表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/7

林檎 の 絵・・ ・



・・・少しだけ 身体 が ラクに なって 来た 気 が する。

飲まされたものは 現実【ほんとう】 に 解熱 剤だったんだ な 。





完全には 下がっていないので

想うようには まだ うごけな い 。。 。



熱が 下がって 来たのに 酸素の 背中 を 抜かれている 感じ だ 。




っ。


想うように 少しだけ 呼吸が 吸えな い 。

それでも 林檎の 絵を 描きたくて わがままを 言う。




「 紙と 描くものが 欲し・・・い  」




『 少し 眠ってから の 方が 良い  』



断られてしまっ た 。





!! ! 自分なら わかるはず だ っ






この現状では  戸惑わず に いられな い。

いつの間にか 高熱・・・? を 出して 寝かされていて 


もうひとりの 自分 …  この 者 は

私の 人格を 何の疑いも なく こうして 私を 世話している。





戸惑い 答えが だせない 度に





答えを  求めようと し   自分を 見失わない 様 に


意味も 解らず  ただ 林檎の 絵を  描いて来 た。



今 りんご の 絵を 1度  描かなければ

気になって 安心して 休めな い 。



私が あきらめなかったので しぶしぶ 許可が おりる。




記憶のままの りんご を 辿りながら 想像 だけで

気が済む まで 描き終わると 白黒の林檎  が


無言のまま  私を  みつめてい る。





それは  見守るという 温かさ では   無く

どこか 冷められたような  オーラで  私を 凝視  するの だ。



何者かに 憑かれたかの ように 感情が 勝手に 支配される 、、 、








っ”


絵を 描いた 後 力を 込め過ぎたのか

やはり 気分 が  悪くな り


その場の 記憶が 一瞬 ない。。 。




・・・気がつくと ふと 何か 聴こえる。




水の 音。




熱が ある時 は 水の音が 気持ち 良い ・・・な。




{ あ・・・あ

また  アン タ  に  世話に なる事に なる ・・・  }




っ”




『  解熱 剤 は 一時的に しか 効かない


もう 絵を 描くのは  無理だ   』




っう”





今さっきよりも 胸を 圧迫される 感じが ある。


《 ドク ドク  ・・・  》



脈 が 少し 鳴っているのが 分かる。




額に タオルを 当てられ た。


{ !! ! ・・・ぅ   }







あれだけ 力を 込めて 描いたのに  答え が


まだ  見つかりそうに  ない ・・ ・



ぁ・・・ は






答えが  みつからない くせし て

林檎の 絵なんて  フザけている   、な





っ”





私は


これまでに 何度 も  林檎の絵を  描い ・・・た。




答えは  永遠に  ない  が  描き終わった 瞬間

どこか フッ 切れる 感じは


・・・あるんだ よ。



だから  描くのかな    林檎の 絵。





まだ 林檎の え が  描きた・・・い。





今なら

起き上がれるかもしれな い。



っ”




赤くて 観ていると 惹かれていく りん ご





っ。


重いものを 持ち上げようとするよう・・・に

やっぱり 身体が 起き上がれな い 。







それからも 呪文のように 無意識で

りんご という 言葉を 唱え続け た。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