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2/7

疑心暗鬼。




病気に 罹ると  いっその 事

楽に ・・・殺された い。






あまりにも  苦しければ  そんな 願望を 誰でも

抱いていくように  なる事だろ う。






得体の 知れない 者 が  食べ物や 飲み物を 持って来る度 に

私は  それに 毒が  盛られている 事を 望 み



その一方では 毒が 盛られていないことを 望んでいる。



(  ・・・  生きたいの か   )






この者は 初対 面であ り、 まだ 名も しら ず

なのに 自分を 看てい る。



? まさか 機会を 待って じつは 殺そうとしている ?

そんな 疑いも 持つから こそ 



・・・考えてしまうん だ




もし


このまま 介抱されなくなり  放置させたら どうなるん・・・だ  ?


いつの間にか 得体のしれない場所に 連れて来られて

・・・冗談 じゃな い 。。 。






「 !! ! 何者・・・だ  アンタ


まだ 会ったばかりなのに


? なんで こんなに ?!  」 




『  目 が 覚めたの ・・・か  』





「 ・・・もう いい


このまま !! ! かまう な 」 っ




呼吸を 肩で 整えながら 大声を 張 り上 げ る。

自分に 当てられている タオルを 頭から 降り落とす。。 。




「 ・・・いっそのこと 首でも 絞めて 殺して 欲し い  」






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




黙って 額を 片手で 触れられそうになった  瞬間・・ ・

私は その 者の 手を  思いっきり  掴み



爪を 立て  、  撥ね 除け た。




『 !! ! 痛っ” 』







無理にでも 起き上がって その場から 立ち去ろうとした 瞬 間

身体に 【 フッ 。。 。】 と 力が 抜 け しゃがみ込む 。



溜っていた ありったけの 力を 込めた せいで  具合【きぶん】 が



悪くなった。





・・・






頭に 濡れタオルを 置かれ 気が つき 。。 。

その タオルを 降り落とす。。 。



っ”





抵抗 し 続 けて 全く 介抱されなくなって 





完全に 意識を うしなっていたほう が  別 世界 に

行けるかもしれな・・・い 。。 。






数回 咳が 弾のように 身体から 連射 する 。


いままで 背中 でも 息を 吸っていた 感じが して いきが

・・・すえな い




苦・・・し




。。 。



また 額に タオルを 当てられて その上から

今度は 片手で 軽く 押さえられ た。




タオルを 当てられていると 呼吸が 少し 軽く なった 感じが する。



悔しいが 今は  抵抗 できな い 。。 。



っ”




力が ・・・出な い





『  考えていることは 分かる

勿論 望んでいることも


一言  いってお く  わたしとは 同一 人物



わたしは あなた  でも  ・・・ある

生きたい 気持ち と 死にたい気持ち の 狭間 に いるんだな  』




、アンタ  が    私 ?

どういう  事だ!?




っ” 。






『 はは あはは 』 っ



熱に 浮かされている事も あったのと 強がっ・・・て

笑っ・・・た 。




また 数回 咳き込ん だ 。



肩を 大きく 何度か 動かせ 呼吸を する。


(クド ン ドク ・・・   )



身体の 脈が 鳴っているのが 分かった。




『 今は  休まない・・・と  』






「 どうして そこま・・・で

何か 企んでいるんじゃ ・・・あ  」




絞った タオルを 額に 乗せられ 袋を 置かれ た。





喉の辺りを 何かが 通ってい く





?! っ”


『 ・・・にを のま  』







つらい 人生 は


・・・まるで 熱で 寝込んでいるような  状態




未来【あす】 も   分からず

線路の 上で  さ迷っている 感じ・・・だ



その 線路を ひたすら  まっすぐ 歩いて  眩しい光 に

当てられ 前から来る 電車 は  周りの 者 達 





自分の事を  轢き  冷たい 視線で ・・・去ってゆく









そ 、う   轢かれた 者 は   死ななくとも

生き地獄を   背負わされる。



っ” 。





やがて 猜疑心 という 感情に  満ちて行き 狂気へと 変貌 していく。





路頭に 迷う中   私は

林檎の 何かに 惹かれ 林檎 の 絵を  ずっと  描いて来 た。





? なぜ


林檎なのかは   解らない   が。






、だが  林檎の絵を 無性に  どうしても 描きたくな り

なんとなく  林檎の 絵を 描く。




絵の中の 林檎 は    当然  何も  喋らない。





っ”


一応

自分でもあると 名乗る この 得体の知れぬ  者。




現実の世界へ  返れないで いて  助けて欲しいという 願望で

・・・私 は   ここに 在る



という ?   理由【わけ】   か。


( ドクン ド   )





自分という  存在 は   自分 自身を

殺すことも   助ける事 も  出来る。




望めば  助かり   貶せば こころ が 傷つき ボロボロとなり

精神が ・・・死す。






じぶんで 自分が 解らな い 。



他者の こころの様に 自分で じぶんの やりたい事や

望んでいることを わからな い 。




自分と いう生き物 は  何者なの か



双子とは ど・・・う ちがうんだろ・・・う




じぶん を 大切 に できないものは 他の 者も 愛せないと 聴く が


いざと いうとき それにして・・・も



自分の事となると 真剣に なれるのは なぜ だ ?!っ”。




他者には 見返り だけを 求めるくせに じぶんに

費やすもの は 惜しまない。



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