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第3話 建国の報告

第五階層。


中央都市アルカディア


久しぶりに訪れた巨大都市の中を、俺たち七人は歩いていた。


「……」


人が多い。


大通りを行き交うプレイヤー。


店先から聞こえてくる声。


荷物を運ぶ商人。


依頼を探している冒険者。


武器や防具を身につけた攻略組。


道の端ではNPCの子供たちが走り回っている。


「やっぱりすごいですね」


たるとが周囲を見ながら呟いた。


「何が?」


ハヤテが振り返る。


「アルカディアです」


「前にも来たじゃん」


「そうですけど」


たるとは大通りを見る。


「前とはちょっと見え方が違います」


「……」


俺も同じだった。


以前ここへ来た時。


ただ大きいと思った。


人が多いと思った。


店が多い。


建物が多い。


すごい街。


そんな印象だった。


でも今は。


「警備の人」


リンファが道の先を見る。


同じ装備を身につけた数人のプレイヤーが、通りを巡回している。


「結構いるのね」


「人が多いからな」


ゴウマが答える。


「巡回経路も細かく分けているんだろう」


「フェリシアでも参考にできそうですね」


シズクが言う。


「そうですね!」


たるとが頷く。


少し進むと今度は荷車が見えてきた。


大量の商品が運ばれている。


「商業区への搬入かしら」


リンファが見る。


「時間帯で搬入経路を分けているのかもしれんな」


ゴウマが答える。


「なるほど……」


たるとが真剣な顔で頷く。


「……」


俺は皆を見る。


前に来た時。


こんな話したっけ。


たぶんしてない。


「変わったね」


俺が呟く。


「ん?」


ハヤテが俺を見る。


「何が?」


「私たち」


「そうか?」


「前にアルカディアへ来た時」


周囲を見る。


「こんなところ見てなかったでしょ」


「……」


ハヤテも街を見る。


巡回する人。


店。


道路。


荷物。


人の流れ。


「あー……」


少し考えて。


「確かに」


「でしょ」


「前はでけぇ街だなーって見てた」


「私も」


「今は?」


「警備どうしてるんだろうって思った」


「俺もだ」


「……」


二人で顔を見合わせる。


「俺たち」


ハヤテが苦笑する。


「街作りに染まったな」


「国作ったからね」


「そうだった」


しばらく歩き。


俺たちは目的地へ到着した。


冒険者ギルド本部。


巨大な建物。


ここも変わっていない。


「着きました!」


たるとが建物を見上げる。


「では!」


一度、大きく息を吸う。


「行きましょう!」


「緊張してる?」


俺が聞く。


「してません!」


「してるね」


「してません!」


虎耳がぴんっと立っている。


分かりやすい。


「たると」


ゴウマが呼ぶ。


「はい?」


「昨日も言ったが無理に代表らしく振る舞う必要はない」


「……はい」


「ガルドとは初対面でもない」


「分かってます!」


「ならいい」


たるとはもう一度。


深呼吸。


「よし!」


扉を開ける。



冒険者ギルド本部。


中へ入ると以前と同じように沢山の人がいた。


受付。


依頼掲示板。


冒険者。


職員。


俺たちは受付へ向かう。


「こんにちは!」


たるとが声を掛ける。


「こんにちは」


受付の女性が笑顔で応じる。


「本日はどのようなご用件でしょうか?」


「ガルドさんにお会いしたいんですけど」


「ガルド様ですか?」


「はい!」


「お約束はございますか?」


「……」


たるとが止まる。


俺たちも止まる。


「……ないです」


「ですよね」


リンファが小さく笑った。


「そういえば連絡してなかったな」


ハヤテも言う。


「急に来たからね」


「だって!」


たるとが振り返る。


「建国したことを直接伝えたかったんです!」


「それはいいけど」


「会えるかどうかは別だよ」


「うぅ……」


受付の女性は困ったように笑う。


「少々お待ちください」


「確認して参ります」


「お願いします!」


しばらく待つ。


すると受付の奥から別の職員が走ってきた。


「お待たせしました」


「ガルド様がお会いになるそうです」


「本当ですか!?」


「はい」


「こちらへどうぞ」



案内された部屋。


以前にも入ったことがある。


扉を開ける。


「おう!」


聞き覚えのある声。


「久しぶりだな!」


ガルド。


そしてその隣にはビルズもいた。


「お久しぶりです!」


たるとが嬉しそうに答える。


「久しぶり」


俺も手を上げる。


「元気そうだな」


ガルドが笑う。


「そっちもな」


ハヤテも笑う。


「急に来てすみません」


ゴウマが軽く頭を下げる。


「気にすんな」


ガルドは手を振った。


「お前らならいつでも歓迎だ」


「ありがとうございます!」


たるとの虎耳が嬉しそうに動く。


「それで?」


