第十二話 再襲撃
マリアーノ「申し訳ありませんでした!」
マリアーノはソラに向かって跪いたままでいた。
ソラは変な仮面を外し、
近くにあったちょうど良い石に座っている。
にゃん吉も一緒だ。
ソラ「もーいーよぉ」
そこへ騎士Bが、マリアーノに跪き報告する。
騎士B「マリアーノ様、やはりどこにも居ません、逃げ足の速い奴らです」
マリアーノ「む、そうか。お前はAとCの治療を頼む」
騎士B「はっ」
騎士Aはソラに優しく蹴り飛ばされて、
絶賛気絶中。
騎士Cは魔物にダメージを食らって、
負傷してるようだ。
マリアーノ「駄々っ……ソフィア様は、何故そんなにお強いのですか?」
ソラ「小さい頃から爺ちゃんに鍛えられてたから」
マリアーノ「そうですか。それにしてもお強い……。あの…」
ソラ「何ですか?」
マリアーノ「いろいろとお聞きしたいのですが、よろしいですか?」
ソラ「ちゃんと信じてくれるなら良いですよ」
マリアーノ「これは手痛い。駄々…ソフィア様とは知らずに、無礼をお許し下さい。そして、あなた様には2度も助けられました。深く感謝を」
マリアーノはまたソラに深く頭を垂れた。
騎士A「マリアーノ様、戻りました」
騎士C「不覚を取りましたが、何とか戻りました」
騎士達「「「ソラ様、マリアーノ様と同様に、我らも深き感謝を」」」
騎士団全員がソラに頭を垂れた。
ソラ「もう良いですよ。それよりこれから移動はどうするんですか?」
騎士A「はっ、我らの馬は一頭逃げてしまいましたが、幸いな事に馬車の荷台部分は無事だったので、マリアーノ様とソラ様は馬車に乗って移動が可能です」
マリアーノ「そうか、ならば直ぐに出発の準備を、野営地まで急ぐぞ」
騎士達「「「はっ」」」
………………………………
一方、こちらはテイマー3人組
キノ「なんなんだい!?あの小娘は?!めちゃめちゃ強いじゃないかい!」
オト「す、すいません、あいつら、『獅子の瞳』の連中の話しだと、ミノタウロスなら一人で倒せない程度って聞いてたもんで」
キノ「言い訳はいい!次の作戦を考えな!せっかくあの小娘が駄々っ子ハンターだって、組織が突き止めてくれたってのに、あんなに強いだなんて」
サキオ「姉さん」
キノ「なんだい?」
サキオ「匂うっす。こりゃぁゴブリンの匂いでやんすね。近くに巣があるかもしれねぇっす」
キノ「へぇゴブリンかい」
キノはリンゴほどの大きさの魔石を手に持ち眺める。
サキオ「そいつぁダンジョンコアの複製でやんすね」
キノ「そうさ、獅子の瞳の連中、ちゃんと依頼をこなして来たから信用したってのに、小娘の強さを見誤るとはねぇ。やっぱり情報は組織の情報が一番正確だねぇ」
オト「姉さん」
キノ「作戦思いついたかい?」
オト「その前に確認なんですが、そのダンジョンコアの複製があれば、昼間みたいに魔物を呼び出せるんですよね?」
キノ「ああそうさ、正確にはこのダンジョンコアが魔物を産み出してるんだけどねぇ」
サキオ「あっしらテイマーにとっちゃありがてぇ魔石でやんすね」
キノ「まだこのダンジョンコアには秘密があるんだ、まぁそれはこれからのお楽しみだよ。で?作戦は?」
オト「はい、思いつきましたよ、ひひひひ」
3人の悪巧みは続く
………………………………
マリアーノ「ソフィア様、お話をお伺いしてもよろしいでしょうか」
ソラと騎士団長は馬車の荷台に揺られながら向き合って座っている。
ソラ「その『様』ってのやめません?それに、私は今はソラなの。ソフィアは仮面を被ってる時だけ」
