↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異界神話 サブストーリー マリーのお話  作者: レバニラ蒸し
第3章 幸せへの道

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/52

45話 願い

「おばさん、こんにちは」


「あら、こんにちは」


あれから、みんなに話してから、新しい町に来てから、世界は少しだけ変わって見えた。


「今日はトマトに良いのが入ってるよ」


「じゃあそれと、大豆と…キャベツもください」


「はい、まいど」


少しだけ、人との関わりが増えた


「ありがとうございます」


「よぉ、ゴルちゃん。今日はブラッドブルが朝入ったんだ。買ってかねぇか?」


「お願いします。あっ、あとロックバードもあれば」


「はいよ、いっつも家で買ってくれるからな、少しおまけしといたぞ」


「ありがとうございます」


メギさんたちっていう、前例があるから、少し不安がやわらいだからだろう。


少し歩くとこっちの街のギルドハウスが見えてくる。こっちに来てから借りた前より一回り大きくなった家だ。


「ただいまー」


声をかけるが返事がない、それもそのはず。今頃全員クエストを受けに行っているからだ。全6人中一人がハウスに残り掃除や食事の準備なんかをして、残り5人がギルドでお金を稼ぐ、それを日替わりで回して最後の1日は全員お休み、それで一週間。


今日は私が担当の日だ。


「確か玉ねぎはあったはずだから…」


今日の夜ご飯はパンとトマト煮込み、それと蒸し鶏だ。


ガチャッ


誰か帰ってきたみたいだ、師匠かな?師匠以外は誰もいなくてもただいまと言うし。


「ただいま」


やっぱり師匠だった、師匠は帰ってきて人にあったときに言う癖がある。


「お帰り」


「手伝う」


「ありがとう」


師匠が隣に立ち、調理を始める


「今日は師匠だけ早いね」


「みんな、クエストの報告に行った、私だけ先に帰ってきた」


「ただいまー」


足音と気配が2つ


まだ、ダリアさんとメギさんは帰ってきていない、なにかあったのかな?


「師匠、ダリアさんとメギさんって…」


ザクッ


「えっ…」


右肩にナイフが刺さっている。師匠が刺した。


結構深い、回復魔法が効かない、なんだこれ。


地面に魔方陣が現れる、神聖魔法だ。後ろへ逃げる


「みんな、目を覚まして。本当のみんなはもっと優しくて、こんな、わたしでも受け入れてくれて…」


きっと誰かに操られているんだちがいない


「違う‼私たちは、そんな聖人じゃない、これも私たち自身が考えてやったこと」


嘘は無い、そうか残念だな

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。