表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
166/170

カルキュレイション ワールド 166頁

朝が来る…

万物の間で疲れ果て眠る蒼葉と五十嵐

そこへ冴刃がやって来る


(冴刃)「………」


万象寺もやって来た


(万象寺)「お前も甘いな」


二人を眺めながら言う万象寺


(冴刃)「…こいつらの力は倅の為にもなるからな」

(蒼葉)「ん……はっ!」


目を覚ます蒼葉


(冴刃)「よぉ!起きたか?」


蒼葉に話す五十嵐


(五十嵐)「何だぁ?朝か?」


(冴刃)「特訓はどうだった?」

(蒼葉)「うん!」

(五十嵐)「おう!バッチリだぜ!」


万物の間にフェリエ女皇も姿を現す


(フェリエ)「その様子では会得したみたいですね、さぁ朝食の準備ができています、皆さんお待ちですよ」


大食堂には豪華な朝食が並ぶ


(蒼葉)「う、うそ…夢のようだわ…」


蒼葉達は夢中で食事にありつく


(万象寺)「皆、食べながらでいいから聞いてくれ、“朧城”までの道のりは近いがフェリエ女皇様が羊車ようしゃを出してくださる、皆感謝し、戦いに全力を注げ!」

(八戒)「猿国の領土だぞ」

(万象寺)「連絡済みだ、大いにやってきな!」

(蒼葉)「よし!食事も済んだ事だし準備万全!“朧城“に向かうよ!」

(一同)「おう!」


気迫に満ちる一同

一方〜朧城〜

廃れた玉座に鎮座する武蔵


(武蔵)「おやぁ?珍しいお客さんだねぇ」

(???)「貴様逃がしたな」

(武蔵)「おぃおぃ人聞きの悪い言い方はよしてくれよ、手練れ揃いで単純に手に余ったんだよ“禍津(まがつ)“…それに再戦の種は仕込んであるよ」

(禍津)「貴様は戦いに遊び癖があるからな」

(武蔵)「そんなことないよ、ちゃんとやったさ…ははぁんさては、(ひが)みを言いに来たんだな?君が龍国で待ち伏せしてたら僕の方に来ちゃったからね、けどまさかヒュドが負けるとは思わなかったし、エンマまでいるなんて予測していなかったからね」

(禍津)「戯言を」

(武蔵)「我が主が“死の山”へ向かった時からのゲームだよ細工はできないさ」


武蔵の説明を聞き入れず手のひらを向ける


(武蔵)「ったく!話を聞かないんだから!!」


禍々しい空気砲を武蔵へ放つ禍津


(武蔵)「ふん!」


武蔵は太刀で受け流す

”ボロッ“

背後の壁が朽ち果てる


(禍津)「腕は鈍っていないようだな、次は必ず仕留めろ」


空間を歪め姿を消す禍津

〜猿国領内・迷いの森〜

蒼葉達は羊車で朧城への乗り道を進む


(蒼葉)「ほんと迷う森ね…」

(マシュー)「この森の育つ樹木すべてに磁気が含まれているからね、体感が狂わされるのが原因だよ」


"キィ"

羊車が止まる


(羊兵)「着きました、長らく使われていませんので中がどうなっているかわかりません、お気をつけて」


朧城の前で全員降り立つ


(蒼葉)「さて、いくわよ!」

(一同)「おう!」











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