マリアーノ「あ、あぁそうでしたな、しかし呼び捨てというのも恐縮しますが」
ソラ「それならしょうがないけど、なんか気を使うんですよねぇ」
マリアーノ「努力いたします」
ソラ「それはそうと、話しって、田舎村の話ですよね?」
マリアーノ「はい、お察しの通りです」
ソラは田舎村の出来事を何一つ隠さずに話そうとは思うのだけれど、
そうするとどうしてもにゃん吉の事を話さなければならない。
どうしたものか考え込んでしまった。
マリアーノ「いかがなされた?」
ソラ「うーん、全部話したいんだけど、そうすると爺ちゃんの事がですねぇ……」
ソラはそう言いながらにゃん吉を見やる。
にゃん吉「ふん、仕方ない、わしが話そう」
マリアーノ「うわっ猫が喋った!?猫又か?!」
にゃん吉「猫又ではない、白虎じゃ」
マリアーノ「白虎?!あの、森の王者という白虎か?!」
にゃん吉「そうじゃ、まだ幼生体じゃがな」
マリアーノ「そ、そのような者が何故一緒に?」
ソラはにゃん吉を後ろから抱き抱えて答えた。
ソラ「にゃん吉はね、私の爺ちゃんなの!」
………………………………
マリアーノ「なるほど……」
にゃん吉は、田舎村で起きた事、
自分が転生の秘術を用いた事などを話し、
ソラが実は龍人だという事は言わずにうまく説明していた。
マリアーノ「転生の秘術とは、俄かには信じられないが、其方がまさに証拠という訳か」
にゃん吉「そうなるな」
マリアーノ「そうなると、其方のような大魔術師の下に修行されたソラ殿の強さも納得というものだ、さぞ辛い修行をされたのだな」
ソラ「えっと、そうなのかな?へへ」
マリアーノが勝手に解釈してるが、
ソラ本人は辛かったと思った事は無かった。
ちょっと苦笑いが浮かぶ。
すると馬車が停まる。
馬に乗った騎士Aが話しかけてきた。
騎士A「マリアーノ様!お話し中失礼します、スポットだと思われる所に着きました」
マリアーノ「思われる?」
騎士A「えぇ、それが、ちょっと様子が違うというか、スポットなのでしょうが、野営の後などが見当たらないのです」
ソラもスポットと言われる場所を見渡す。
確かにスポットなんだろうけど、
人が利用した後が無い。
マリアーノ「ふむ、まぁ良い。野営の準備だ」
騎士A「はっ」
にゃん吉「むむ、何か魔物の臭いがするのぉ」
ソラ「魔物?何も臭わないけど」
にゃん吉「この白虎の鼻は人より効くようじゃ、最近になってようやく解ってきたぞ」
マリアーノ「どうかなされたか?」
ソラ「なんか爺ちゃんが魔物の臭いがするって」
マリアーノ「ふむ、では警戒を怠らないようにいたしましょう」
野営の準備が終わり、
ソラとにゃん吉、マリアーノは火を囲んでいた。
にゃん吉は丸まって寝ているようだ。
他の騎士達は離れた場所で見張りをしている。
ソラ「マリアーノさん」
マリアーノ「なんでしょうか?」
ソラ「マリアーノさんは、龍人を知ってますか?」
マリアーノ「龍人?あの御伽話の龍人ですか?」
ソラ「そうです」
そんなソラの質問に、
マリアーノは少し思案してから答えた。
マリアーノ「御伽話では、それは恐ろしい種族だと描かれています。とてつもなく強く、残忍で冷血で慈悲がない。しかし、反面、外見は美しく見た者を魅了するとも」
ソラ「そうですかぁ、マリアーノさんは龍人が居たら怖いですか?」
マリアーノ「ふむ、会った事が無いのでなんとも言えません。私は自分の目で見た物を信じるたちなので」
ソラは何故こんな質問をしたのか、
