↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

102/138

第101話

「この世界を管理しているのはカリー様なの。キュアトリー様はボクがこの世界にくる前の世界を管理しているの」

エリュシアはソファーに座り、少し残念がる。

「そもそもボクの話を信じてくれるの?」

エルアーノはムイフレスの体中に開いた穴を塞いで、手を下ろす。

「私は信じるぞ。魔鳥に拐われたよりも確信を持てるからな」

エルアーノに続いてギットレイドも頷く。

「にーにーが信じるなら、エリュも信じるのであります」

「アタシも信じるわ」

「だが、邪神教に知られたら、祭り上げられそうだな」

エルアーノの指摘に、トトトゥーナは困った顔をする。

「今のボクには世界を滅ぼす力はないの。あっても今のボク。滅ぼさないの」

「邪神だと知っているのはどのぐらいだ?」

「ここにいる人たちだけなの」

エルアーノはホッとする。

「とりあえず安心か?」

「ロキフェルド様が知っております」

シグレの発言に、トトトゥーナは頭を抱えた。

「そのロキフェルドは、どんな奴なんだ?」

「人を唆すのが大好きなの」

「ろくでもないな。おっと失礼」

「エルアーノの言う通り、ろくでもないの」

「ポヌリスとは誰でありますか?」

エリュシアの何気ない一言でトトトゥーナは顔を青ざめるのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。