3話 魔法学校
魔法学校に着いて、教室へ向かった。
「この学校、凄い立派だな〜」
教室に入り、周りを見渡した。
「あの子は、アリナ!?どうしましょう…話しかけた方がいいのかしら…」
早速ヒロイン登場ってこと!?
「ねぇねぇ!エリシアちゃんだよね!仲良くしようね!」
「えぇ。仲良くしましょうね。アリナさん。」
私は、笑顔で言った。
急に話しかけられてびっくりした〜
「あ!ルシアン様が来たんだって!」
あの金髪の人かしら?
「本当ね。」
「君が、噂で聞いたアリナさんって人?」
赤髪で、茶色の瞳、もしかして、カレン・ヴァンガード!?
「はい。」
アリナは笑顔で言った。
「君、魔法が使えないんだってね。」
アリナは、その言葉を聞いて、少し悲しげな顔をした。
そうだ!アリナが魔法を使えるようになるのは、1年後だった。この一年の間は、唯一魔法が使えない生徒なんだった。
どうしよう…本来ならルシアンが、助けてくれるはずなのに、来ない!私がいるからなのかな…
ここは私が何とかしないと!
「それがどうしたのかしら?これから使えるようになるわよ。」
風が吹いた。
私の見ていたアニメの世界では、使えるようになってたからね!そうよね!
「エリシアちゃん!」
「クッ…どうせ使えないだろうね!」
とても怒った表情でカレンは自分の席へ戻って行った。
「エリシアちゃん!」
「エリシアちゃん!」
あんな口聞いちゃったけど大丈夫かな?
何かあったりとか…
そう思いかけた時に呼ばれているのに気がついた。
「エリシアちゃん!」
「あ!はい!アリナ!」
「ありがとう!」
「それほどでもないわ。」
考えすぎて、気づかなかったわ…
きっと大丈夫よね!そうよね!
私は守っただけだし、私は悪くないからね!
「そんな考えなくても大丈夫だよ!エリシアちゃんは守ってくれたんだもの!」
「ほら!もうすぐ授業始まるんだって!」
「分かったわ。」
授業が始まった。
全授業が終わって放課後になった。
「エリシアちゃん!またね!」
アリナは、笑顔でこう言い、走って帰っていった。
そして、エリシアも帰った。
「エリシア。おかえり」
お父様だ!
「ただいま!」
「食事の時間だ。大広間で待っている」
エリシアは、大広間へ向かい、食事を済ませた。
食事も済ませ、寝る時間になった。
「今日は、色々あったな〜。アリナにあったり、急にカレンがアリナに話しかけたり、大変だったな〜」
そういい私は、眠った。




