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林檎・・ ・

ふ・・・と ?



暗闇の 中  めを  開ける と

そこは  生き 地獄の  始まりだっ た






電話 の 鳴り 響く  音 。。 。



喉から 水を 流し込 ・・・む 。








あるとき  私は   うごけなかっ  た。



鉛 の 様な 大きい 鎖にでも  繋がれた かのよう に

身体 全体が  。。 。 重い


みえない 鎖 の 中  ・・・自由を 拘束されている  ?


緊迫 しているせいからなの か

心臓が 少し 脈を 打っていく 。。 。







、そうして 胸 も   なんだ か  押 し 潰さ・・・れ

感情【きもち】まで が  沈む

   




っ。



うごけ ず 孤独【ひとり】 で 苦しみ  なが ら

暗闇 の 中  今は  。。 。 ただ  じっとしている しかない。






今 何時くらいなんだろ・・・う

こんな 状態【とき】なのに なぜか 時間 が 気に なる


当たり前のように 時計 を 覗いてしまう 習慣 が

ついているせい か じかんが わからないと ・・・おちつかな い。








ふ・・・と  こえが きこえ る 。




「  熱が あ・・・る   」






最初 は   解らなかった が   急に  額に  何か を 乗せられ て


言葉 も  出ないほど いくらか 身体が

・・・ラクになれた 気がしたので



そうなのだと 確信 は できた。


( ここは 布団【とこ〗 の 中 なの か  ?  )






{ ・・・アンタ は  誰だ?  }



こころの中で なら なんとか  話せる 。





「  あなたは 線路 で  倒れて い・・・た よ  」





{ 線路 ?  で   私が?  }



・・・どうして ?

線路なんか に  行ったんだろ う





・・・起き上がろうと 身体を 動かそうと した が だれかに

縛り付けられてるように 身体が ・・・うごかな い。



「 まだ  休んでない・・・と   」



っ”






それにしても   ど?うして 私は 急に こんなに 熱を・・・ ?





線路で  。。 。倒れてい た ?




無理に  想い 出そう とすると  とてつもなく  ものすご い


頭痛に 襲われ る。







「 ;」っ。







・・・暑い、


意地悪 な  太陽が 照らして来 る 感じで


風も  なく  歩いてる 場所 ・・・が





線路の 上!?




私は  そこで   何?を してい る?


胸が 急に 圧迫されてい く 。。 。





いまにも 汗を 掻きそうに  暑い が   汗が  でな い。


〈 ドクドクド …    〉




線路の 上を  ただ

自分の 胸に  片手を  当てながら  歩いているだ け。



・・・。






茶色の 紙袋が  映る。



何個 ・・・か

入っていて  こぼれた    林檎。






その林檎には  なぜか  観 憶えが あっ た。





1つ の 林檎を 懸命に 追いかけるが  掴まりそうで いつも


私から 逃げていく  林檎。



っ”







「 !」






『 気が ついたんだ な  』




{ 気 ・・・が  つい た?? ?  }






「 熱が 高いのに 立ち 上がるなんて 無茶・・・だ  」 っ





{ 私は?  }





「 何か 食べた方が 良いから りんご すりおろす よ  」



{ ・・・欲しくな い   }






目を 覚ますと  頭の上に 袋 を  乗せられ  ちゃんと

布団に 寝かされてい た。


こおり・・・ ?





{ 看てくれるんだ な・・・ }








{ ひどい 風邪でも 引いたのかもしれな・・・い   }



少し 起き上がった だけなの・・・に

身体じゅう は  まだ 暑くて 頭 が  重く 少し 痛;い



すりおろして くれている はずなのに 林檎 を 飲み込むとき に

何倍 も 体力を 使っている ・・・気 が する



高熱のせい か  味も ない 。





身体を 起こしている事 自体 に 体力が 消耗されて いく 。





りんご・・・ ?

線路 の 上・・・に



転がっていった から・・・

拾おうとし・・・て





頭が !! ! 痛; ・・・い


っ”。





『 ・・・描 い  りんごの 絵  』






また  何時 間 か  熱に 浮かされ・・・た 。

そろそろ 下がってきても いいはずなの に



『 きた・・・い ご の・・・え   』




線路 と りんご 。



紙と シャーペン が みえる。





白黒 だけで 描きかけの りんご 。

描きた・・・い




身体は うごけないのに






それから 幾日か  経ったのだ が  私は

全く 良く ならなかっ  た。


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