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第四話『ゲームスタート-証明開始-』

 「こんにちは。お待ちしておりました、プレイヤー様」


 「……受付もAIなのかい? もっと温かみがあってもいいんじゃないのか」


 「そういわれましても、現在のモデルにおいて我々は感情を持ち合わせてはいませんので」


 「まぁ、そうか、そうだよな、すまない」


 グラストンベリーでの騒動を終え、大会への出場を認めたアーサーは、あの話し合いのあと即座に車に詰め込まれた。

 どうやらゲーム開催の間、大会の話を聞いたプレイヤーには、僅かな自由でも与えることはできないらしい。

 このことについて、彼は少しばかりの説明しか受けていなかったため、非常に苛立たしい思いでいたのである。

 アーサーはプレイヤー照合をAIに実行してもらっている最中、忌々しげに、あの男のセリフを思い出す。

 

 『大丈夫! 明後日まで監禁されるが、トップクラスのホテルで最大級の待遇を用意してるぜ!』


 リチャードはそういうと、別の車に乗り込み、暗いグラストンベリーの森の中へと姿を消したのだ。

 どうやらアーサーの他にも、彼が今日中に訪問しなければならない家が山ほどあるらしい。


 (無責任な男だが、忙しいなら仕方ないか。

 ……しかし、よもや会場がバーミンガムとは。それなりに揺られて苦労したぞ)


 グラストンベリーからバーミンガムまでは約214km。時間にして二時間半程度だ。

 薄暗い車内の中、僅かな孤独に身を浸らせていた憐れなアーサー。

 そんな時間も終わり、到着した瞬間、ホテルの裏口から上層階近くまで連行され、そこで24時間近く監禁されていた。

 そして現在は早朝の四時。

 三時ごろに、侵入してきていた謎の男に叩き起こされ、この老人ホームを装った施設へと運ばれた。


 『この先は一人でお願いします。カウンターで貴方の情報を照合しますので。では』


 『え、ちょ……』


 《ブォォォォォオン……》


 『……』

 

 ――アーサー自身、後から聞いた話ではあるが、どうやらリスク分散のために開催地は各国に一つと細かく分けられているようだ。

 勿論、市場規模やプレイヤー数が少なかった国は統合されるが、G20といった経済国には基本一つしかないのだとか。


 「本当に徹底されているな……」

 

 「プレイヤー情報の照合、完了いたしました。

 おかえりなさいませ、『King-Arthur@Britainlove』様」


 「――言えるじゃないか、温かい言葉」

 

 アーサーはその歓迎の言葉に頬を綻ばせながら、AIの案内に従い地下の食物保管室まで移動する。

 そうしてAIが何やら情報をどこかしらに送ったそのとき……

 

 《ゴゴゴゴゴゴゴ……》

 

 アーサーは奥の壁、そこに隠されていた隠し扉が現れるのを目にした。

 重厚な黒檀色の扉。その先より漏れ出す蛍光灯のように淡い光は、このクラシックな老人ホームとは不釣り合いなほどにサイバーパンク的な様相を呈していた。


 「……驚かれないので?」


 「父の会社で嫌というほど見てきたからね。隠しなんちゃらよりも大胆なものの方が好みかな」


 「それは残念でございます。……ではお進みください。エレベーターの到着です」


 《チン――》


 軽快なベルの音が、換気扇やらで濁る空気を静かに柔らげる。

 そしてそれはまさに異界への入門許可書のようでもいて、アーサーは孤独でありながら、どこか気の引き締まるような感覚を覚える。

 踏み出す足は何故か重い。

 この先で大犯罪が行われる。そんな実感の湧かない現実が、彼の両足に纏わりつく。

 だが、再び社会に認められるため、『彼女』にもう一度だけ会うため。

 ――そして、『英雄』になるために。

 彼はその、煮えたぎった現実を踏み越えるように、エレベーターの中へと歩を進めた。

 

 「私はここでお別れです」


 「Thank you.助かったよ」


 「仕事でございますので。では――」


 扉が、閉められる。現実と夢想が分かたれる。

 アーサーはAIを見つめながら、ふと思う。

 

 「――『Ethica』を、お楽しみくださいませ」


 ――入る前に、もっと外の景色を目に焼き付けておけばよかったな、と。


 ――――――――――――――――――――――


 「おぉ! こいつは、こいつは凄い!」


 アーサーはエレベーターを降りた瞬間、目の前の光景に目を輝かせた!

 バイキング形式で盛り付けられた美食の数々!

 近世の王族が住んでいた宮殿の如く、華やかに飾られ、鮮やかに彩られた内装と広場!

 そして盗賊達の宴のように騒ぎ踊っている何百のプレイヤー達!

 もはや現代では目にすることの少ない、活気ある人間の真の姿がそこにはあった!


 「まさかあの老人ホームの地下に、こんな光景が広がっているとは!

