第九十一話
≪レベルアップ!スキルレベルがアップしました。召喚モンスターのレベルがアップしました≫
柏崎命
レベル20→21
スキル
嵐魔法8→9、時空魔法レベル8→9、無言詠唱19→20、詠唱破棄19→20
アイン
デス・ジェネラル
レベル13→14
フラウ
フェアリープリンセス
レベル9→10
スキル
雷魔法→嵐魔法
アヴァリス
オーガロード
レベル10→11
バジレウス
ドラゴン
レベル7→8
シャイン
ケルビム
レベル8→9
ロイド
ルナレーヴェ
レベル7→8
『腐食龍の首飾り』ランクA
攻撃力60 防御力60 耐久度50
スキル
腐食、ブレス
「腐食のスキルが付いたアイテムか」
流石にあれだけの規模のスキルを使うには莫大な魔力が必要でありアヴァリスに装備させればより凶悪になるだろうがアヴァリスには結構、アイテムを与えているので十六夜にでも装備させよう。
グズグズの体から魔石を取り出すのは一苦労であったがゾンビドラゴンの大きな体に似合う巨大な魔石で最近、自分よりも大きいモンスターと戦ってばっかりだなと思いながらアイテムボックスの中に入れる。
「えーと、転移陣は……」
墳墓型ダンジョンなので階層毎のポータルは存在していないがこういったボス部屋には入口に転移する転移陣が存在しているはずで流石に罠だらけアンデットだらけの道中を戻るのは勘弁したい。
全体的に古ぼけており埃だらけで探すのに苦労したが奥の絨毯に転移陣が掛かれている。あまりに古ぼけているものなので魔力を流す前に術式をしっかりと確認する。
昔、転移陣の座標がずれてダンジョンの壁の中に転移させられたと言う事件が何度か起こっており転移呪文というのはそれだけデリケートで変な所に飛ばされないように確認しなくてはならない。
「座標もダンジョンの入口になっているし大丈夫だな」
念のためにと入口の座標を記録しておいたのが功を奏した。転移陣に立って魔力を流すと視界が揺れてダンジョンの入口へと一瞬で転移させられる。
するとドッと疲労感が押し寄せてくる。安全な場所に来れたと言う安心感がそうさせたのだろう。
「……風呂に入りたいな」
ダンジョン探索中は体を濡らしたタオルで拭く位で流石に風呂には入れなかったので疲れた体に鞭を打ちながら近くのホテルにチェックインして早速、風呂を沸かす。
本当は温泉に入りたかったが流石に公共の施設に何日も風呂に入っていない状態で入るのは気が引けた。
「グラスディアの肉もなくなってきたし補充しに行きたいな」
両親もとても喜んでいたしダンジョン探索の最中に食べた時も直ぐに疲労が回復して気持ちよく眠ることが出来て出来るだけストックしておきたい。
また、狩るのは少しだけ面倒であるがあの美味しさと効果を考えたら面倒でも狩る意味がある。




