その3
冒険者になった俺たちは街の中を散策していた。
いっぱい人がいるから多分賑わってるんだろう。
「あ、あそこに奴隷がいます!」
すると隣を歩いていた美少女が奴隷を見つけたらしい。
これは好都合だ。
「チートでお金増やしといてよかった!」
なんやかんやあってチートでお金を増やしておいた甲斐があったぜ。
「いらっしゃいませ!」
奴隷を売っている店に入ると、綺麗なお姉さんがお出迎えしてくれた。
少しはずかしいけど目的の奴隷を伝える。
「奴隷4人くらい幼女と巨乳とケモミミと幼女ください」
「やっぱロリコンかぁ~」
「チネ」
美少女におおいに引かれながらも、俺の心は折れなかった。
「わかりました。少々お待ちくださいね」
店の奥に入っていくお姉さん。
その後、小粋なトークを美少女としながら時間を潰すのであった。
「はい。大切にしてくださいね」
「もちろんですよ!」
ぞろぞろと店の奥から奴隷たちが目の前に並ぶ。
幼女と巨乳とケモミミと幼女がそこに存在していた。
「ご主人様ー」
「ご主人様ー」
「ご主人機ー」
「ご主人葉ー」
これからともに戦う仲間たち……!どれも頼もしいツラしてやがるぜ。
「やった!これでハーレムだ!」
「終わった!サブタイトル回収や!」
それはそれとして、当初の目的を果たせた俺たちは歓喜に震えた。
ハイタッチを交わし喜びを分かち合ったのだ。
これから俺たちの前には、輝かしいレインボー道路が続いているはずだ……!。
しかし、この時の俺たちはこれから起こる大事件に巻き込まれるなどと
思いもしなかった―――。




