約束の日まで
2034年7月13日、木曜日。
午後五時。
株式会社カナメでは、週に一度の全社員向け状況報告が始まろうとしていた。
金目は、会議室で参加者の一覧を確認していた。
隣には高瀬が座っている。
数時間前、二人は七月二十五日までの資金繰りを確認したばかりだった。
必要資金、二千六百万円。
確保できる見込みのある資金、一千四百万円。
不足見込み、千二百万円。
その数字を、今日は社員たちにも伝えることになっていた。
*
「……皆さん、お疲れさまです」
金目が話し始めた。
「今日は、七月二十五日の給与支払いに向けた状況を、数字も含めてご報告します」
高瀬が資料を共有した。
画面には、七月二十五日までの資金繰りが表示されている。
「まず、同日までに必要な資金は、約二千六百万円です」
高瀬が説明した。
「こちらには、給与だけでなく、外注費や固定費など、期日までの支払いも含んでいます」
画面の向こうで、社員たちは静かに聞いていた。
「これに対して、現在の現預金と、期日までに入金が見込まれる確定済みの資金は、合計約一千四百万円です」
高瀬は、一度言葉を区切った。
「差額の約一千二百万円が、現時点での不足見込みです」
*
画面の向こうで、一人の社員が顔を上げた。
別の社員は、手元の資料に何かを書き込んでいる。
数字が具体的になったことで、状況は以前よりわかりやすくなった。
しかし、わかりやすくなったからといって、不安が小さくなるわけではない。
「……社長、質問してもよろしいでしょうか」
一人の社員が手を挙げた。
「もちろんです」
金目が答えた。
「あと十二日ですよね」
「はい」
「その間に、千二百万円を調達できる見込みはあるんでしょうか?」
*
金目は、少し考えた。
「現時点では、全額を確保できるとお約束することはできません」
社員は、黙って聞いていた。
「ただ、既存の金融機関だけでなく、新しく相談している金融機関や、公的な融資制度についても並行して進めています」
「……それは、まだ審査中ということですか?」
「はい。実行が確定したものは、まだありません」
社員は、少し黙った。
「……では、七月二十日には、払えるかどうか決まるんでしょうか?」
「その日には、確認できた事実と、残っている不足額、そして今後の対応について報告します」
「……わかりました」
*
「……もう一つ、いいでしょうか」
別の社員が発言した。
「はい」
「八月以降の入金予定は、少しよくなっていると聞きました」
「はい」
「それなら、七月の給与も何とかなるんじゃないんでしょうか?」
高瀬が、資料を切り替えた。
「八月以降については、契約に基づく入金予定が具体化してきています」
「ただし、実際に入金されるのは、七月二十五日よりあとになります」
「……なるほど」
「そのため、将来の入金見通しが改善しても、七月二十五日までに使える資金が増えるわけではありません」
社員は、うなずいた。
*
「……皆さん」
金目が言った。
「会社としては、引き続き、利用できる可能性のある資金調達手段をすべて進めます」
少し間を置いた。
「ただし、まだ決まっていないことを、決まったようにお伝えすることはしません」
「七月二十日には、改めて見通しをご報告します」
金目は、頭を下げた。
「引き続き、ご心配をおかけしますが、よろしくお願いいたします」
*
午後六時。
報告を終えた社員たちは、それぞれの仕事へ戻っていた。
業務部では、福原奈央が相談窓口の記録を確認していた。
給与についての質問は、以前から多かった。
しかし、今日の報告によって、不足額が具体的になった。
今後は、より切実な相談が増えるかもしれない。
「……三宅さん」
福原が声をかけた。
「はい?」
「今日の数字、思っていたより大きかったです」
三宅は、少し考えた。
「……せやな」
「千二百万円って、簡単に何とかなる金額じゃないですよね」
「……そうやな」
三宅は、うなずいた。
*
