疑心暗鬼。
病気に 罹ると いっその 事
楽に ・・・殺された い。
あまりにも 苦しければ そんな 願望を 誰でも
抱いていくように なる事だろ う。
得体の 知れない 者 が 食べ物や 飲み物を 持って来る度 に
私は それに 毒が 盛られている 事を 望 み
その一方では 毒が 盛られていないことを 望んでいる。
( ・・・ 生きたいの か )
この者は 初対 面であ り、 まだ 名も しら ず
なのに 自分を 看てい る。
? まさか 機会を 待って じつは 殺そうとしている ?
そんな 疑いも 持つから こそ
・・・考えてしまうん だ
もし
このまま 介抱されなくなり 放置させたら どうなるん・・・だ ?
いつの間にか 得体のしれない場所に 連れて来られて
・・・冗談 じゃな い 。。 。
「 !! ! 何者・・・だ アンタ
まだ 会ったばかりなのに
? なんで こんなに ?! 」
『 目 が 覚めたの ・・・か 』
「 ・・・もう いい
このまま !! ! かまう な 」 っ
呼吸を 肩で 整えながら 大声を 張 り上 げ る。
自分に 当てられている タオルを 頭から 降り落とす。。 。
「 ・・・いっそのこと 首でも 絞めて 殺して 欲し い 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黙って 額を 片手で 触れられそうになった 瞬間・・ ・
私は その 者の 手を 思いっきり 掴み
爪を 立て 、 撥ね 除け た。
『 !! ! 痛っ” 』
無理にでも 起き上がって その場から 立ち去ろうとした 瞬 間
身体に 【 フッ 。。 。】 と 力が 抜 け しゃがみ込む 。
溜っていた ありったけの 力を 込めた せいで 具合【きぶん】 が
悪くなった。
・・・
頭に 濡れタオルを 置かれ 気が つき 。。 。
その タオルを 降り落とす。。 。
っ”
抵抗 し 続 けて 全く 介抱されなくなって
”
。
完全に 意識を うしなっていたほう が 別 世界 に
行けるかもしれな・・・い 。。 。
数回 咳が 弾のように 身体から 連射 する 。
いままで 背中 でも 息を 吸っていた 感じが して いきが
・・・すえな い
苦・・・し
。。 。
また 額に タオルを 当てられて その上から
今度は 片手で 軽く 押さえられ た。
タオルを 当てられていると 呼吸が 少し 軽く なった 感じが する。
悔しいが 今は 抵抗 できな い 。。 。
っ”
力が ・・・出な い
『 考えていることは 分かる
勿論 望んでいることも
一言 いってお く わたしとは 同一 人物
わたしは あなた でも ・・・ある
生きたい 気持ち と 死にたい気持ち の 狭間 に いるんだな 』
、アンタ が 私 ?
どういう 事だ!?
っ” 。
『 はは あはは 』 っ
熱に 浮かされている事も あったのと 強がっ・・・て
笑っ・・・た 。
また 数回 咳き込ん だ 。
肩を 大きく 何度か 動かせ 呼吸を する。
(クド ン ドク ・・・ )
身体の 脈が 鳴っているのが 分かった。
『 今は 休まない・・・と 』
「 どうして そこま・・・で
何か 企んでいるんじゃ ・・・あ 」
絞った タオルを 額に 乗せられ 袋を 置かれ た。
喉の辺りを 何かが 通ってい く
?! っ”
『 ・・・にを のま 』
つらい 人生 は
・・・まるで 熱で 寝込んでいるような 状態
未来【あす】 も 分からず
線路の 上で さ迷っている 感じ・・・だ
その 線路を ひたすら まっすぐ 歩いて 眩しい光 に
当てられ 前から来る 電車 は 周りの 者 達
自分の事を 轢き 冷たい 視線で ・・・去ってゆく
そ 、う 轢かれた 者 は 死ななくとも
生き地獄を 背負わされる。
っ” 。
やがて 猜疑心 という 感情に 満ちて行き 狂気へと 変貌 していく。
路頭に 迷う中 私は
林檎の 何かに 惹かれ 林檎 の 絵を ずっと 描いて来 た。
? なぜ
林檎なのかは 解らない が。
、だが 林檎の絵を 無性に どうしても 描きたくな り
なんとなく 林檎の 絵を 描く。
絵の中の 林檎 は 当然 何も 喋らない。
っ”
一応
自分でもあると 名乗る この 得体の知れぬ 者。
現実の世界へ 返れないで いて 助けて欲しいという 願望で
・・・私 は ここに 在る
という ? 理由【わけ】 か。
( ドクン ド )
自分という 存在 は 自分 自身を
殺すことも 助ける事 も 出来る。
望めば 助かり 貶せば こころ が 傷つき ボロボロとなり
精神が ・・・死す。
じぶんで 自分が 解らな い 。
他者の こころの様に 自分で じぶんの やりたい事や
望んでいることを わからな い 。
自分と いう生き物 は 何者なの か
双子とは ど・・・う ちがうんだろ・・・う
じぶん を 大切 に できないものは 他の 者も 愛せないと 聴く が
いざと いうとき それにして・・・も
自分の事となると 真剣に なれるのは なぜ だ ?!っ”。
他者には 見返り だけを 求めるくせに じぶんに
費やすもの は 惜しまない。