自分でも分かってなかった。
マリアーノとソラは知り合って、まださほど時間は経っていない。
ましてちゃんと向き合って話ができたのは半日ほど。
馬車で田舎村の話しがひと段落したあと、
黙ってるのも落ち着かないので、
雑談もしていた。
このスポットに着く頃には、
ソラはマリアーノに好感を抱いていたのだった。
マリアーノの性格は、
一言で言うなら、猪突猛進。
でも決して頑固な訳ではなく、
一度想ったら真っ直ぐな性格のようだ。
その真っ直ぐな性格故に、
一度悪人に騙されて逃げられた経験があるそうで、
ソラの言い分に聞く耳を持たなかったのも、
それが原因でもあるようだ。
苦笑いしながら話しているマリアーノが印象的で、
お堅いイメージが徐々に払拭され、
いつのまにかソラはマリアーノは信頼における人物だと感じていたのだった。
騎士達もマリアーノには信頼を置いているのが良く分かった。
マリアーノの年齢は18歳。
貴族院を卒業して直ぐに騎士団に入り、
今は巡回の任務に就いてから2年目。
年齢的に結婚してもおかしくない年頃だが、
国中を巡回してるので、
それどころでは無いと話していた。
そんなマリアーノは、
ソラの問いかけについて考える。
何故ソラ殿は龍人の話しを?
そう言えば何故、ソラ殿は昼間の戦いで、
わざわざ仮面を付けて出てきたのだろう。
仮面など付けたところで、
私達にはソラ殿という事が判っているのに。
そして、今目の前にいる少女は、
確かにソラ殿なのだが、
何か違和感を感じる。
そしてこの質問……。
マリアーノは戸惑いを覚えていた。
ソラと話をして、
ソラという少女がどういう人物なのか、
マリアーノなりに感じ取っていた。
自分が最初に見たのは駄々っ子ハンターのソラだ。
初めて戦うソラを見た時、
何か神々しい物を感じた。
今日の戦いでもそうだった。
美しく舞うようなその姿には憧れを抱く。
だからと言って、
普段のソラが嫌かというと、
そんな事は無い。
ソラは素直で、前向きに物事を考え、
明るくて好感が持てた。
そんな普段のソラと、駄々っ子ハンターの時とは、
差があり過ぎたのだ。
まるで別人。
確かに、どんな人間も、
戦いとなれば別人のようにはなるものなのだが、
ソラの場合は根本的に何かが違った。
マリアーノは思う。
ソラ、
駄々っ子ハンター、
別人。
そして、仮面?!
マリアーノにひとつの答えが浮かぶ。
まさかとは思うけど、
それしか考えられなかった。
マリアーノの性格からすると、
隠し事をされてると言うのは、
とても気分の良いものではなかった。
でも、次に出たマリアーノの言葉は、
自分でも驚くほど優しいものだった。
マリアーノ「ソラ殿。私はソラ殿が何者でも、信じる事ができます。それをお忘れなく」
ソラ「え?は、はい、ありがとうございます」
思わぬ言葉に驚くソラだったが、
自分がした質問の意図を改めて考える。
そうか、私、打ち明けたかったんだ。
と、その時。
にゃん吉「何かくるぞ!」
寝ているかと思われたにゃん吉が声を上げた。
ソラ「あれ?寝てたんじゃなかったの?」
にゃん吉「起きとったぞ」
ソラ「聞いてたの?」
にゃん吉「うむ、お主の思うようにしたらええ、わしは見守ってるでな。それより魔物じゃ」
マリアーノ「スポットだと言うのに魔物だと?!」
騎士A「マリアーノ様!」
見張りをしていた騎士達が集まってくる。
騎士A「魔物です!こちらに向かってきています!暗がりでよく確認できませんでしたが、大型のトロールかと!」