「……ただ、福原さん」
三宅が続けた。
「はい」
「今は、私らにできることを進めよう」
「……はい」
「入金の確認も、支払いの準備も、まだやることあるからな」
福原は、うなずいた。
「……そうですね」
三宅は、資金繰り表へ目を戻した。
千二百万円。
その数字を埋める方法は、まだ決まっていない。
しかし、経理として確認できることは残っていた。
*
同じ頃。
営業部では、大本恭平が松井慎吾と資料を確認していた。
「……松井さん」
「はい?」
「千二百万円って、やっぱり大きいですね」
「そうですね」
「俺らが取ってきた仕事だけでは、まだ全然足りへんのですね」
松井は、少し考えた。
「……大本君」
「はい」
「焦る気持ちはわかります」
「……はい」
「でも、無理な条件で受注しても、あとで会社が困ることになります」
大本は、うなずいた。
*
「……そうですね」
大本が答えた。
「今進めている仕事を、ちゃんと次につなげましょう」
松井が言った。
「はい」
「それが、営業部にできることです」
大本は、資料を見直した。
新しく受注した要件整理案件。
その先にある追加開発の可能性。
今すぐ千二百万円を生み出すことはできない。
しかし、次の仕事を作ることはできる。
大本は、顧客へ確認する項目を整理し始めた。
*
2034年7月14日、金曜日。
午後六時。
尾崎達也は、自宅で二度目のオンライン面談に臨んでいた。
相手企業の担当者は、前回よりも具体的な業務内容を説明していた。
「これまでのご経験を踏まえて、ぜひ弊社でもご活躍いただきたいと考えています」
「ありがとうございます」
尾崎が答えた。
「今後の条件については、改めてご連絡します」
「承知しました。よろしくお願いいたします」
*
面談を終えた尾崎は、しばらく画面を見ていた。
まだ、内定が出たわけではない。
それでも、カナメを離れるという選択肢が、以前よりずっと現実的なものになっていた。
これまで一緒に働いてきた仲間。
自分が担当してきた開発二課。
そして、会社を立て直そうとしている金目たち。
尾崎は、それらを思い浮かべた。
会社を離れることは、簡単な判断ではなかった。
*
2034年7月18日、火曜日。
午前九時。
業務部では、三宅が一件の入金を確認していた。
既存顧客からの入金。
百万円。
当初は七月二十五日までに入金されるかどうか、確認が必要だったものだった。
「……高瀬さん」
三宅が声をかけた。
「はい」
「こちらの百万円、入金を確認できました」
高瀬は、明細を確認した。
「ありがとうございます」
そして、資金繰り表を更新した。
*
七月二十五日までの不足見込み。
千二百万円。
そこから、百万円が減った。
残り、一千百万円。
高瀬は、数字を確認した。
「……少し、減りましたね」
三宅が言った。
「はい」
「ただ、まだ一千万円以上あります」
「そうですね」
高瀬は、資料を保存した。
*
午前十時。
金目が業務部へやってきた。
「……高瀬さん、どうですか?」
「今朝、百万円の入金を確認しました」
「ほう」
「七月二十五日までの不足見込みは、一千百万円になりました」
金目は、資料を確認した。
「……少し減ったな」
「はい」
「ただ、まだ足らん」
「そうですね」
*
「……ほな、残りも詰めていきましょう」
金目が言った。
「承知しました」
「金融機関の方は?」
「引き続き確認を進めています」
「了解です」
金目は、予定表を開いた。
午後には、別の金融機関との面談が入っている。
千二百万円から、一千百万円へ。
不足額は、少しずつ減っていた。
しかし、七月二十五日まで、あと七日。
まだ、必要な資金は揃っていなかった。
*
2034年7月19日、水曜日。
午前十時過ぎ。
金目は、大阪市内の金融機関から戻る途中だった。
先ほどの面談でも、追加資料の提出を求められた。
事業計画。
資金繰り。
今後の受注見通し。
何度も説明してきた内容だった。
