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第十三話「地獄通販ネオデビル」

月末の膨大な仕事を終えた悪魔は、

ベッドに工業用ボンドくらい強く張り付いていた。


「疲れたな」

体がやたらと重い。

もしかしたら、軽度の体調不良かもしれん。

「……」

ああ、見る気もないのに

テレビをつけてしまった。

いくら明日が休みでも、夜更かしは厳禁だ。

…早く、寝なければな。

「さあ、始まりました。地獄通販ネオデビル。

本日も、みなさんの日常を新鮮にしていく様々な商品を紹介していきますよ!」

…なんだこの妙にポップな雰囲気の番組は

「さて、今日紹介するのは何だと思いますか、ムゲンちゃん。」

「いやー、私さっきスタジオ着いたばっかだから、

今日の番組内容あんまりわかってないんだよね。」

「それはダメじゃないか! でも、そんなおっちょこちょいなムゲンちゃんにぴったりの商品を今日用意しているよ。それじゃ、さっそくいってみよう……」 

よくわからないテレビをつけたまま、

我はシャワーを浴びることにした。

……

シャワーを浴びていたら、我はふとあることを思い出した。

そういえば、聞いたことがある。

丑三つ時に差し掛かるとき、

地獄と人間界の境界が少しだけ曖昧になると

もしかしたら、あの番組はそれを利用して、

こちらのテレビに接続しておるのかもな。

「イタッ」

頭がどうにかなりそうだ。早くベッドに…


我が部屋に戻ったとき、

テレビの光景に、

我は言葉を失うこととなった。

その光景とは…

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