パズルは良いぞ
子育てをしていると、その日その時で手一杯、頭一杯になってしまう。そして悔いることが沢山ある。
そんな中でも、やっておけば良かったなあと思うことの一つについて書く。
【パズルをリビングに置く】
子ども達を見ていると、集中力のなさに驚かされる。人それぞれで能力に違いはあるとはいえ、ゲームする時以外に集中力が無さすぎる。
私は、どちらかといえば過集中タイプなので、どこでそんな違いが生まれたのかなと、過去を振り返ってみた。
集中力アップに良いとされるヤツで何かしてたかな──と唸ってみて気付いた。あった。
我が実家はパズル好きだった。だから、リビングの大きな机の上によく置いてあった。そのパズルは誰がしても良いというルールだった。家族の誰かが買って置いておくのだが、家族の誰でもして良いし、なんだったらお客様がやっても良い。
そんなスタンスだから、めちゃ難しいのが置いてある。背景の半分が同じ色に見えますが?──みたいなやつだ。ピースのほとんどが同じ色で、形しかヒントがない。ひたすらに、当てはめていく作業に夢中になれる。
たまにピースがほぼ同じ形のものがあって、偶然違うところにハマってしまうことがある。それに気付けるか、という面白さもある。透かしてみたら、うっすら隙間あるやないか──というレベルの違いなので、間違った時は床に膝をつく勢いでショックを受ける。
楽しんでやっているパズルだと、家族やお客様がたまに夢中になってやってしまって、ショックを受けることもある。「あ!ここやりたかったのに!」と、先を越されて悔しく思う。そのお陰で更に速く進めようと躍起になって集中するんよね。
楽しいんですよ。パズルは。
ということでリビングに置いてみた。
1000ピース。背景の半分もしくはそれ以上が黒の、月の絵のパズル。
見事にかかったのが下の小学6年生。暇なタイミング──お出掛け前の人の準備待ちとか──で熱心に進め始めた。
「めちゃ楽しい」
そう言いながら「あー!これじゃない!」とか「これだー!あったー!」とブツブツ一人で言いながらやってる。
完成が楽しみだし、集中力に良い影響が出ると良いな。