 予想だにしないとは、まさにこのことだな!」


 アーサーは興奮したように目の前に続く階段を下りていく。

 一歩一歩がこれまでの困難をはぎ取ってくれている、そんな心地に早くも浸り始めている。

 そして、そんな風に真ん中を堂々と歩く男が、目立たないわけもない。

 中心の広場でウイスキーを飲んでいた一人の大柄な男は、その姿を目に入れた瞬間、勢いよく破顔し、興奮のままに叫び始めた。


 「アーサーだ! 『英雄』だ! 俺たちのアーサーが帰ってきた!!」


 男のそのセリフに、プレイヤー達は一斉に振り返り、騒めきが瞬く間に打ち止めされる。

 アーサーはその昆虫じみた動きに若干戸惑いつつも、もはや慣れたといわんばかりに階段の上からサムズ・アップした。それが、沈黙を決壊させるには十分すぎるほどの一撃だったのだ。


 「うおぉぉおぉぉぉおおおお!!!」


 「帰ってきた! 帰ってきた! やっぱりMMSはまだ終わっちゃいなかったんだ!」


 会場中のプレイヤーが、アーサー目掛けて一同に押し寄せてきた!

 アーサーは階段から無理やり降ろされながらも、存外丁重に扱われていたため、ホールの中心に無理やり連れて行かれるに済んだ。だがその濁流はその程度で収まるわけもなく、次から次へとアーサーに飛び掛かる。


 「わ、わたしファンだったんです! やってたのは『BYR』だったけど……!」


 「アーサー、なぁアーサー! また俺をあの聖光で焼いてくれよぉ!!」


 「信じてたぜ! お前のいないMMSなんか、もはや一銭の価値もないんだからなぁ!」


 「わわ、ちょっと待っておくれよ皆!! はは!!」


 アーサーは静止を求めながらも、その顔から溢れる嬉しさを押さえ切れていない。

 むしろ、彼の心はより大きな感動で満ちていた。

 彼だけではなかったのだ。これほどまでに、プレイヤー達はMMSを望んでいたのだ。彼を、アーサーを望んでいたのだ。


 「はは、ははは!」


 アーサーはこれまでの絶望が、ここにきて清算されたのだと実感した。

 街を歩けばぶつかられ、家にいれば落書きされ、カフェにいれば車が突っ込んでくるような。

 畜生という言葉でも生ぬるい、あのような扱いは、今、この瞬間に真実ではなかったのだと。

 そう証明され、迎え入れられ、三年の間満たされることのなかった心が、つい沸騰し湯こぼれし始めたのだ。


 その後アーサーは沢山の人間と酒を飲みかわし、多くのプレイヤーと言葉を交わした。

 そして彼らの受けた仕打ちを耳にした。

 ある女性のプレイヤーは、離婚を迫られ、子供と引き剥がされたのだと、涙を抱えて訴える。

 ある青年のプレイヤーは、大学の講義中、教授から摘まみだされ、単位を落としたのだと語る。

 

 多くのプレイヤー達が、自分と同じように受難を受けていた。

 その事実が、アーサーにとって何よりもの救いであり、同時に拭いきれぬ深い悲しみを生んだのだった。


「……ライヘンバッハ兄ィ。

 話しに行かなくていいの?

 世界的レジェンドだよ?」


「おっとおっと。忘れてねぇか?

 世界的レジェンドなのはオレだって変わんねぇんだ。

 あくまで対等。対等が肝心だ。

 対等からは信頼が生まれる。

 相手に媚びるなんざ、馬鹿のやることなんだよ。

 ……それに別に今話さなくとも、大会が始まれば自ずと語り合うことになるさ」


 

 

――――――――――――――――――――――


 そんなこんなでパーティは数十分も続くことになった。

 それぞれの苦難や苦労が、この一座の絆をより深いものにし、またより結びつきの強い代物へと変質させていたのだ。

 だが幸せな時間というものは、いつだって人間のことなんか気にも止めず過ぎ去っていくものである。

 喧騒が場を熱し始めた頃、ロンドン塔の重厚なチャイムの音が鳴り響き、人間味のカケラもない音声がスピーカーより流れ出した。


 『全プレイヤーの確認が終了いたしましたので、これより三十分後、大会を開始致します。プレイヤーの皆様方はそれぞれの部屋にお進みください』


「おぉ、もう試合開始か!!

