛い」


「外しなよ!」


「やだ」


「そこまで!?」


「はははっ!」


《蒼穹の翼》の人たちまで笑っている。


もう。


好きにして。



住宅街。


商業区。


畑。


そして。


港。


「海まで使ってるんだ!」


レイナさんが港を見渡す。


船。


漁から戻ってきた人たち。


ガロンたちが魚を降ろしている。


「ここも皆さんで?」


「はい!」


たるとが胸を張る。


「ガロンさんたちが中心になって管理してくれてます!」


「へえ……」


レイナが今度は少し静かに周囲を見る。


「どうしました?」


「……」


視線。


港。


その先。


外壁。


道路。


「ちゃんと考えて作ってるんだなって」


「え?」


「第一階層の最果てでしょ?」


「はい」


「そこにこれだけの街を作って」


レイナが外壁を見る。


「防衛できるように壁も作って」


港を見る。


「海も使えるようにして」


さらに街へ続く道。


「移動もしやすい」


「…………」


さっきまで。


狐耳を追いかけていた人とは少し違う。


《蒼穹の翼》。


ギルドランキング第十位。


探索を得意とする。


攻略組のギルド。


やっぱり見るところが違う。


「私たち」


たるとが笑う。


「最初から全部考えてたわけじゃないですよ?」


「そうなの?」


「はい!」


「必要になったから作ったものも多いです!」


「……それでここまで?」


「皆さんが色々考えてくれました!」


「やっぱりおかしいよ!」


「なんでですか!?」


また笑い声。


「でも」


レイナが街を見る。


「いい国だね」


「…………!」


たるとの虎耳が。


ぴんっ!