騎士B「こちらも魔物です!ゴブリン複数確認しました!」
騎士C「こ、こっちもです!あれは、サイクロプスではないかと」
マリアーノ「サイクロプス?!何故そんな強力な魔物が!」
にゃん吉「ゴブリン以外はみんなダンジョンの魔物ではないか?」
マリアーノ「確かに、ダンジョン以外ではあまり聞かない魔物だ。しかしヨイタウンでもトロールは出ている」
にゃん吉「ヨイタウンの時も今も、ダンジョンコアの可能性があると言ったらどうじゃ?」
ソラ「えっ?確か中級ダンジョンで複製したとか言ってたやつ?」
マリアーノ「ダンジョンコアを複製したと言うのか?」
にゃん吉「そうじゃ、ある冒険者パーティーが、依頼されたと言って、中級ダンジョンのコアを複製しておったのじゃ」
マリアーノ「複製は禁止のはずだ!」
ソラ「ダンジョンコアってどうやって使うの?」
にゃん吉「魔物を産み出すことができるのじゃよ」
ソラ「えっ?!」
マリアーノ「テイマーにとっては便利な代物だ。何せ捕まえずとも、直ぐに強力な魔物を手懐ける事ができるからな。」
騎士A「すると昼間の彼奴らですかね」
マリアーノ「間違いないだろう。それにしても、ここは魔物が嫌がるスポットのはず。しかも囲まれただと」
騎士B「そろそろ来ます」
「ぐるるるるぅ」
マリアーノ「姿を見せろ!卑怯者テイマーめ!」
キノ「ふふふふ、あら、バレてるのねぇ、お利口さんだ事」
オト「僕もいるよ!」
サキオ「あっしもいるでやんす!」
3人はそれぞれ魔物の影から、
ソラ達を囲むように現れた。
キノ「あ、おバカ!お前達は出て来なくて良いんだよ!隠れて小娘を攫う手筈だっただろ!」
オト「え?そうでしたっけ?」
サキオ「オトが出るからついあっしも」
マリアーノ「作戦は失敗のようだな、馬鹿どもめ!」
キノ「くっ、馬鹿はお前達だよ!私が用意したスポットもどきに罠とは知らずに野営するんだものねぇ、あははは!」
オト「姉さん、このアイディアと実際にスポットもどきを作ったのは僕ですよぉ」
キノ「うるさい!話の流れなんだよ!後でお仕置きだぞ!もぉ構わないからやっておしまい!」
マリアーノ「くそっ罠だったとは…、騎士団!命に替えてもソラ殿をお守りするのだ!」
騎士達「「「おう!」」」
ソラ「え?」
戦いが始まった。
最初に襲って来たのは正面のキノが操るサイクロプスだった。
マリアーノと騎士Aがそれに応戦するが、
とても歯の立つ相手ではない。
騎士Bと騎士Cも後ろ側のオークと複数のゴブリンにそれぞれ対応を始めるが、とても打破できるとは思えない。
ソラは仮面を空間から出した。
が、その時だった。
バキッ
マリアーノ「ぐはっ」
マリアーノが吹き飛ばされた。
ソラはその光景を見て思わず叫んでいた。
ソラ「ダメーーッ!」
≪パリン≫
ソラの雰囲気が変わる
周りの空気感も変わり、
ソラの周囲に風が巻く。
黒髪は薄く青みがかった銀髪に変化し、
瞳孔は燃える焔の色へと変わった。
サイクロプスや他の魔物が、
ソラの圧倒的な変化に動きを止めた。
キノ「な、なんだい?あれは?!」
マリアーノ「ソ、ソフィア殿……」
ソラは手に持った仮面を地面に落とした。
空間から刀を抜き、
サイクロプスに向き合う。
「ぐるるるる…」
サイクロプスは唸るが、
ジリッと後ずさった。
キノ「サ、サイクロプスが怯えてるのかい?まさかでしょ?!」
ソラがゆっくりとサイクロプスに歩み寄る。
サイクロプスはさらに後ずさる。