 いやぁワクワクするねぇ!」


「そんなこと言って、ログインした後は恐怖で震えるんだろ〜?」


 会場にいたプレイヤーは渋々といった表情も見せず、これから先の三年間により大きな期待を寄せていた。

 もちろん心配ごとは個人によって様々だ。

 家庭を持つものもいるし、仕事を見つけ出せたものもいる。だが、そんな彼らには共通して所有しているものがあった。

 『絶望感』。

 何をやっても、どこに行っても上手くはいかない。

 人生全ての刹那の只中、いつだって出鼻を挫かれている、そんな鬱蒼とした絶望が。

 彼らの脚を、この大会へと進ませたのだ。


「……アーサー。次会う時はまた違ったふうになるな。

 もしかしたら敵かもしれねぇし、ボスバトル系なら相棒とかになったりするかも! なんならチーム対抗戦かぁ!? どちらにせよ楽しみだ、はは」


「そうだね、その通りだ。

 どんな内容であったとしても、また会おう皆!」


 アーサーの言葉を解散の音頭として、それぞれが割り当てられた部屋へと向かっていく。

 広場から左右に伸びる階段を登れば、そこはホテルのように長い廊下が広がっており、一室につき十人までが入れるようになっていた。

 アーサーは左側の手前から六番目の部屋だ。割合は女性が四人、男性が六人といったところ。


 アーサーの前にいた人物が、部屋の扉を勢いよく開ければ、そこに広がっているのは十種のカプセル。そして中心に柱のように置かれた制御統括装置。

 部屋全体は機械の光により、淡い瑠璃色に光っており、目にはどこか優しい印象を与えた。

 まさにSF映画に出てきそうな部屋である。

 そしてカプセルの中には呼吸器のようなものと、ゲームにダイブするためのMMOゴーグル――


 『こちらの部屋を担当させていただきます。

 製品No.74、名はラミダスでございます』


 中にそれぞれ配置されたAIが、プレイヤー達に指示を出す。あまり親身ではないのは、ここに集うプレイヤーはMMO、ましてMMSにも慣れているだろうという運営側からの信頼であった。


 『ゲームの内容に関しては、こちらからは何も言えません。ただ、ご存知であるかと思いますが、このMMOゴーグルを装着し、ゲーム内にダイブした瞬間、貴方がたは『ゲーム世界である』という認識を剥がされ、真っ暗なロビーで待機させられることになります』


 アーサー達プレイヤーは、AIの説明を聞きながら、自らのプレイヤーNo.が表記されたカプセルへとその身を沈めていく。

 カプセル内は思ったよりも気温が低く、ゲーム中に凍え死にやしないかと心配になるほどだ。

 

 『ルール自体の説明は開始前に伝えられます。

 その後、各プレイヤーは広大なワールドの上空よりランダムな地点に落下。その流れのままゲームは開始ということになります。

 以上、質問は何かありますか?』


 誰もがその首を横に振った。

 よく見知っているのもあるが、勧誘時にそれぞれが納得できるまでの情報が開示されていたからだ。

 所々の不審感も、常人の価値観など持ち合わせていない彼らからすれば気にするほどのことでもないのであった。


 『――では開始まであと十五分です。

 ログインをしたのち、今しばらくお待ちください』


 プレイヤー達は互いに語り合おうとはしない。

 それだけの余裕は、煩く跳ね回る心拍音によって、すでに掻き消されてしまっていた。

 そう、今彼らの心中に渦巻くのは緊張。

 ジェットコースターに乗る前のような、これからどうなるのかという期待と、身体的、心理的恐怖。

 これらの要素が混ぜ合わされ、狭窄物が入り込む隙間もなく醸造された純粋な緊張感である。


「……」


 アーサーは自らにマスクをつけた後、即座にゴーグルを装着した。その他のプレイヤーも彼に習ってそうする。

 そうして仰向けになれば、もう互いの視線すら、カプセル内の仕切りによって遮られる。

 アーサーは自身を落ち着けようと、ゴーグルが作る小暗い闇の中で目を瞑る。何秒と、気の遠くなる静寂の中、目を瞑る。

 そうして――


 『大会開始十分前になりました。

 ――MMOによるダイブの開始、及びMMSによる記憶操作を行います』


 ――制御統括装置が、回転を始めた。


 それは何か重いものを振り回すように風切り音をたなびかせ、次第に纏う瑠美色の光を、重く紫がかったものへと変貌させる。


 (勝ってみせるとも、見つけ出してみせるとも)

 

 バチバチ、っと電流の弾ける音がする。

 重力制御による回転の半永続的持続、その可能速度まで達する。


 (――必ず、英雄になってみせるとも)