それでも、融資の実行が決まったわけではない。
金目は、駅へ向かいながら、次の予定を確認していた。
そのとき、スマートフォンが鳴った。
高瀬からだった。
*
「……もしもし、高瀬さん」
『金目さん、今お時間よろしいでしょうか』
「はい。大丈夫です」
『先ほど、取引金融機関から連絡がありました』
「……追加資料ですか?」
『いえ』
高瀬は、一度言葉を区切った。
『三百万円の融資が承認されました』
金目は、足を止めた。
「……ほんまですか?」
『はい。七月二十一日の実行予定です』
「……そうですか」
金目は、思わず息を吐いた。
「……ありがたいなあ」
*
『ただし、金目さん』
「はい」
『今回の融資を反映しても、七月二十五日までに八百万円程度の不足が残る見込みです』
「……せやな」
『まだ、給与支払いを確約できる状況ではありません』
「わかっとります」
金目は、少し笑った。
「でも、三百万は三百万や。大きいで」
『……そうですね』
「銀行さんにも、ありがとうございますと伝えといてください」
『承知しました』
電話を切ったあと、金目はしばらくその場に立っていた。
何度も金融機関を訪れ、資料を提出してきた。
その努力が、ようやく一つの結果につながった。
*
午後一時。
業務部では、高瀬が三宅彩と融資条件を確認していた。
融資金額、三百万円。
実行予定日、七月二十一日。
返済条件と利息。
そして、必要な手続き。
「……三宅さん、こちらの融資について、実行までの手続きを確認お願いします」
「承知しました」
三宅は、資料を開いた。
「二十一日の着金予定ですね」
「はい」
「では、入金確認の対象に追加しておきます」
「お願いします」
*
「……高瀬さん」
三宅が尋ねた。
「はい」
「これで、七月二十五日の不足額はどのくらいになりますか?」
「融資が予定どおり実行されれば、八百万円です」
三宅は、少し黙った。
「……まだ、八百万円ですか」
「はい」
高瀬は、資金繰り表を見た。
「ただ、金融機関からの資金調達が一件、具体的に進んだことは確かです」
「……そうですね」
三宅は、うなずいた。
*
同じ頃。
開発部では、西田が田村と井上の配置状況を確認していた。
新しく受注した案件の要件整理は、予定どおり進み始めている。
田村も、一部の作業に参加していた。
「……田村、そっちはどうや?」
「今のところ、予定どおりやで」
田村が答えた。
「ありがとう」
「ただ、次の開発工程へ進むかどうかは、まだ決まってへん」
「せやな」
西田は、うなずいた。
*
「……でもな」
田村が続けた。
「何や?」
「大本君、結構いろいろ考えとるで」
「ほう」
「お客様が次の工程を判断しやすいように、今から整理できることがないかって」
西田は、少し笑った。
「……せやな」
「最近、営業部も頑張っとるな」
「ほんまやな」
井上も、うなずいた。
「今の仕事をちゃんと続けて、次につなげなあかんな」
*
夕方。
金目は、会社へ戻っていた。
西田が声をかけた。
「……金目、銀行の方どうやった?」
「……一件、通ったで」
西田が顔を上げた。
「……ほんまか!」
「うん。三百万やけどな」
「いや、十分大きいやろ」
金目は、少し笑った。
「……せやな」
「……これで、少しは楽になるんか?」
「少しはな」
金目は、資料を見た。
「ただ、まだ八百万足らん」
西田は、少し黙った。
「……そうか」
*
「……でもな、西田」
金目が続けた。
「何や?」
「八月以降の見通しは、前より具体的になってきとる」
「……せやな」
「銀行さんも、少なくとも一件は融資を認めてくれた」
「うん」
「せやから、まだやれることはあると思うんよ」
西田は、うなずいた。
「……せやな」
「ほな、明日の報告もちゃんとやろうか」
「了解」
*
2034年7月20日、木曜日。
午前九時。
業務部では、高瀬と三宅が資金繰り表の最終確認を進めていた。