ガルドが俺たちを見る。


「今日はどうした?」


「前回のメンバーとは違うようだが」


「はい!」


たるとが一歩前へ出る。


「今日は!」


背筋を伸ばす。


胸の前で両手を握る。


そして真剣な表情。


国家フェリシア代表の」


一拍。


「たるとです!」


「……」


「……」


ガルドが止まった。


ビルズも止まる。


俺たちも止まった。


「……」


ガルドが俺を見る。


「ガウ」


「ん?」


「どうした、こいつ」


「緊張してる」


「ガウ!?」


たるとが勢いよく振り返った。


「言わないでください!」


「見れば分かる」


ハヤテが笑う。


「ハヤテさんまで!」


「昨日からずっと練習してたもんな」


「してません!」


「してたじゃん」


「ガウまで!?」


ガルドが豪快に笑う。


「はっはっは!」


「相変わらずだな、お前ら!」


「うぅ……」


たるとの虎耳が垂れた。


「せっかく代表らしくしようと思ったのに……」


「そのままでいいだろ」


ガルドが笑う。


「俺相手に格好つけても仕方ねぇ」


「……はい」


たるとは少しだけ頬を膨らませる。


でもすぐに表情を戻した。


「では」


今度はいつものたると。


「改めまして」


俺たちを見る。


そしてガルドとビルズを見る。


「私たち第一階層の街を」


一度、小さく息を吸う。


国家フェリシアとして」


「建国しました!」


「……」


静かになった。


ガルド。


ビルズ。


二人とも何も言わない。


「……?」


たるとの虎耳が動く。


「ガルドさん?」


「……建国?」


「はい!」


「お前らが?」


「はい!」


「第一階層の?」


「はい!」


「……」


ガルドがビルズを見る。


ビルズもガルドを見る。


「……本当に?」


ビルズが聞いた。


「本当です!」


「いや」


ガルドが額へ手を当てる。


「ちょっと待て」


「はい?」


「前に聞いた時」


俺たちを見る。


「街作ってる途中じゃなかったか?」


「そうですね」


ゴウマが答える。


「その後も建設を続けた」


「続けたって……」


ガルドは椅子へ深く座り直す。


「もう国にしたのか?」


「はい!」


たるとが嬉しそうに笑う。


「完成しました!」


「……」


またガルドとビルズが顔を見合わせた。



「詳しく聞かせてください」


ビルズが言った。


俺たちは椅子へ座り。


フェリシアについて説明することになった。


「まず」


ビルズが尋ねる。


「現在、どの程度まで整備されているのですか?」


「えっと」


たるとが指を折る。


「住宅街があります!」


「はい」


「商業区!」


「はい」


「主要道路!」


「はい」


「外壁!」


「……はい」


「畑!」


「はい」


「港!」


「港?」


「あります!」


ビルズの眉が少し動いた。


「ギルド本部!」


「はい」


「研究所!」


「研究所まで?」


「あります!」


「地下訓練場もあります!」


「……」


「あと地下牢!」


「……」


「お城も完成しました!」


「……」


ビルズが黙った。


「警備隊も正式に運用を開始している」


ゴウマが付け加える。


「隊長と副隊長を中心に、巡回や正門警備も始めた」


「……」


ビルズは何も言わない。


ガルドも黙っている。


「どうしました?」


たるとが首を傾げる。


「いや」


ガルドが聞く。


「それ」


「どれくらいで作った?」


「え?」


「街だよ」


「本格的に建設を始めてから完成するまで」


「ああ!」


たるとは少し考える。


「半年くらいです!」


「……」


ガルドが止まった。


ビルズも止まった。


「……半年ですか?」


ビルズが聞き返す。


「はい!」


「約半年です!」


「……」


二人が顔を見合わせる。


「半年?」


ガルドがもう一度。


「はい?」


「全部?」


「はい!」


「城まで?」


「完成しました!」


「外壁も?」


「完成してます!」


「港も?」


「あります!」


「警備隊も?」


「活動してます!」


「……」


ガルドはしばらく黙った。


そして。


「いやぁ……」


頭を掻く。


「いくらゲームの世界とはいえ」


俺たちを見る。


「建築スピード異常じゃないか?」


「……」


「……」


俺たちは顔を見合わせた。


「そうですか?」


たるとが聞いた。


「そうだ!」


ガルドからかなり強めの突っ込みが飛んできた。


「半年だぞ!?」


「でも」


たるとは首を傾げる。


「皆さんが頑張ってくださったので」


「頑張ったら半年で国ができるのか!?」


「できました!」


「できたから困ってんだよ!」


「困るんですか!?」


「そういう意味じゃねぇ!」


何の会話だろう。


「たるとさん」


今度はビルズ。


「アルカディアの歴史については、以前お話ししましたね?」


「はい!」


「覚えてます!」