「本当ですか!?」


「うん!」


「皆楽しそうだし」


プレイヤー。


NPC。


一緒に荷物を運んでいる。


一緒に店を開いている。


子供たちが走っている。


いつものフェリシア。


「私、好きだよ」


「ありがとうございます!」


たるとの尻尾。


ぶんぶん。


「たるとちゃん」


「はい?」


「尻尾」


「…………」


ぴたっ。


「見ないでください!」


「やっぱりガウちゃんと似てる!」


「似てません!」


「似てる?」


俺が言う。


「ガウは黙っててください!」


なぜか怒られた。



その後。


俺たちは《王虎の牙》のギルド本部へ戻った。


一階。


「へえ~!」


レイナさんが中を見渡す。


受付。


掲示板。


休憩スペース。


食事ができる場所。


今日も色んな人が出入りしている。


「ここが《王虎の牙》の本部なんだ」


「はい!」


「一階は誰でも使えるようにしてます!」


「ギルドメンバー以外も?」


「もちろん!」


レイナが少し笑う。


「たるとちゃんらしいね」


「そうですか?」


「うん」


俺たちは大きなテーブルを囲んだ。


飲み物。


軽い食事。


《蒼穹の翼》の人たちも一緒。


「そういえば」


たるとが聞く。


「セレスティアってどんな国なんですか?」


「来る?」


「え?」


「来れば分かるよ!」


「説明してください!」


「はははっ!」


レイナが笑う。


「冗談冗談!」


そして。


テーブルに身を乗り出した。


「セレスティアはね」


第六階層。


高低差の激しい地形。


広い空。


場所によっては移動するだけでも大変。


だからこそ。


探索。


移動。


新しい道を見つけることがとても重要になる。


「私たち《蒼穹の翼》も探索が得意なんだ」


「攻略ルートを探したり?」


俺が聞く。


「そうそう!」


レイナさんが頷く。


「未踏地域の調査とか、危険な場所の確認とか」


「他のギルドが攻略するための道を探すこともあるよ」


「へえ」


ハヤテが感心したように言う。


「戦うだけが攻略じゃないってことか」


「もちろん!」


レイナが胸を張る。


「知らない場所に最初に入るのも大事な仕事だからね!」


「危険じゃない?」


「危険だよ」


即答。


「だから楽しい!」


「なるほど」


ハヤテ。


「分かる」


「分からなくていいです!」


たるとが突っ込む。


「ハヤテとレイナさん一緒にしたら絶対危ないです!」


「なんでだよ!」


「なんとなくです!」


「ひどくない!?」


皆が笑う。


「でも」


たるとが少し考える。


「私も行ってみたいです」


「セレスティア?」


「はい!」


「来て来て!」


レイナさんの顔が輝く。


「皆で来てよ!」


「いいんですか?」


「もちろん!」


「やった!」


たるとの虎耳が立つ。


また一つ。


行ってみたい場所が増えた。


セレスティア。


俺たちの世界は第一階層の小さな集落から始まった。


それが少しずつ広がっている。


「そうだ!」


レイナが立ち上がる。


「何ですか?」


「今度セレスティアに来たら私が案内する!」


「お願いします!」


「その代わり」


「はい?」


「虎耳」


「ダメです!」


「まだ最後まで言ってない!」


「分かります!」


「じゃあ狼耳!」


「私はいいよ」


「ガウ!?」


「やった!」


「なんでガウはそんなに軽いんですか!」


「別に減らないし」


「この前も聞きました!」


「じゃあ熊耳!」


その時。


ちょうど近くをガンテツが通った。


「おう!呼んだか?」


「熊耳!」


「おう!」


「触っていい!?」


「好きにしろ!」


「やったー!」


「ガンテツさんまで!」


わしゃわしゃ。


「はっはっは!くすぐってえな!」


「最高!」


「もう!」


たるとが頭を抱える。


その横。


俺は足に巻き付けた尻尾をぎゅっと締めた。


今回は絶対に振らない。


そう心に決めたのだった。



しばらくして。


俺たちは再び外へ出た。


レイナたちにまだ見せていない場所もある。


その途中で正門の近くまで来た時だった。


「――助けてくれ!!」


「!」


声。


俺の狼耳がぴんっと立つ。


正門の外。


一人のプレイヤーがこちらへ走ってくる。


その後ろ。


「ギャッ!」


「ギギギッ!」


ゴブリン。


一体。


二体。


違う。


もっといる。


「魔物接近!」