二人は、明日の融資実行前後を分けた表を見直した。高瀬は、融資がまだ着金していないことを資料に明記した。
*
「……三宅さん」
高瀬が声をかけた。
「はい」
「本日の社員向け資料では、融資実行前の不足額と、実行後の不足見込みを分けて記載します」
「承知しました」
「現時点で実際に不足しているのは、一千百万円です」
「はい」
「明日の融資が予定どおり実行されれば、八百万円になります」
三宅は、うなずいた。
「……数字は、正確に伝えたいですね」
「そうですね」
*
午前十一時。
金目が、説明会資料を確認していた。
高瀬は、資金繰り表を示した。
「……本日の報告内容はこちらです」
「ありがとうございます」
「融資三百万円は承認されていますが、実行は明日です」
「せやな」
「そのため、七月二十五日の給与支払いは、まだ保証できません」
金目は、うなずいた。
「……そこは、はっきり伝えましょう」
*
「……それから、高瀬さん」
金目が続けた。
「はい」
「給与振込の手続きは、どこまで進んでいますか?」
「支給額の確定と振込データの準備は進めています」
「ありがとうございます」
「ただし、銀行側の受付期限と、必要資金の確保期限については、引き続き確認しています」
金目は、少し考えた。
「……二十四日に資金が確保できても、二十五日に間に合わへんかったら意味ないですからね」
「そのとおりです」
「ほな、支払い方法も含めて、間に合う手順を確定させてください」
「承知しました」
*
午後五時。
株式会社カナメでは、全社員向けの状況報告が始まった。
金目は、参加者の一覧を確認した。
「……皆さん、お疲れさまです」
画面の向こうで、社員たちが静かに聞いていた。
「今日は、七月二十五日の給与支払いについて、現時点での見通しをご報告します」
高瀬が資料を共有した。
*
「まず、七月十三日時点では、千二百万円の不足が見込まれていました」
金目が説明した。
「その後、既存のお客様から百万円の入金がありました」
「そして、昨日、取引金融機関から三百万円の融資承認をいただきました」
画面の向こうで、何人かの社員が顔を上げた。
「融資は、明日二十一日に実行される予定です」
金目は、少し間を置いた。
「予定どおり実行されれば、不足見込みは八百万円まで縮小します」
*
「……では、七月二十五日の給与は支払えるんでしょうか?」
一人の社員が尋ねた。
金目は、顔を上げた。
「……現時点では、まだお約束できません」
社員は、少し黙った。
「……社長」
「はい」
「七月二十日までに、見通しを示すとおっしゃいましたよね」
「はい」
「結局、払えるかどうかわからないということですか?」
金目は、うなずいた。
「……現時点では、そうです」
*
「……それでは、私たちはいつまで待てばいいんでしょうか?」
社員が続けた。
金目は、少し考えた。
「……まず、今日までに確認できたことは、すべてお伝えしました」
「はい」
「ただ、まだ不足している資金があります」
「……そうですね」
「そのため、会社としては、引き続き資金調達を進めます」
社員は、黙って聞いていた。
「そして、給与支払いについて、最終的に判断できる期限を改めてお伝えします」
*
「……それは、いつですか?」
社員が尋ねた。
金目は、高瀬へ目を向けた。
「……高瀬さん」
「はい」
「実務上、いつまでに判断する必要がありますか?」
高瀬は、資料を確認した。
「給与振込の方法によって異なりますが、現在、七月二十四日中に必要な資金を確保し、支払いを実行できる手順を確認しています」
「……なるほど」
金目は、うなずいた。
「では、七月二十四日を最終期限とします」
*
「……七月二十四日、ですか」
社員が確認した。
「はい」
「ただし、それまで何もお知らせしないということではありません」
金目は、続けた。
「資金調達の状況に重要な変化があれば、予定日を待たずにお伝えします」
「……わかりました」
社員は、うなずいた。
