林檎 の 絵・・ ・
・・・少しだけ 身体 が ラクに なって 来た 気 が する。
飲まされたものは 現実【ほんとう】 に 解熱 剤だったんだ な 。
完全には 下がっていないので
想うようには まだ うごけな い 。。 。
熱が 下がって 来たのに 酸素の 背中 を 抜かれている 感じ だ 。
っ。
想うように 少しだけ 呼吸が 吸えな い 。
それでも 林檎の 絵を 描きたくて わがままを 言う。
「 紙と 描くものが 欲し・・・い 」
『 少し 眠ってから の 方が 良い 』
断られてしまっ た 。
!! ! 自分なら わかるはず だ っ
この現状では 戸惑わず に いられな い。
いつの間にか 高熱・・・? を 出して 寝かされていて
もうひとりの 自分 … この 者 は
私の 人格を 何の疑いも なく こうして 私を 世話している。
戸惑い 答えが だせない 度に
答えを 求めようと し 自分を 見失わない 様 に
意味も 解らず ただ 林檎の 絵を 描いて来 た。
今 りんご の 絵を 1度 描かなければ
気になって 安心して 休めな い 。
私が あきらめなかったので しぶしぶ 許可が おりる。
記憶のままの りんご を 辿りながら 想像 だけで
気が済む まで 描き終わると 白黒の林檎 が
無言のまま 私を みつめてい る。
それは 見守るという 温かさ では 無く
どこか 冷められたような オーラで 私を 凝視 するの だ。
何者かに 憑かれたかの ように 感情が 勝手に 支配される 、、 、
っ”
絵を 描いた 後 力を 込め過ぎたのか
やはり 気分 が 悪くな り
その場の 記憶が 一瞬 ない。。 。
・・・気がつくと ふと 何か 聴こえる。
水の 音。
熱が ある時 は 水の音が 気持ち 良い ・・・な。
{ あ・・・あ
また アン タ に 世話に なる事に なる ・・・ }
っ”
『 解熱 剤 は 一時的に しか 効かない
もう 絵を 描くのは 無理だ 』
っう”
。
今さっきよりも 胸を 圧迫される 感じが ある。
《 ドク ドク ・・・ 》
脈 が 少し 鳴っているのが 分かる。
額に タオルを 当てられ た。
{ !! ! ・・・ぅ }
。
あれだけ 力を 込めて 描いたのに 答え が
まだ 見つかりそうに ない ・・ ・
ぁ・・・ は
答えが みつからない くせし て
林檎の 絵なんて フザけている 、な
。
っ”
私は
これまでに 何度 も 林檎の絵を 描い ・・・た。
答えは 永遠に ない が 描き終わった 瞬間
どこか フッ 切れる 感じは
・・・あるんだ よ。
だから 描くのかな 林檎の 絵。
まだ 林檎の え が 描きた・・・い。
今なら
起き上がれるかもしれな い。
っ”
赤くて 観ていると 惹かれていく りん ご
っ。
重いものを 持ち上げようとするよう・・・に
やっぱり 身体が 起き上がれな い 。
それからも 呪文のように 無意識で
りんご という 言葉を 唱え続け た。




