↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白馬の王子と黒馬(こくば)の王子  作者: あぷりこっと
王城事件編 第十一章 ~2人の王子と1人の少女~
PR
23/47

2.ヒルナとアレク

 バリトは治療室のドアを開ける。

「あ、アレクが帰ってきたよ。」

 中には、フリッシュ・トライヤン王子とセイブル王子、ヒルナ、そしてラリネもいた。

「何でラリネもいるの?」

「自分らも陛下に会うからですよ。」

 あ〜、なるほど。

 私はそう思いながら気づく。まだバリトに横抱きをされたままだったことに。

「バ、バリト、そろそろ下ろしてくれないかな? 逃げないから。」

「傷が開いてるんだろ? ここでこのまま下ろさない方がいいだろ。」

 あ〜〜。今ので傷が開いてることがバレたよ〜…。

「え? 傷が開いたのですか?」

「う……、うん……。」

 私は素直にヒルナの問いに頷くことにする。

 それを見てヒルナが、溜息をつく。

「わかりました。

 皆さん、一旦部屋から出てもらっていいですか?」

「あ、うん。わかった。」

 2人の王子と2人の私の護衛が、この部屋を出る。

「さて、と。」

 ヒルナは、ベッドに座らせられている私のところへ、ズカズカと近づいてくる。

「失礼します。」

 それだけを言うと、ヒルナは手際よく私の服を脱がす。

 って、

「ちょっ、ちょっと待ってヒルナ。何普通に脱がしてるの? ちょっとくらい躊躇ってもよくない?」

「その一つの躊躇いで、救える命が救えないこともあるんですよ。

 恥じらいと命、どちらが大切でしょうか?」

 う……、なんと重い正論……。

「あ〜、やっぱり開いてますね……。」

 私は数日前に縫った腹の抜糸をしたばかりだ。

 抜糸した時に

『もし傷口が開いてたら、今度は麻酔なしで縫いますからね。』

 と、脅されたのを思い出す。

 いや〜、あれば冗談でしょ…! っと思いたいところだがそうでないのがヒルナである。

 どうする? 脱走する?

 いや、この格好では色々とマズイし、下手に動けばこれ以上に傷が開く。

 くそっ、ヒルナにハメられた…!

(いや、ハメてないと思うけど。)

 ……。

 私は脳内に語りかけてくる作者の言葉を無視する。反応したらこの人を駄目にしてしまうからな〜。

「どうしたんですか? お嬢さん。」

「ひゃっ!」

「?」

 道具を取りに行っていたヒルナが帰ってきて、私に声をかける。

 そして怯えと驚きにより、私は変な声を出してしまう。

「ヒ、ヒルナ、ご、ごめんなさい!

 心から反省しているので、それだけは……。」

 私は震えた声で言う。

 少しの間、ヒルナは不思議そうな顔をして私を見ていたが、私が言わんとする事を理解すると、クスッと笑う。

「お嬢さん、面白いですね。」

「え?」

「残念ながら(?)、その程度の開き具合なら縫う必要はありません。

 お望みなら、傷を開きましょうか?」

 私は横に頭をブンブン振る。

「あはは。でしたら、包帯を巻きますね。」

「あ、うん。お願いします…。」

「はい、では失礼します。」

 ヒルナは手際よく、かつ丁寧に包帯を巻いていく。

 こういう時、15歳という若さで治療室長をしているヒルナの凄さを改めて実感する。

「よしっと、これで終わりです。キツくないですか?」

「うん。大丈夫だよ。」

「では、王子たちを部屋に入れましょうか?」

 ヒルナはドアを開け、王子たちを呼ぶ。

「じゃ、そろそろ王室に行こうか。」

 部屋に入ってきたフリッシュの言葉に私が応える前に

「あ、ちょっと待ってください。」

 ヒルナがそう言う。

「?」

 ヒルナは机の上にあった封筒を、私に渡す。

「バルン王国からだそうです。」

 ん? バルン王国から?

 なんだろう。

 私は封筒を開け、中の手紙を見る。

「え……?」

 これって……。

 どうも、こんにちは。

 投稿しようと思って「小説家になろう」を開いて軽く絶望したあぷりこっとです……。

 え、うそ、何で投稿されてないの? ちゃんと投稿したはずなのに!

 しかも何故か前の投稿から二週間も経ってる!?

 バグでしょうか? それとも私が投稿し忘れただけでしょうか……?

 真相は謎です。

 以後、気をつけます……。(あれ? これ最近書かなかったっけ?)

 

 さて、私は困ったことにヒルナが15歳設定だということを忘れそうになることが、多々あります…。

 そうですよね〜、ヒルナって15歳なんですよね〜。今で今で考えるの中学3年生。その若さで室長とか……。ヤバいですよね(笑)

 実はこの作品、かなり先まで描いてまして。そこでどうしてヒルナが室長になったのか、描いているところなんです。あ〜、ここまで投稿出来たらいいな〜…。

 

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 また、うまく投稿出来ないかもしれません。その時は、またやらかしたのかこいつ、とでも思っててください……。

 

 それでは、また次回、お会いしましょう。

 バイバ~イ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。