 『では皆様、よき夢想を――』


 その言葉を最後に、アーサーは三年に渡る永き旅へと繰り出した――


――――――――――――――――――――――――


 目が覚めた時には、アーサーは真っ暗闇の中にいた。

 ゆっくりと輪郭を纏うように、アーサーの全身が色彩を伴ってポツンと映し出されている。

 アーサーは確認するように自らの手足を、関節を、思考速度を確認する。


「――どうやら無事にダイブできたみたいだ」


 ふぅと、アーサーは心に巣食っていた緊張を一息で吐き出した。ログインもダイブも、全てが成功した。


 そして何より――


「――懐かしいな、この姿は」


 アーサーの眼にふと涙が溜まる。

 この世界に帰ってきた、その実感が彼をそうさせた。


 鈍く銀色に光るプレートアーマーを身に纏い、その上から鮮やかな青のマントを羽織っている。

 肩の装甲は幾層にも重なり、激しい剣劇にも耐えうる堅牢さを誇りながら、どこか気品を感じさせるデザインだ。


「そうだよ、この重さだ。

 この重さが、僕の心を震わせる」


 アーサーは暗闇の中、ルール説明を待っている間も暇なので、ただ漠然と思考を働かせ、どういう立ち回りをするのか、どういったゲームなのかを考える。

 

 (あらゆるジャンルが一同に会するわけだ。当然、僕のようなファンタジー勢が苦手とするプレイヤーだって出てくるだろう。そのときのためにも、対策は練っておいて損はない。まずFPS勢は正面から焼き払う。銃弾は基本、肉体が弾けるはずだが、どんな調整が入っているのかは分からない。だからまずはその確認からだ。近くにいるFPSプレイヤーを探し出し、撃たせよう。一番厄介なのは能力系のジャンルだ。ああいうのはアニメでもジャイアントキリングを起こすもの、一番警戒しなくてはならないだろう。じゃあ同系列のファンタジー系はどうだ。『エインヘリャル』の連中は僕の能力も『絶技』も見知っているんだから、できる限り鉢合わせたくはない。漁夫の利を狙うべきか。いやだが、まず僕がそれをされる側だと考えておかなくては。僕の武器は全てシンプルな能力、対策も容易なのを考えると、弱っている隙につけ込み遠距離射撃なんかもありえるだろう。おっと、エンヘリャル勢以外のファンタジー作品も警戒だ。何ぶん、こっちの方が知ることが少ないのも相まって危険度は高い、かもしれない。確か、三作品ぐらいあったはずだ。どんなだったかは正直記憶にないが。くそっ、他作品の配信も見ておくべきだったか。だがこの――)


 そこまで思考したところで、アーサーはぴたりと止まった。


 (……待て)


 思考の流れに、わずかな引っかかりがあった。

 FPS。ファンタジー。能力系。

 それらを分類し、対策を練るこの思考。


 それはまるで――


「……ゲームの、前提を理解したままの思考だ」


 ぽつりと呟く。


 その言葉は、自分の耳で聞いて初めて意味を持った。


 「いや、違う」


 違うはずだ。

 このシステムは――


 「……ゲームであることを、忘れるはずだろう?」





「――なんで。僕は、現実を認識できている……??」



 


 ――今まで味わったことのない悪寒が、彼の背中を撫で上げる。


 そうおかしいのだ。

 これは『M(メメント)M(モリ)S(システム)』だ。

 ゲームであることを忘れさせ、自らの死を(もっとも)らしい代物へと変える。

 

 だというのになぜ、彼は今この瞬間、()()()()()()()()()()というのか。

 

『ゲームルールを、お伝えします』


「――――ッッ!!」


 運営AIらしき女の声が、暗闇の中に響き渡る。

 だがアーサーにはどこか、その声に機械的ではない人間味があるように感じられた。

 

 『本大会のルールは以下の四点。

 一. Memories shall remain intact.

  記憶は保持されたままである。

 二. The sole requirement for victory is to be the last survivor.

  クリア条件は最後の一人になること。

 三. Death within the game entails certain death in reality.

  ゲーム内の死は現実の死に直結する。

 四. Memento Mori.

  死を想え。

 以上』


 「は?」


 《ガコンッッッッ!!》

 

 急激な浮遊感が、アーサーを襲う。

 次にやってきたのは鮮やかな彩り、そして光。

 広大に広がる、様々な風土に満ちた美しきゲーム世界。

 そう、彼は空中に放り出されたのだ。


「――は?」


 上空にはポッカリと。

 先程まで彼がいた暗闇の空間が、蒼い天蓋の只中に、四角の形に掘り抜かれている。

 周囲には、他のプレイヤーも豆粒の如き大きさで落下しているのが分かる。

 

 一体何が起こったのか、プレイヤーの者達は即座に理解しただろう。そう、その通り。

 

 ――遂に世界最大規模のEthica(ゲーム大会)が幕を開けたのである!!


 『それではよき旅路、よき(いくさ)、そしてよき終末を。

 我々、Beato(ベアド) ()Tecke(テケー)株式会社一同、心から応援しております』




「――――――――――――――は???」

 


 ――――――――――――――――――――――――――


   "Memorare novissima tua,

     et in aeternum non peccabis"

 

「何事においても、

 自分の終わりを思いなさい。

 そうすれば、いつまでも罪を犯すことはない」


 ――旧約聖書外典『シラ書』第7章36節より。


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