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スキルが認識阻害(モザイク)って女神様、マニアック過ぎませんか?  作者: 道 バター
2章 現代での活動開始編
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有識者風のぞき魔

 ミホには今朝一番にSNSで連絡を取り、部活の前に例の恋愛の手助けに関して、部活で取り上げるか相談をしていた。

 

取りあえず、多目的教室に入り、適当なイスに座り、前置きもなく話し出す。


「で、モザモザ、今朝のメッセージの件だけど」


「ああ、相談した後、タケにしれっと話をふったけど、ボクの言葉じゃ、進展しなさそうだ」


「そう、一度試したんだ」


「ああ」


「正直、触れちゃいけないことのように最初思った」


「まあ、そうだよな、なら・・・」


「でも、実に楽しそう!!」


「おい、遊ぶな」


「遊んでないっすよ、真剣ですよ、ねえ、ミホ先輩」


「うん! 真剣!!」


「いつの間にいた不動」


「モザイ君、私も居るぞ」


「アンタもか、勇木さん」


「私をのけ者にする気かモザイ君」


「いや、そういう意味じゃないけど」


「では、いいじゃないか」


「まあ、いいけど」


 そしてさも当然とばかりにその場を仕切りだし、イサミは言った。


「では、具体的にどうするかだが、誰か意見はあるか? ミホ、何かありそうだな」


 イサミは小さく手を挙げるミホに発言を促す。


「うん、竹下君のことは何となく分かるけど、月野ちゃんはどう思ってるのかな?」


「そうだな、どうなんだモザイ君?」


「なんでモザイ先輩なんっすか?」


「まあまあ」


「あくまで予測だけど、前の彼氏との別れを引きずっているから、タケの事までは考えられないんじゃないかな?」


「そうか」


「ただ、タケは月野さんのことを大分、気にしてた。話した感じだとそのことに気づいてるのかもな、さすがは幼なじみってところかな」


「そうか、あの昼休みの大声はそんな理由か?」


「たぶんそうだと思う。ただ実際は分からないから、月野さんに直接聞いた方がいいんじゃないか?」


「そうだな」


「うん、イサミ、明日、直接聞いてみよう」


「そうしよう、ミホ」


「イサミ先輩。なんか私だけハブられてる感じがするんですけど」


「まあまあ、そういうな。こういうのは適材適所だから、それよりもイラストはどんな感じだ」


「それですね。実は完成しました。これです。本人は忙しいのか、来ませんでした」


クミは鞄からイラストが印刷されたと思われるA4版の紙を3枚取り出す。


「そうか、それにしても早いな」


「なんか、描いた本人が意外と乗り気だったんで貰った(写真)データの中で何枚か描いたそうです」


「そうか、そうだな……、正直どれでも文句はないけど、どう思う?」


「私もどれもいいけど、笑っているよりは微笑んでいる方が余裕がありそうな感じはする。でも正直全部捨て難い。モザモザは?」


「僕も正直、どれも良いけど……、よくこういう顔はしてたな。こっちの顔はあまり見たことないな。これは機嫌が良いときの顔だな」


「やっぱモザイ、キモ! コメントがキモ!!」


「だから聞こえてるぞ、不動!! 不動はどうなんだ現役の自撮りJKとしての意見が聞きたい。どれが流行バズりそう?」


「なんすかその偏見、だいたい合ってますけど、後、アンタ以外は皆、現役JKですけど。……、そうっすね。この顔の形なら、この角度のコレが一番映いちばんばえてますね。でも貰った写真は全部プロが撮ったみたいに全部良かったんですけど」


「そうか、じゃあコレでいこう、皆、問題はないな」


同意を現す為、皆が頷いた。


「じゃあ缶バッチ作製だけど」


「イサミ先輩とは話してた個人でグッズを作れるサイトがあるみたいなんで、速攻で注文しまーす。イラストのアップも描いた本人に今、連絡しました」


「早いな。まあ、費用に関しては後で相談だ」


「りょーかい」

面白いと思って頂けたら、嬉しいです。


道 バターを宜しくお願いします。


他にも作品をアップしています。


作者ページを見て頂くと、なんと!?すぐに見つかります(笑

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