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 地上の重力を振り切り、虚空へと突き進む『天の舟』。

 その前方に、黄金の月を囲む「光の帯」が姿を現した。それは自然の輪ではない。神々の座を守るべく配備された数万基の魔導要塞、そして黄金の翼を持つ守護天使の軍勢である。


「ターゲット確認……数、計測不能! 神様も、自分の食卓が壊されるのが相当怖いみたいね!」

 フェリスが操縦席で不敵に笑い、全方位の「振動」を感知する。


「来ます、光の雨です!」

 リナの叫びと同時に、数万の魔導要塞から、一本一本が都市を消し飛ばす威力の極太レーザーが放たれた。


「——ノア、頼む!」

「任せてくださいっ! リーダー、フル加速を!」


 ノアが舟の船首に立ち、両手を広げる。

 彼女が覚醒させた**『真・重力操作』**。

 激突するはずの数万の光条が、『天の舟』の周囲でグニャリと歪み、そのまま神々の軍勢へと「反射」された。


 ——ズガァァァァァァァン!!


 自分たちが放った光に焼かれ、爆発していく守護天使たち。

「道は、私たちが作ります! カイさんは、その剣を神様に届けることだけを考えて!」

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