外壁の上から。


警備隊の声。


「数――約二十!」


二十。


多いな。


「正門前のプレイヤーを救助!」


警備隊長のアレンの声が響いた。


すでに剣を抜いている。


「弓兵は外壁へ!」


「はい!」


「正門はまだ閉じないで!」


アレンが走る。


「まずはあの方を中へ!」


俺も《朧》へ手を掛ける。


「アレン」


「ガウさん」


「私も行く」


「お願いします!」


短い。


それだけ。


俺たちは同時に正門を飛び出した。



「た、助け――!」


「そのまま走って!」


俺はプレイヤーの横を駆け抜ける。


「え――?」


前。


ゴブリン。


一体目。


棍棒。


振り下ろす。


半歩。


横。


避ける。


《朧》を抜く。


斬る。


「ギャッ!」


倒れる。


次。


二体。


左右。


右。


先に来る。


踏み込む。


斬る。


左。


棍棒。


身体を沈める。


頭上を通過。


そのまま下から斬り上げる。


「ギッ――!」


三体。


「ガウさん!」


アレンの声。


アレンの前にも複数。


「――《剣閃加速ソード・アクセル》!」


アレンのレアスキル。


アレンの剣が加速する。


一閃。


一体。


返す。


二体目。


さらに踏み込む。


三体目。


「ギャッ!」


元《深淵の剣》。


今はフェリシア警備隊長アレン。


「右から来ます!」


「うん!」


俺は振り返る。


ゴブリン。


四体。


「ギギッ!」


一体目。


斬る。


二体目の槍。


刀で流す。


懐。


肘。


怯む。


首元。


斬る。


後ろから足音。


振り向かず一歩前へ。


棍棒が空振る。


そして振り返りながら斬る。


「…………」


「ガウ!」


外壁の上からバレットが叫ぶ。


弓《流星》を構えてながら。


「右から三!」


「了解!」


矢が放たれる。


俺の横を抜ける。


一体。


命中。


二本目。


二体目。


「ギャッ!」


残り一体は怯んだ。


俺は地面を蹴る。


斬る。


「ギッ――!」


倒れた。


「…………」


次。


俺は周囲を見る。


警備隊アレン。


外壁のバレット。


それぞれがゴブリンを倒していく。


「…………」


その様子を。


正門の内側からレイナが見ていた。



「…………」


レイナは何も言わない。


さっきまで笑っていた。


虎耳。


狼耳。


熊耳。


狐耳。


それを追いかけていた時とは。


別人のようにガウを見る。


「レイナ?」


《蒼穹の翼》のメンバーが声を掛ける。


返事はない。


視線。


ガウ。


ーー速い。


それは最初から分かった。


でも違う。


ただ速いだけじゃない。


一体目を斬る。


その時にはもう次の敵へ身体が向いている。


二体目の攻撃をかわした直後。


最短距離で斬り返す。


背後から来た敵。


見ていなかった。


それでも避けた。


ーー音……?


違う。


それだけじゃないガウは周囲を見ている。


敵。


味方。


警備隊。


外壁。


バレットが弓を引いた瞬間、その射線から自然に身体を外した。


そして。


矢が敵を怯ませた瞬間には。


もうそこへ向かっている。


ーー連携が速い


指示されたから動いたんじゃない。


バレットが何をするか分かっている動き。


そして。


もう一つレイナの目がさらに細くなる。


アレンはレアスキルを使った。


外壁のバレットも弓を使って援護している。


だけど。


ガウ。


ーー何も使ってない。


ただ。


走って。


避けて。


斬っている。


それだけ。


なのに倒している数は明らかに多い。


ーーこの子……。


レイナはガウから目を離さない。


ギルドランキング第十位。


《蒼穹の翼》。


そのギルドマスターだからこそ分かる。


強い。


そんな単純な話じゃない。


まだガウの動きには余裕がある。


本気じゃない。



「ギギッ!」


残り数体。


「逃げます!」


アレンが叫ぶ。


ゴブリンたちが背を向けた。


森の方へ。


「追う?」


俺が聞く。


「待て!」


バレット。


外壁の上で《流星》を下ろす。


代わりに腰へ手を伸ばした。


取り出したのは小さな投げナイフ。


「…………」


ナイフに淡い光。


魔法が宿る。


バレットのアークスキル。


魔法付与エンチャントマスター》。


「――《追跡付与マーキング》」


投げた。


シュッ!


