一週間後の答え
2034年6月13日、火曜日。
大阪・本町。
株式会社カナメでは、二度目の全社員説明会に向けた準備が進められていた。
前回の説明会から、まもなく一週間。
社員たちに約束したのは、会社の状況を定期的に伝えることだった。
しかし、日が経ったからといって、すべての問題に答えが出るわけではない。
金目は、高瀬が用意した資料を確認していた。
*
「……高瀬さん」
「はい」
「これ、前回から変わったことと、変わってへんことを分けましょうか」
「承知しました」
高瀬は、資料を開いた。
直近の給与支払いは、現時点で確保できている。
次回以降については、入金状況によって変わる。
賞与の判断は、まだ確定していない。
人員削減は、現時点で決定していない。
金融機関との協議は、継続中。
そして、金目と西田の役員報酬については、全額返上の基本方針が決まっている。
「……前回より進んだこともあるんですけどね」
金目が言った。
「はい」
「ただ、社員が一番知りたいことは、まだ決まってへん」
高瀬は、うなずいた。
「そうですね」
*
午後。
三宅彩は、金融機関へ提出する資料の最終確認を進めていた。
売掛金の回収状況。
支払予定。
そして、主要取引先の売上を除いた事業計画。
高瀬が作成した資金繰り表と照合する。
「……こちら、数字は一致しています」
三宅が言った。
「ありがとうございます」
高瀬が答えた。
「ただ、対象取引先の売掛金は、回収見込みを確定扱いにしていません」
「はい。そのままでお願いします」
金目は、資料を確認した。
「……ほな、これで提出しましょうか」
「承知しました」
追加資料が送信された。
しかし、金融機関から融資の回答が届いたわけではなかった。
*
6月14日、水曜日。
開発部では、西田が三人の課長から、翌日の説明会に向けた質問を受け取っていた。
田村からは、担当案件がなくなった社員の配置について。
尾崎からは、雇用の見通しについて。
井上からは、運用契約が終了した場合の体制について。
「……結構、あるな」
西田が言った。
「そら、みんな気になるやろ」
田村が答えた。
「せやな」
尾崎が続けた。
「特に、いつまでに何が決まるんかは、聞かれとるで」
「了解」
西田は、質問を一覧に追加した。
「明日、答えられるところは答える。まだ決まってへんところは、そのまま伝えるわ」
三人は、うなずいた。
*
同じ日の午後。
営業部では、大本恭平が、再提案を検討していた顧客からの返信を確認していた。
以前の相談について、改めて話を聞いてもらえることになった。
ただし、発注が決まったわけではない。
「……松井さん、先方から返事が来ました」
「そうですか」
「来週、少しお時間いただけるそうです」
「よかったですね」
松井は、少し笑った。
「ただ、まだ商談の段階ですからね」
「はい」
大本は、うなずいた。
明日の説明会で、この話を売上見込みとして報告できるわけではない。
それでも、次の仕事につながる可能性は、一つ増えていた。
*
2034年6月15日、木曜日。
午後五時。
株式会社カナメの第2回全社員説明会が始まった。
会議室には、金目、西田、高瀬、小坂が座っている。
社員たちは、それぞれの席や自宅からオンラインで参加していた。
画面に並んだ名前を確認し、金目が口を開いた。
「……皆さん、お疲れさまです」
少し間を置いた。
「先週、最初の説明会を開きました」
「今日は、その後の状況と、前回いただいた質問について、確認できたことをお伝えします」
*
「最初にお伝えしておきます」
金目が続けた。
「前回の説明会から日が経ちましたが、まだ答えられないことがあります」
画面の向こうで、社員たちは静かに聞いていた。
「ただ、何を確認していて、いつまでに判断するつもりなのかは、できるだけ具体的にお伝えします」
金目は、高瀬へ目を向けた。
「高瀬さん、お願いします」
「はい」
高瀬が資料を共有した。
*
給与。
賞与。
雇用。
人員配置。
資金調達。
役員報酬。
