カルキュレイション ワールド 167頁
(八戒・マシュー)「囲まれてるね・あぁ」
木の影から複数のゴリラ様子を伺う
(ヤマト)「"ゴリザル"か…ゴリラのパワーに猿の機動力」
"シャッ"
ゴリザルがヤマトの目の前に飛び出しアッパーを繰り出す
(ヤマト)「しかし!同族では体格差で力負けする!!」
ゴリザルの繰り出す拳にヤマトも合わせ力で競り勝つ
(ニシオ)「ここは俺達に任せて城へ!」
ヤマトとニシオとヒガマルがゴリザルと戦う
(エアル)「マシュー私も残るわ、必ず追いつく!」
エアルもゴリザルを相手する
(ヒガマル)「三馬神が味方なら心強い!」
(蒼葉)「みんな!待ってるから!」
蒼葉・八戒・マシュー・五十嵐達は城へと入る
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ーー朧城1Fーー
(からくり武者)「侵入者…侵入者ヲ…排除スル…」
複数のからくり兵が四人に迫る
(マシュー)「風掌!」
マシューが風の力でからくり兵を数体吹き飛ばす
(マシュー)「ここは僕が引き受けるよ、さぁ急いで」
(五十嵐)「待ってるぜマシュー!」
三人は階段を駆け上がる
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ーー朧城2Fーー
広い空間にポツンと上に繋がる階段がある
(蒼葉)「広い部屋…あっ階段」
(八戒)「待て、誰かいる」
(???)「お主たちには恨みは無いが消えてもらおうかの」
なぞの老人が両手に“旋棍”(トンファー)を構える
(五十嵐)「上が猿で下がウサギ?か?」
(八戒)「混血種だな、高齢だがここに居るなら手練れか」
“ビュッ”
敵の跳躍は目にも留まらぬ速さで動く
(五十嵐)「スピード勝負なら俺が行く」
“ビュッ”
五十嵐も負けない速さで迎え討つ
(芭蕉)「ほぉ、良いスピードじゃな…儂は“芭蕉”、武蔵様に鍛え上げられた体術とくと味わうがよい」
芭蕉は間近に迫る五十嵐を目前に軸足を使い身体を回転させ長い腕に遠心力を使い旋棍で五十嵐を攻撃する
“ガキンッ!!”
五十嵐は指先を牙に変えて弾く
(五十嵐)「くっ!長いリーチに遠心力かよ!まともに受けたらヤバいな!」
(芭蕉)「ほぉ、凌ぐか…ならこれならどうかな?」
芭蕉は速度を上げて移動する
(五十嵐)「こっちも陸上で大倉に鍛えられてんだよ!」
(芭蕉)「(ほぉ、付いてくるか…なら!)」
“ポン!ポン!ポン!”
芭蕉はジャンプし空中で三角跳びをし五十嵐に蹴りを決める
(五十嵐)「ぐふっ!(コイツ空を蹴りやがった…!?)」
吹き飛ぶ五十嵐
(芭蕉)「ウサギの脚は意外と長いんでな」
脚を自慢気に見せる芭蕉
(蒼葉)「泰牙!!」
(五十嵐)「問題ねぇ」
立ち上がる五十嵐
(武蔵)「下が騒がしいと思ったらやってるねぇ、僕も混ぜてよ」
階段を降りてくる武蔵