「まともに街と呼べる状態になるまで」


たるとが答える。


「一年くらい掛かったんですよね?」


「その通りです」


「……」


「……」


「……あ」


たるとの虎耳が動いた。


俺も気付く。


「アルカディア」


俺は呟く。


「一年だったね」


「あ」


ハヤテも止まる。


「そういや聞いたな」


「フェリシア」


リンファが呟く。


「半年ね」


「半年だな」


ゴウマが頷く。


「……」


たるとは指を折る。


一年。


半年。


そして。


ゆっくりガルドを見る。


「……私たち」


恐る恐る。


「早くないですか?」


「だから言ってんだ!」


ガルドの声が部屋へ響いた。


「今気付いたのか!?」


「建設してる時はそんなこと考えてませんでした!」


「考えろ!」


「次に何を作るかで忙しかったんです!」


「その結果がこれか!」


ガルドが頭を抱える。


「ビルズ」


「ああ」


ビルズが頷く。


「アルカディアは一年を掛けて」


静かに説明する。


「ようやく街としての基盤を整えました」


「住宅」


「道路」


「商業」


「防衛」


「それらを少しずつ整備していった」


「はい」


「しかしフェリシアは」


俺たちを見る。


「その半分の期間で」


「住宅街」


「商業区」


「道路」


「外壁」


「農地」


「港湾施設」


「研究施設」


「警備組織」


「そして城まで完成させた」


「……」


「さらに」


ビルズは続ける。


「すでに住民が生活し」


「商業が動き」


「食料を生産し」


「港が稼働し」


「警備隊による治安維持まで始まっている」


「……」


俺たちは黙る。


改めて並べられると。


「……結構作ったね」


俺が言う。


「結構どころじゃないわよ」


リンファが苦笑する。


「しかも」


ガルドが俺たちを見る。


「元々は第一階層の最果てにある小さな集落だったよな?」


「うん」


俺が答える。


「……」


ガルドは天井を見る。


「条件まで悪いじゃねぇか」


「そう言われると」


ハヤテが腕を組む。


「俺たち結構すごくない?」


「今さら自分で言う?」


「いや、だってよ」


「半年だぞ?」


「木材いっぱい運んだからね」


「そこだけ切り取るな!」


「事実でしょ」


「そうだけど!」


「セリアさんの魔法も大きかったですね」


シズクが言う。


「そうだな」


ゴウマも頷く。


「資材運搬や固定」


「建築工程の多くを短縮できた」


「いっぱい作ったよ~」


セリアがのんびり手を挙げる。


「《浮遊運搬》とか~」


「《魔力固定》とか~」


「《魔力接着》とか~」


「必要になったから作った~」


「……」


ビルズがセリアを見る。


「建築専用の魔法を」


「その都度?」


「うん~」


「……なるほど」


「それだけではありませんね」


ビルズが俺たちをみていく。


「ゴウマさんは?」


「現場監督としてアイスと共に指示を出していた」


「シズクさんは?」


「防御結界を担当しました」


「リンファさんは?」


「私は色々ね」


リンファが笑う。


「最後は警備隊の制服まで作ったわ」


「ガウさんとハヤテさんは?」


「木材」


俺が答える。


「おい!」


ハヤテが立ち上がった。


「なんで俺たちだけ木材なんだよ!」


「運んだでしょ」


「運んだけど!」


「石材も運んだ」


「そういう問題じゃねぇ!」


ガルドが俺たちを見る。


「……」


ビルズも見る。


「……」


そしてガルドが小さく笑った。


「まあ」


「お前らなら半年で作るか」


「納得するんですか!?」


たるとが突っ込んだ。



ひとしきり。


フェリシアの話をした後。


「しかし」


ガルドの声が少し変わった。


さっきまでの笑いを残しながらも。


その表情は真剣。


「たると」


「はい」


「国を作ったってことは」


机の上で指を組む。


「これからが本番だぞ」


「……はい」


たるとも真剣な表情になる。


「建物は作れば完成する」


「壊れりゃ直せばいい」


「でも」


「国はそうはいかねぇ」


ガルドは続ける。


「人が暮らす」


「人が増える」


「問題も起きる」


「外との付き合いも増える」


「交易」


「外交」


「他国との関係」


「時には」


少しだけ声が低くなる。


「国を守るために決断しなきゃならねぇ時も来る」


「……」


たるとは黙って聞いている。


「俺たちも」


ガルドは窓の外を見る。


「アルカディアを作って」


「何度も失敗した」


「今だって」


苦笑する。


「完璧な国だなんて思っちゃいねぇ」


「ガルド」


ビルズが小さく笑う。


「何だ?」


「失敗の半分はあなたが原因でしょう」


「おい」


「事実です」


「今それ言うか?」


「今だからです」


俺たちから笑いが漏れる。


「まあ」


ガルドも笑った。


そして。


再びたるとを見る。


「だから」


「一つだけ聞かせてくれ」


「はい」