そして、個別相談窓口。
前回の説明会で寄せられた質問が、一つずつ並んでいる。
「まず、直近の給与についてです」
高瀬が説明した。
「現時点で確認できている資金残高では、予定どおり支払える見込みです」
画面の向こうで、何人かがうなずいた。
「ただし、その次の給与については、今後の入金状況によって変わります」
会議室は、静かなままだった。
*
「今年度分として来年四月に支給予定の賞与については、現在、支給条件と原資を確認しています」
高瀬が続けた。
「現時点では、支給額や判断時期について、確定した内容をお伝えできません」
「雇用については、現時点で人員削減を決定した事実はありません」
「開発部の人員配置については、三課体制を維持しながら、課をまたいだ調整を進めています」
西田が、うなずいた。
「資金調達については、金融機関へ追加資料を提出し、協議を継続しています」
「ただし、融資の実行は決まっていません」
*
「それから、役員報酬についてです」
高瀬が言った。
「先週金曜日にお知らせしたとおり、金目と西田の役員報酬を全額返上する基本方針を決定しています」
「実施時期や必要な手続きについては、引き続き確認中です」
金目が、マイクを入れた。
「……ここまでが、現在の状況です。六月二十二日には、事業方針の一次報告を行います」
少し間を置いた。
「では、ご質問をお願いします」
*
最初に手を挙げたのは、開発部の社員だった。
「……給与について、確認させてください」
「はい」
金目が答えた。
「直近の給与は支払えるということですが」
「はい」
「その次の給与について、いつまでに支払えるかどうか判断するんでしょうか?」
高瀬が資料を開いた。
「現在、資金繰り上の判断期限を設定しています」
「……その日付は、教えてもらえないんでしょうか?」
高瀬は、少し考えた。
*
「……現時点では、資金調達の交渉状況も関係するため、詳細をすべて開示することは難しい部分があります」
高瀬が答えた。
「……そうですか」
社員は、少し黙った。
「でも、私たちからすると、その日付が一番大事なんです」
「はい」
「もし給与が支払えない可能性があるなら、いつまでに知ることができるんでしょうか?」
金目は、顔を上げた。
「……おっしゃるとおりです」
*
「……高瀬さん」
金目が言った。
「はい」
「資金調達の交渉内容そのものは出せへんとしても」
「はい」
「給与支払いについて、会社としていつまでに見通しを伝えるかは、決められますよね」
「はい。支払手続きに必要な日数を踏まえて、設定できます」
「……ほな、それを決めましょう」
金目は、社員へ向き直った。
「申し訳ありません。今日は、その期限まで準備できていませんでした」
「ただ、次の報告を待たずに、給与支払いの見通しをお伝えする期限を設定します」
「……わかりました」
社員は、うなずいた。
*
「……もう一つ、よろしいでしょうか」
別の社員が発言した。
「もちろんです」
金目が答えた。
「人員削減について、現時点では決まっていないという説明でしたが」
「はい」
「会社として、何を基準に判断するつもりなんでしょうか?」
「……今後の事業計画と、必要な仕事の量、それから資金繰りを踏まえて判断することになります」
「なるほど」
「ただし、現時点で具体的な人員削減の計画を決めているわけではありません」
社員は、うなずいた。
*
「……でも、それだと」
社員が続けた。
「はい」
「私たちからすると、いつ対象になるかわからないということですよね」
「……そうですね」
「もし人員削減が必要になった場合、事前に相談する機会はあるんでしょうか?」
金目は、少し黙った。
「……必要な判断が生じた場合には、本人への説明や相談を行います」
「……それは、決定してからですか?」
金目は、言葉を止めた。
社員は、続けた。
「決まってから説明されても、私たちには選択肢がないと思うんです」
*
会議室が静かになった。
金目は、少し考えた。
「……おっしゃるとおりやと思います」