しかし、その表情から不安が消えたわけではなかった。
*
「……皆さん」
金目が言った。
「今回、銀行から三百万円の融資を受けられることになりました」
「これは、会社として資金調達を進めてきた一つの成果です」
「ただし、それだけで問題が解決したわけではありません」
金目は、少し間を置いた。
「引き続き、会社としてできることを進めます」
「そして、七月二十四日には、必ず結果をご報告します」
金目は、頭を下げた。
「ご心配をおかけして申し訳ありません」
*
午後六時半。
説明会を終えた会議室には、金目、西田、高瀬、小坂の四人が残っていた。
「……お疲れさまでした」
小坂が言った。
「ありがとうございます」
金目が答えた。
西田は、資料を見ていた。
「……金目、あと四日やで」
「……せやな」
「銀行から三百万借りられるんは、ありがたいけどな」
「うん」
「それでも、まだ八百万や」
金目は、うなずいた。
*
「……高瀬さん」
金目が尋ねた。
「はい」
「明日の融資実行について、問題はなさそうですか?」
「現時点では、予定どおり進んでいます」
「ありがとうございます」
「ただし、実際の着金を確認するまでは、確定資金として扱いません」
「それでお願いします」
金目は、資料を確認した。
*
「……小坂さん、営業の方はどうですか?」
金目が尋ねた。
「現在の案件は、予定どおり進んでいます」
小坂が答えた。
「ただし、七月二十五日までに新たな入金を確保できる案件は、現時点ではありません」
「……せやな」
「引き続き、今後の受注につながる商談を進めます」
「お願いします」
*
「……西田」
金目が声をかけた。
「何や?」
「開発部の方は、引き続き頼むで」
「……了解」
「新しい仕事が増えてきたときに、ちゃんと対応できるようにしときたいんよ」
「せやな」
西田は、うなずいた。
*
「……ほな」
金目は、三人を見た。
「七月二十四日まで、できることは全部進めましょう」
「承知しました」
高瀬が答えた。
「営業部も、引き続き進めます」
小坂が続けた。
「開発部も任せとけ」
西田が言った。
金目は、うなずいた。
「……ありがとう」
*
会議を終えたあと。
金目は、自席で資金繰り表を開いた。
七月二十一日。
銀行融資三百万円の実行予定日。
七月二十四日。
給与支払いに向けた最終判断期限。
そして、七月二十五日。
給与支払日。
金目は、その三つの日付を見比べた。
銀行からの融資が予定どおり実行されても、八百万円が不足する。
会社として、まだできることはある。
しかし、時間は限られていた。
*
2034年7月20日、木曜日。
株式会社カナメでは、社員たちへ約束した給与支払いの見通しが報告された。
資金不足は、千二百万円から八百万円へ縮小する見込みとなった。
しかし、給与支払いを保証できる状況には、まだ至っていない。
金目は、七月二十四日を最終判断期限として社員たちへ伝えた。
残された時間は、あと四日。
会社を続けるための選択肢は、まだ残っていた。
ただし、その選択肢を実行できる時間は、確実に少なくなっていた。
お読みいただきありがとうございます。旭月です。
今回は、七月二十五日の給与支払いに向けて、金目たちが奔走する姿をお届けしました。
金融機関との交渉がようやく実を結び、三百万円の融資が承認されました。
既存のお客様からの入金もあり、千二百万円あった資金不足は、八百万円まで縮小する見込みとなりました。
しかし、それでも必要な資金は揃っていません。
七月二十日。
金目は約束どおり、社員たちへ給与支払いの見通しを報告しました。
けれど、伝えられたのは「まだ保証できない」という答えでした。
期限を守って説明することと、相手が求める答えを用意できることは、必ずしも同じではありません。
それでも、金目たちは資金調達を諦めていません。
次の期限は、七月二十四日。
引き続き、お付き合いいただければ幸いです。