「たると」


一拍。


「お前はフェリシアをどんな国にしたい?」


「……」


静かになった。


たるとはすぐには答えなかった。


少しだけ考える。


でもその時間は短かった。


「私は」


たるとが口を開く。


「強い国を作りたいわけじゃありません」


「……」


「もちろん」


「皆さんを守れるくらいには強くならないといけないと思っています」


「でも」


たるとは笑う。


「一番は……」


「皆さんが笑って暮らせる国にしたいです」


俺はたるとを見る。


「困った時には」


「誰かが助けてくれて」


「誰かが困っていたら」


「今度は自分が助けてあげられる」


「そんな場所にしたいです」


「……」


「それから」


少しだけたるとの虎耳が揺れる。


「疲れた時に」


「帰ってこられる場所」


「ここに帰ってくれば大丈夫」


「そう思ってもらえる国にしたいです」


「プレイヤーでも」


「NPCでも」


「昔どこにいた人でも関係ありません」


「フェリシアに帰ってきたら」


満面の笑み。


「おかえりって言ってもらえる」


「私はそんな国にしたいです!」


「……」


ガルドはしばらく何も言わなかった。


ビルズも静かにたるとを見ている。


そして。


「……そうか」


ガルドが笑った。


「なら」


立ち上がる。


大きな手をたるとの前へ差し出した。


「改めて」


国家フェリシア建国」


笑う。


「おめでとう」


「……!」


たるとの目が大きくなる。


そして。


「はい!」


その手を握った。


「ありがとうございます!」


「アルカディアとしても」


ビルズが続ける。


「新しい国の誕生を歓迎します」


「ありがとうございます!」


たるとの尻尾がぶんぶん。


大きく揺れている。


「良かったね」


俺が言う。


「はい!」


本当に嬉しそうだ。


俺も少しだけ嬉しい。


フェリシア。


俺たちが作った国。


その名前を初めて外の国へ伝えた。



それから。


しばらく話を続けた。


フェリシアの現状。


今後必要になること。


アルカディアとの情報交換。


色々な話。


そして。


話が一段落した頃。


「そういや」


ガルドが何かを思い出したように言った。


「お前ら」


「明日はどうする?」


「明日ですか?」


たるとが首を傾げる。


「特に決めてません!」


「なら」


ガルドが笑う。


「ちょうどいい」


「?」


俺たちはガルドを見る。


「明日」


机へ肘をつく。


「このアルカディアで」


「《国家代表者会議》がある」


「……」


国家。


代表者。


会議。


「何それ?」


ハヤテが聞く。


「各国の代表者が定期的に集まる会議です」


ビルズが説明する。


「各国の現状」


「問題」


「情報交換」


「必要に応じて国家間での協力についても話し合います」


「へぇ」


ハヤテが感心したように頷く。


「そんなのやってるんだな」


「定期的にな」


ガルドが答える。


「国同士で何も話さねぇってわけにもいかないからな」


「なるほど」


ゴウマが頷く。


「それで」


たるとが首を傾げる。


「どうしてその話を?」


「分からねぇか?」


ガルドが笑う。


「……?」


たるとはまだ分かっていない。


ガルドはそんなたるとを見る。


そして。


「今までは」


ゆっくり口を開く。


「お前に関係のない話だった」


「はい」


「だが」


「今日からは違うだろ?」


「……」


たるとの虎耳がぴくりと動く。


「お前は」


ガルドが言う。


国家フェリシアの代表だ」


「……」


たるとの目が。


ゆっくり。


大きくなる。


「だから」


ガルドは笑った。


「どうだ?」


「明日」


「《国家代表者会議》」


「出席してみないか?」


「……」


たるとが固まった。


「各国の代表……」


ハヤテが呟く。


「ってことは」


俺はガルドを見る。


「他の国の代表が集まるの?」


「ああ」


「全員?」


「今回参加する国の代表はな」


「……」


俺たちはゆっくりたるとを見る。


「……」


たるともゆっくり俺たちを見る。


「……」


「たると」


俺が呼ぶ。


「はい?」


「国の代表」


「……はい」


「頑張って」


「……」


虎耳が。


ぴんっと立った。


そして。


「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」


たるとの声が部屋中へ響き渡った。

ここまでお読みいただきありがとうございます!


ついに国家フェリシア建国をアルカディアへ報告!


そして、半年で街を完成させた《王虎の牙》の異常な建築速度も判明しました…w


しかし、国を作ったことで新たな世界との繋がりも。


次回――《国家代表者会議》。


たると、国の代表として初仕事です!


次回もよろしくお願いします!

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