一方でにゃん吉が負傷したマリアーノの側に寄る。
マリアーノ「にゃ、にゃん吉殿、ソフィア殿は……」
にゃん吉「いつもと違うじゃろ。アレは今相当怒ってるようじゃ」
マリアーノ「怒っているのか。でも、美しいな。うっ」
マリアーノは傷を押さえて顔を顰めた。
にゃん吉「少し黙っとれ、ちょいと試させてもらうぞ」
そう言うとにゃん吉は詠唱を始めた。
にゃん吉「マーハーリークマーハーリータ、癒しの女神パーナーケイアよ、汝の奇跡を我が手に宿し、その慈悲もって彼の者を癒やせ。≪ツヨクラーション≫」
そして一方では、
騎士Cの前にいるゴブリン達も、
サイクロプスに対峙しているソラの圧倒的な存在感に、何も出来ずにいた。
それどころか、逃げ出すゴブリンまで現れてきた。
サキオ「あ!おい、なんで逃げるでやんすか?!言う事を聞くでやんすよ!術が解けたでやんすか?!」
オト「え?!おい、トロール、どうした?」
オトが操るトロールまでも逃げ出してしまった。
オト「え〜〜どうなってるんだ!こんなの聞いた事ない、あ、姉さぁん」
キノ「くっ情けない声上げるんじゃないよ!サイクロプスどうした!ほら!動け!」
「うぼおあぁああ!!」
サイクロプスはソラに背を向けると、
操っているはずのキノを攻撃した。
キノ「なっ、うきゃ!」
しかし、次の瞬間、
サイクロプスの首は地面に落ちていた。
オト「あ、姉さん!」
サキオ「姉さん!大丈夫でやんすか?!」
サイクロプスの首を落としたソラは、
負傷したキノの前に立つ。
キノ「来るんじゃないよお前達!!とっとと逃げな!!」
しかし、そんなキノの叫びを無視して、
オトとサキオはキノの下に駆け寄る。
サキオはソラの前にキノを庇うように立ち、
オトはキノの背中を支え寄り添った。
キノ「逃げろって言ったじゃないか」
オト「姉さんを置いて逃げるなんて出来ないですよ」
サキオ「こ、こ、こ、これ以上ヤルなら、あっしの、ままま、魔剣が唸るっすよ!」
サキオは剣を抜き、ソラに向かって構えているが、
剣先は震え、足はガクガクだった。
魔剣と言っているが、ハッタリなのは明らかだ。
キノ「お前達……」
オト「死ぬ時ゃ一緒ですよ!」
サキオ「あっしもでやんすよ!」
3人組「「「おーいおいおい」」」
とんだ茶番を見せられて、
ソラはすっかり怒りが冷めていた。
集まってきた騎士達も顔を見合わせている。
にゃん吉がピョンとソラの肩に乗った。
続いて復活したマリアーノが近づいて来る。
ソラ「あ、マリアーノさん、大丈夫ですか?」
ソラはマリアーノに振り向き言うと、
にゃん吉「おい、目を離すでない」
と、次の瞬間。
ボンッと音がした。
辺りは煙に包まれ、視界が遮られる。
ソラ「えっ?!」
マリアーノ「うわっなんだ?!」
そして離れたところから声が響く。
キノ「あーははは!油断したねぇ!また会おう小娘!」
オト「バイバーイ」
サキオ「また来るでやんすよー」
マリアーノ「ゴホッゴホッ、くそっやられた…、姑息なテイマーめ、だからテイマーは好きになれんのだ」
ソラ達を残し、三人の笑い声がこだましていた…
【読者の皆さま】
いつも読んでいただきありがとうございます。
小心者の私に、
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よろしくお願いします!
白村
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