逃げる最後尾のゴブリン。


その背中にナイフが刺さる。


「ギャッ!」


だけど止まらない。


そのまま森の奥へ消えていった。


「バレット?」


俺が見上げる。


「追跡できるの?」


「ああ」


バレットが外壁から降りてくる。


「位置は追える」


そしてゴブリンが消えた森を見る。


「あれだけのゴブリンがいるってことは、近くに巣があるかもしれない」


「巣……」


たるとが呟く。


「ああ」


バレットが頷く。


「俺はさっきのゴブリンを追跡する」


アレンも剣を収める。


「でしたら、私たち警備隊も同行します」


「頼む」


「もちろんです」


その時。


「俺も行くぞ!」


ガンテツが前へ出る。


「巣があるなら全部ぶっ潰せばいいんだろ!」


「ガンテツさん」


サイオンが苦笑する。


「洞窟だった場合、洞窟ごと壊さないでくださいッスよ?」


「はっはっは!」


「善処する!」


「それ一番信用できない返事ッス!」


「私も少し不安ですね……」


アレンが真面目な顔で呟いた。


「アレンまで!?」


「警備隊長としての判断です」


「はっはっは!」


なんで嬉しそうなの。


「では」


アレンが警備隊を見る。


「五名、俺と同行!」


「はい!」


「残りは通常警備へ戻ってください」


「了解!」


「ダリオ、後は頼んだ」


ダリオが頷く。


「任せろ」


そしてすぐに動く。


「ガウ」


バレットが俺を見る。


「なに?」


「お前は残れ」


「いいの?」


「ああ」


バレットがレイナたちを見る。


「客が来てるだろ」


「あ」


そうだった。


「案内役まで全員いなくなる必要はない」


「分かった」


「何かあれば連絡する」


「うん」


バレット。


サイオン。


ガンテツ。


アレン。


そして警備隊数名。


「では、行ってきます」


アレンがたるとへ頭を下げる。


「気を付けてください!」


「はい」


バレットが追跡の反応を確認する。


「こっちだ」


そして。


皆が森へ向かって走り出した。



「…………」


静かになった。


俺は《朧》を鞘へ戻す。


「ふぅ」


終わった。


「ガウちゃん」


「ん?」


レイナがこっちを見てる。


「なに?」


「…………」


じー。


「顔になんか付いてる?」


「付いてない」


「じゃあ何?」


「ガウちゃん」


少し。


間。


「さっき」


「うん」


「スキル使った?」


「使ってないよ」


「…………」


やっぱり。


そんな顔をした。


「ゴブリンだったし」


「…………」


「普通に斬れば倒せるから」


「普通に……」


レイナさんが。


小さく呟く。


「?」


なんだろ。


「ガウちゃん」


「なに?」


「今度」


そして少し笑った。


「一緒に探索行こうよ」


「いいよ」


「軽っ!」


たるとが横から突っ込んだ。


「ガウ!もう少し考えてから返事してください!」


「なんで?」


「危険な場所かもしれないじゃないですか!」


「その時は考えるよ」


「今考えてください!」


「はははっ!」


レイナが笑う。


いつものレイナ。


でも。


一瞬だけ。


さっきまでとは俺を見る目が違った気がした。


「それより」


俺は正門を見る。


「さっきの人は?」


「あ!」


たるとも思い出した。


ゴブリンに追われていたプレイヤー。


警備隊に保護され。


正門の内側で座っている。


俺たちはその人のところへ向かった。



「大丈夫?」


俺が聞く。


「あ、ああ」


男のプレイヤー。


息はもう落ち着いている。


大きな怪我もない。


「本当に助かった」


「よかった」


「まさかあんな数に追われるとは思わなかった」


「二十体は多いね」


「気付いた時には囲まれかけてて……」


「怖かったね」


「ああ」


男は小さく笑った。


「ありがとう」


「うん」


「フェリシアに来る途中だったんですか?」


たるとが聞く。


「ああ」


男が頷く。


「最近できた国だって聞いて見てみようと思ったんだ」


「そうだったんですね!」


たるとの虎耳が立つ。


「それなら、ようこそフェリシアへ!」


「…………」


男は。


一瞬。


たるとを見る。


そして。


笑った。


「ああ」


「しばらく休ませてもらっていいか?」


「もちろんです!」


「怪我も確認してもらいましょう!」


「助かる」


俺たちは男を連れて街の中へ。


今日。


また一人。


新しい人がフェリシアへやって来た。


俺たちはそう思っていた。



少しして。


男は一人で街を歩いていた。


住宅街。


商業区。


行き交う人々。


プレイヤー。


NPC。


笑い声。


店。


建物。


道。


男はそれらを静かに見ていた。


やがて。


人通りの少ない場所で足を止める。


「…………」


右。


左。


誰もいない。


確認する。


そして。


懐へ手を入れた。


取り出したもの。


それは小さな宝玉。


「…………」


淡い光。


男の顔から。


さっきまでの怯えた表情が消えた。


宝玉を口元へ。


そして。


静かに告げる。


「こちら、潜入成功」


一拍。


「フェリシアに入りました」


そして。


最後に一人の名前を呼んだ。


「――レグルス様」

最後まで読んでいただきありがとうございます!


今回はレイナたちとの楽しい交流から一転、フェリシア正門での戦闘へ!


普段は可愛い(?)ガウですが、戦闘ではしっかり実力を見せてくれました。


そして最後にフェリシアへ入り込んだ謎のプレイヤー。


その口から出た名前は――レグルス。


果たして彼の目的とは……?


次回もよろしくお願いします!

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