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いじめ依存  作者: 天草
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トイレと手紙



我ながら幼稚だったと思う。彼女が迷惑千万だと思っていたのは当たり前だ。


私とみおはケンカをしたのだ。喧嘩と呼べるほどのものかはわからないが、ある時みおが態度を変えた。そっけなく、だんだんと無視するようになった。勿論、私は傷ついた。私に非があったのだろうか。自分の気づかないうちに何かしてしまったんだろうか。

私はみおに直接話をした。

「ねぇ、私何かしちゃったのかな?どうして無視したりするの?」

ど直球に聞いたことがよくなかったのだと思う。

その言葉からみおと私の関係が歪んでいった。


みおは無視を続けた。

当時の私は訳も分からず彼女に話しかけて時にはトイレまでついていった。個室トイレのドアを叩きながら「どうして無視するの?」と連呼した記憶はいまだに残っている。

それはそれは彼女も迷惑であっただろう。


彼女は口を聞いてくれないし、私を避けていたから話そうとしても出来なかった。

だから手紙を書くことにした。

何かしたならごめんねといった文章を書いた。

下手くそでもみおと私が仲良くしている絵も描いて教室の彼女の机の中に入れていた。

毎日、毎日。


私はある時彼女が私の手紙を持っているのを見た。

彼女は封筒を開けることもなく破り捨てていた。

一生懸命書いた手紙が破られた。

それがとてもショックであった。


そうしてみおは私を三ヶ月間無視し続けた。


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