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叩いてかぶって!ジャンケンポン大会

89話目になりますわ!リンの独り占め権をめぐり、ジャンヌとシモーヌの戦いの……はずだったが…何故かお祭りになってしまう…様々な思惑をもった!戦士達が、壮絶なバトルを繰り広げ始める。

その頃プシケでは……異常な盛り上りを見せていた。

「さて…皆様…お待ちかねぇ!!!…リン・アターナー姉様争奪ぅ!叩いてかぶってジャンケンポン大会!」

"うぉーーーーっ"!地割れの様な…歓声!

四年に一度やってきたぁ!アターナー姉様の一晩の、所有権を賭けた…戦い…アターナー姉様を、!眺めるも良し!お風呂?食事?

着せ替え?…そして…ムフフな夜ぅぅぅ、一晩は勝利者の自由です。」


「美の女神と評される…我らがグライアイの頂点!完全無欠!天上天下唯我独尊!美しさ…とはぁぁ!彼女だけに許された…武装であーーーる!!私!司会のヴァルプルギスが三女ヴァネッサ・ミネルヴァがお届けします!」ヴァネッサは声を上げた。

「さて…勝者の物になる…アターナー姉様の登場だぁ!!」


壇上には、簀巻きされた。リンが吊るされている。

「リン姉様は、皆様の為…このような哀れも無い姿になっております。ギャハハハ…」

「ん〜ん〜、」リンは、呻いている。


「さて…出場者の紹介だぁ…」

「ドラゴンの化身!魔王エナ様の側近!ジャンヌぅ!同じくシモーヌぅ!リン姉様の下僕、リン姉の操は俺が守る!アシュラァァァ!…そして…何故か?徳川最強!レイン隊長ォォ!そして…お祭り女!フランソワーズ様ぁ!フランソワーズ様の下僕…右近!そして…謎のマスクマン!正体は誰だぁ…って誰?更に謎の少女…誰?そして…カリテイモ大好きサカラァァァ!またでたぁ?謎の女だぁ…!誰なんだよ!三人もいるじゃない?本当に誰?以上の10名です。」

「ルールは、簡単!武器は、手刀のみ、手刀で物理攻撃…もしくは、魔導攻撃…相手は、物理の時は、物理障壁を張る!魔導攻撃の時は、魔導障壁に切り替えるだけ…簡単でしょ?先に3勝するか、相手が行動不能になったら…試合終了!アハハハ」


群衆はざわめく…「えっ障壁を瞬時に切り替える?一瞬で見極めて?」

「可能なのか?」

「レイン隊長の手刀なんて…目で追えないぞ?」

「嘘だろ?」

「行動不能で、試合終了って…死んでんじゃないの?」

「でも、今からは、この訓練が、必要かもな?」


「さぁ〜〜て!行くよぉ!第一回戦!!シモーヌvsアシュラァァァ!三番勝負ぅ!」

 「カッカッかぁ〜!おい…ラドーン…お前ごとき、矮小な…ドラゴン末裔だって??ヤモリの間違いだろ?ガハハハ!俺様に???かぁてるぅ?訳ないだろぅ!ぶぁはははは!」アシュラは交戦的だ!


「あらあら…ペム姉様…いや?兄様?どちらで呼べは良いのかしら??オホホホ!股間に粗末なナメコを生やした…猿種に…かける言葉などありませんわ!アターナー姉様も…嘆かわしい…いや…可哀想ですわ…決して満足してはおりませんのに…可哀想なアターナー姉様……ぐっすん…」

ラドーンも負けてない!

「けっ!脳漿のうしょうぶちまけて…死にてえらしいな…ラドーン?」


「こっちのセリフですわ!オホホホ!」

「さぁ……ジャンケン…ポン」

シモーヌがチョキ…アシュラがパー

「何?」アシュラが驚く…!

凄まじい魔力を纏った手刀が振り下ろされ…

アシュラの眼は、未来が見える…魔力手刀??バカ女!フェイク…物理だね…

ガキュン!手刀は防がれた。

「えっ嘘」ラドーンが驚く…


おおおおおぉぉーー!歓声が上がる。


……おい…おい…なんだ…ラドーン?魔力操作は、まだまだだか…身体能力が異様に高いぞ…俺の未来眼で…ラドーンの指が見え無いぞ!直前で変えてやがる…クソ…マジかよ!


……流石ぁペム姉様…未来が、見えてるって言うのは本当ね!ただ…アターナー姉様程ではない!私の、明鏡止水が勝っている…

ジャンケンでは、負けない…でも、私の魔力操作では、ペム姉に敵わない!


さぁ……ジャンケン!ポン…

ガキュン!アシュラが防いだ!

ガキュン!アシュラは、防ぐぞぉ!…

ガキュン!アシュラぁまた防いだぁ!


「おっとぉ!アシュラ!防戦一方だぁぁ!」


…グーからパーそして…グーの変化で行けるか?ラドーンの明鏡止水の術式を超えれるか?………勝負!

さぁ……ジャンケン!ポン!

「アシュラ勝ったぁぁぁ…!」

「ドッ!!鼻血ぶぅぅぅぅぅ!ぐぇーーー!」ラドーンの鼻から、鼻血が飛び出す。

「ガハハハ!アホウ面に磨きが、かかったなラドーン!ガハハハ!」


ジャンケン!ポン!

「アシュラの勝ちぃぃぃ、」

「バゥ!耳血どぉぉぉぉぉーん!ドブェーーーーー!!」ラドーンの耳からも血が噴き出す!

