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いじめ依存  作者: 天草
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あなたしかいない

私が中学2年の頃である。

私は、今思えば、いじめにあっていたのかもしれない。

いじめの定義とは何か。人それぞれであると思うが私はドラマなどで見る教科書を捨てられたりという物理的被害の印象が強かった。

私は、みおと親友のようなものだと思っていた。私には彼女が全てであった。


中1の夏休み明け、私の心友が転校してしまいひとりぼっちになってしまった。そして、心友の転校と引き換えにみおはやってきた。

それはまさしく私の心の穴を埋めるのにはぴったりだったのだろう。

彼女は私と通学路も同じで隣のアパートに住んでいた。彼女が新しくきたばかりで友人がいなかったのも、私の心の穴がぽっかり空いていたのも同時期であった。何かと接点がありいつのまにかクラスでは「二人組」としてみられることが増えていた。


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