社員は、画面を見ていた。
「ただ、会社としてまだ決めていないことを、決まったように伝えるわけにもいきません」
「はい」
「ですので、今後の事業計画や配置の見通しについて、確認できた範囲で共有していきたいと思っています」
社員は、少し考えた。
「……それなら、判断するための材料は、少しずつ増えるということですね」
「はい」
金目が答えた。
「そのつもりです」
*
「……社長」
今度は、営業部の社員が手を挙げた。
「はい」
「役員報酬の全額返上についてです」
「はい」
「社長と西田さんが、自分たちの報酬をなくすという判断は、ありがたいと思っています」
「ありがとうございます」
「でも、それでも資金が足りないんですよね?」
金目は、うなずいた。
「……はい」
「では、役員報酬を返上しても、社員の給与や雇用が守られるわけではないということですか?」
「……そのとおりです」
社員は、少し黙った。
*
「……すみません。厳しいことを言うようですが」
社員が続けた。
「いえ。どうぞ」
「役員報酬の返上は、会社を立て直すための判断なんでしょうか」
「はい」
「それとも、社員に納得してもらうためのものなんでしょうか?」
金目は、すぐには答えなかった。
西田も、黙って聞いていた。
「……両方の意味はあると思います」
金目が答えた。
「ただ、社員の皆さんに納得してもらうためだけに決めたわけではありません」
「はい」
「会社の支出を減らすために、経営陣としてできることを考えた結果です」
*
「……ただし」
金目が続けた。
「それで皆さんに何かを我慢してほしいとか、会社に残ってほしいという話ではありません」
社員は、うなずいた。
「役員報酬を返上したからといって、皆さんの生活を保証できるわけではありませんから」
「……わかりました」
金目は、少し考えた。
「……それに、私たち自身の生活についても、確認したうえで進めています」
西田が、静かにうなずいた。
*
「……もう一つ、聞いてもいいでしょうか」
今度は、別の社員だった。
「もちろんです」
金目が答えた。
「会社として、どこまで社員に残ってほしいと考えているんでしょうか?」
金目は、少し考えた。
「……できることなら、皆さんに残ってほしいと思っています」
「はい」
「ただ、それを強制するつもりはありません」
社員は、うなずいた。
「……もし、転職を考えている社員がいたら、どうされますか?」
*
「……まず、本人の考えを聞きたいと思います」
金目が答えた。
「なるほど」
「会社として提示できる選択肢があれば、お伝えします」
「はい」
「ただ、それでも別の道を選ぶのであれば、その判断は尊重したいと思っています」
社員は、少し黙った。
「……それは、引き留めないということですか?」
「……いいえ」
金目は、答えた。
「残ってほしいと思うことはあります」
「はい」
「ただ、会社の事情だけで、皆さんの人生を決めることはできません」
*
「……では、逆に聞かせてください」
社員が続けた。
「はい」
「今、会社に残ることを選んだ社員に対して、会社は何を約束できるんでしょうか?」
金目は、言葉を止めた。
社員は、静かに続けた。
「会社が立ち直るまで待つとして、その先に何があるのか」
「はい」
「給与も、仕事も、雇用も、まだわからない」
「……そうですね」
「それでも残ることを選ぶ意味を、会社として説明できますか?」
*
金目は、すぐには答えなかった。
会社を続けたい。
今いる社員たちと、これからも仕事をしたい。
それは、自分の希望だった。
しかし、それだけでは、社員が残る理由にはならない。
「……今の段階では、十分に説明できません」
金目が答えた。
社員は、黙って聞いていた。
「ただ、会社を続けるために、事業計画を作り直しています」
「はい」
「今後、どんな仕事をして、どのような体制で続けていくのか」
「はい」
「そこを具体的に示せるようにしたいと思っています」
*
「……社長、最後に一つよろしいでしょうか」
