ドミノin駅前。
両親含めたくさんの方に迷惑をおかけしました。
申し訳ないです。
五日ほどの休みがあり、昨日(月曜日)から道水氏は学校へ通うこととなっていた。
最寄り駅の改札付近で道水氏がいつもの定期入れを出そうとすると、定期入れが失くなっていた。
だが中学生という身分である道水氏は出席日数を計算しなくてもよいので、落ち着いてそのまま家に帰った。
一年ほど前、殆ど同じような出来事があり、パニックに陥りながら泣きながら家に帰った時よりも成長したかもしれない。
家に入り、母親に定期入れが突如として迷子になってしまったことを告げた。
道水氏の危機感の欠如を咎められるかと思ったが、携帯を家に忘れたことを咎められ、定期を失くしたことは何も咎められなかった。
迷子になった定期入れを探していると、母親が父親に交渉してくれ、20分後に僕の通っている学校までのバス停の付近に出勤する父親に、バス停の付近まで送ってもらえることとなった。
結局20分経っても道水氏の定期は見つからなかった。
母親が僕の手に
「これを持っていきなさい」
と、ぶどう味のグミを渡してくれたので、道中は遠足みたいで楽しかった。
道水氏が運転してくれている父親に、乗り慣れないバスでもたもたしないか心配だと告げると、道水氏の父親がかつて使っていた交通系のICカードを渡してくれた。
受け取ってしまったあとで吐露するのもなんなのだが、道水氏は父親の交通系のICカードを貸してもらおうと思って、父親に相談したつもりはなかった。
父親にお礼をいい車を下り、バス停に向かうと、恩田陸さんの小説『ドミノ』みたいに日常が繋がっているなと思った。
これが、今回のサブタイトルの由来である。
でも、水道水は危機感が芽生えました。
パスケースを頑張って、同年代のギャルが真夏の市民プールの人口密度並みにいる店に、買いに行こうと思います。