画面の向こうで、一人の社員が手を挙げた。
「もちろんです」
金目が答えた。
「先ほど、六月二十二日までに事業方針を一次報告するとおっしゃいましたよね」
「はい」
「その報告を聞いて、私たちが会社に残るかどうかを判断してもよいということでした」
「はい」
社員は、少し考えた。
「……でも、もしその時点で、会社を続けられる見通しが立っていなかったら」
金目は、黙って聞いていた。
「私たちは、何を基準に判断すればいいんでしょうか?」
*
金目は、すぐには答えなかった。
社員の言うことは、もっともだった。
事業方針を示すことと、会社の将来を保証することは違う。
六月二十二日に資料を用意したとしても、その内容が社員を安心させられるとは限らない。
「……正直に申し上げると」
金目が答えた。
「六月二十二日の時点で、会社を続けられると断言できるかどうかは、まだわかりません」
社員は、静かに聞いていた。
「ただ、その時点で確認できている情報をもとに、会社としてどう考えているのかは、お伝えします」
「……なるほど」
*
「……それと」
金目が続けた。
「はい」
「皆さんが判断するときに、会社の説明だけを基準にする必要はないと思っています」
社員が、少し顔を上げた。
「……というと?」
「皆さんにも、それぞれ生活があります」
「はい」
「ご家族のこともありますし、今後の仕事について考えている方もいらっしゃると思います」
金目は、少し考えた。
「会社としては、できるだけ続けられるように努力します」
「ただ、その努力が必ず成功するとは、お約束できません」
*
「……では、社長は」
社員が尋ねた。
「はい」
「もし自分が私たちの立場だったら、どうしますか?」
金目は、言葉を止めた。
会議室が静かになった。
西田も、高瀬も、小坂も、金目へ目を向けた。
社員は、続けた。
「会社を続けたいという経営者の立場ではなく」
「はい」
「この会社で働いている、一人の社員だったら」
金目は、少し考えた。
*
「……難しい質問ですね」
金目が答えた。
社員は、うなずいた。
「……そうだと思います」
金目は、少し黙った。
「……私なら、まず自分の生活を確認すると思います」
「はい」
「今の収入がなくなった場合、どのくらい生活を続けられるのか」
「それから、ほかにどんな仕事があるのか」
社員は、静かに聞いていた。
「そのうえで、会社が示す情報を見て判断すると思います」
*
「……つまり、転職も考えるということですか?」
社員が尋ねた。
「はい」
金目は答えた。
「選択肢としては、考えると思います」
画面の向こうで、何人かの社員が顔を上げた。
金目は、続けた。
「ただ、それが必ず転職するという意味ではありません」
「はい」
「会社に残ることも、別の道を選ぶことも、どちらも考えると思います」
社員は、少し考えた。
「……わかりました」
*
「……ありがとうございます」
社員が言った。
「こちらこそ、ありがとうございます」
金目が答えた。
「厳しい質問をしてしまって、すみません」
「いえ」
金目は、首を横に振った。
「当然の質問やと思います」
少し間を置いた。
「むしろ、私たちが考えなければならないことを、改めて教えていただいたと思っています」
社員は、静かにうなずいた。
*
午後六時四十分。
高瀬が、金目へ小さく声をかけた。
「……金目さん、予定していた時間を過ぎています」
「ありがとうございます」
金目は、うなずいた。
「……ほかに、今この場で確認しておきたいことはありますか?」
しばらく待った。
新しい質問は出なかった。
「……では、今日はここまでにしたいと思います」
*
「本日いただいた質問についても、未回答事項として整理します」
金目が言った。
「六月二十二日には、事業方針の一次報告を行います」
「ただし、その日までにすべての問題が解決するとは、お約束できません」
社員たちは、静かに聞いていた。
「それでも、確認できたことと、まだ確認中のことを分けて、お伝えしていきます」
金目は、少し考えた。
「……皆さんには、それぞれの生活があります」
「会社としてできることは進めますが、ご自身の将来について考えることを、遠慮していただく必要はありません」
金目は、頭を下げた。
「本日は、ありがとうございました」
*
オンライン会議が終了した。
画面に並んでいた社員たちの名前が、一つずつ消えていく。
最後の参加者が退出し、会議室には金目、西田、高瀬、小坂が残った。
「……お疲れさまでした」
高瀬が言った。
「ありがとうございます」
金目が答えた。
小坂は、説明会の記録を確認していた。
「……今回も、厳しい質問が多かったですね」
「せやな」
西田が答えた。
*
西田は、役員報酬と資金調達の項目に目を落とした。
「前回から動いたことはある。けど、会社を続けられるいう答えには、まだ届かんな」
高瀬も、黙ってうなずいた。
*
「……金目さん」
小坂が声をかけた。
「はい」
「六月二十二日の事業方針についてですが」
「はい」
「営業部として、確定している契約と受注見込みを分けて整理します」
「お願いします」
「それから、入金時期についても確認しておきます」
「ありがとうございます」
西田も、うなずいた。
「開発部も、今の案件と配置の見通しを整理しとくわ」
「頼むで」
高瀬が続けた。
「業務部では、それらを踏まえた資金繰りを更新します」
「お願いします」
*
「……ほな、来週までに一回まとめようか」
金目が言った。
「はい」
「ただ、数字を無理に良く見せる必要はありません」
三人が、金目を見た。
「今わかっとることを、そのまま整理したいんです」
「承知しました」
高瀬が答えた。
「……それと」
金目は、少し考えた。
「六月二十二日までに何か大きな変化があったら、説明会を待たずに共有しましょう」
「はい」
*
午後七時。
自席へ戻った金目は、未回答事項の一覧を開いた。
給与の見通しをいつ伝えるか。その期限さえ、社員に問われるまで用意できていなかった。
前回より確認できたことは増えている。それでも、社員が判断するための情報は、まだ足りない。
一覧には、新しい期限が加わっていた。
――六月二十二日。事業方針の一次報告。
*
金目は、今日の最後の質問を思い返した。
――もし自分が社員だったら、どうしますか?
経営者として会社を続けたいと思うことと、社員として自分の生活を守りたいと思うこと。
その二つは、必ずしも同じではない。
金目は、資料を閉じた。
会社を続けるために、できることを進める。
そして、社員が自分の将来を判断できるように、必要な情報を伝える。
その両方を、これからも続けなければならなかった。
*
六月二十二日までに、会社の将来が決まるわけではない。
ただ、今日、自分が社員ならどうするかと問われた金目には、同じ資料の空欄が違って見えていた。
会社を続けたいという思いだけでは、その空欄を埋めることはできなかった。
お読みいただきありがとうございます。旭月です。
今回は、カナメで二度目となる全社員説明会をお届けしました。
先週の説明会から、二度目の報告。
役員報酬の全額返上方針や金融機関との協議など、少しずつ進んだことはあります。
しかし、社員たちが本当に知りたい給与や雇用の見通しについては、まだ十分な答えを示せていません。
今回も、社員たちから厳しい質問が寄せられました。
特に「もし自分が社員だったら、どうするか」という質問は、金目にとっても難しいものだったと思います。
金目は、転職も選択肢として考えると答えました。
会社を続けたい経営者としての思いと、自分や家族の生活を守りたい社員の立場。
その両方を考えたうえでの言葉でした。
そして金目は、六月二十二日までに今後の事業方針を一次報告すると約束しました。
ただし、それは再建の成功を約束したわけではありません。
社員たちが自分の将来を判断するために、少しでも具体的な材料を示すという約束です。
会社の未来も、社員それぞれの未来も、まだ決まっていません。
引き続き、お付き合いいただければ幸いです。