「ギャハハハ!イッヒヒヒ!オカシイ!ラドーン…なんだ!その面はぁ!アハハハさぁ2連勝だ!リーチだな!アハハハ!」

……ヤバい…竜種の私は頑丈だから…耐えられてるけど…これは、ヤバい!さて……あれをやるか!これは、躱せないはず…イヒヒヒ!躱せない…必ず決まる〜ぅ私って天才?………


ジャンケン……「あっ!アターナー姉様の股間が、あらわにぃぃぃ!」ラドーンが言った。

「何ぃぃぃぃぃ」…アシュラ横を向いた。

…ポン!……アシュラの思考は停止中

…私の、勝ち!

「ガハハハ!隙ありぃぃ…、死ねぇぇぇ!ペム姉ぇ!」

ラドーンの手刀が、アシュラの顔面にめり込んだぁぁ!

「ぼっっぶぇぇぇぇ!!」アシュラは、大量の鼻血をだした。


「むっっ無念…、ただ、あっあっアターナァァァ姉様の股間がぁ…無事でぇ…良かった…グウゥ」アシュラは血を吐いて倒れた。


「ガハハハ!しょーーりぃ!ギャハハハ?

ゔぁはゔぁはぁアハハハ!戦いの最中に気を抜くとは、愚かぁ愚かぁ!」

「勝者!ラドーン!!」ヴァネッサが叫ぶ!


「ラドーン…勝ちやがったか!」ジャンヌかま呟く…

「サカラ・クリューサーオールか…なんで…あいつがアターナ姉様争奪戦に?真面目なクリューサーオールの事だ…修行です!とか言いそうだな。しかし…なんでこうなった??何故こんな大会に?ミネルヴァ姉様に…相談したのが、間違いだったわ…最悪ぅ…まぁ…私もラドーンの作戦?クックック…カリテイモが、浮気してるとか!変態プレイが好きとか言えば…アハハハ!勝利!頂きますわ…」


「さてぇ…クリューサーオール!私に勝てるとでも??」ジャンヌがサカラを指差しながら言った。


タンクトップ姿…短パン…筋肉の鎧を見せつけながら…サカラが現れた…

「ヘスペリデス姉様…これも、修行のうちです。カリテイモ様を守る為、私は、強くならねば!宜しくお願いしまします。押忍!」サカラは言った。


「げっ…予想通りの答え…」ジャンヌは呟く…


さてぇ…「2回戦スタートぉ!」ヴァネッサが叫ぶ…


ジャンケン…ポン…


カギュン!サカラが防ぐ

カギュン!!!ジャンヌは弾く

カギュン!サカラが防ぐ

カギュン!!!サカラが防ぐ

カギュン!!ジャンヌは弾く

カギュン!!!サカラは弾く

ガキュン!サカラは弾く…

ガキュン…絶え間なく…攻防は続く。


「なんだなんだ!この攻防はぁ!」ヴァネッサが叫ぶ!

「おい…おい…!見えないぞ!」

「ジャンケンしてるのか?」

…「こっこれは…?」

「押しているのは、ジャンヌか?」

「すっげぇー」

連続の攻防…術式が、変わる度に辺りが光っている。


……サカラ…私の、明鏡止水についてくるの?…明鏡止水、一流のアスリートが、感じるという、いわゆるゾーンに入った状態…ピッチャーの球が…止まって見える…コマ送りのように感じる能力。静寂の中のひとコマ、全てが見える…感覚………


……ヤバいヤバい…天網眼がなけれ…瞬殺だったぞ…だだ…魔力操作は、ほぼ互角か?このままじゃ押し切られる!どうする…あの、カリテイモ様直伝の必殺技を、使うしかないのか?あの必殺技を!………


二人共…大きく…息をついた。


じぁーんけーーん…ポ

「サカ……、」「ジャン……、」

パーを出したまま…ジャンヌが止まった…


サカラの手刀がジャンヌの脳天を…直撃!

ジャンヌは、崩れ落ちた………


「こっこっれは!押し気味だったジャンヌをクリューサーオールが逆転勝利ぃ!!」

「これは、紛れもない…!時間停止の魔法なのかぁ!なにか…呪文めいた事を言ったぞぉ!!二階堂なのかぁ!時を操る魔法使いなのかぁ!笑笑笑!ここで!サービスタイム!クリューサーオール!女にチェンジぃ!ギャハハハ!」


「ちょっっとぉ!ミネルヴァ姉ぇ〜〜!」

ピチピチだったタンクトップから…豊満な胸が溢れ落ちる…短パンはかろうじてそのまま……「藤堂高虎…今日から二階堂高虎だぁ!声は近藤玲奈さんに、決定!ギャハハハ餃子を、焼いてくれぇぇ!」

「キャーー見ないでぇ!」女性になったサカラはヘタリ込んだ…


「時を操る…時間停止?本当か?」レインはサカラを見つめている。

「フランソワーズ…どう見た?」

フランソワーズは、地面を叩きながら…笑っている。「ヤバい!ヤバい!お腹が痛い…ギャハハハ…ギャハハハ!」

「なんだ、とうした?」レインがフランソワーズを見た。


「レイン?聞こえなかったの?あの呪文が…ぶっ!アハハハ」また、笑い出した…


「いや…なにも…」レインが言った。

「ジャンヌはサカラに、"カリテイモは浮気している"…って言いたかったのかしら?」


「対して、サカラは、ジャンヌに……ぶっアハハハ…"リン姉がジャンヌって生臭いって言ってたぞ"…って囁いた訳…アハハハ…」

「生臭い?これは…効くなぁ…で、ジャンヌは失神した訳か…アハハハ…」

 「これは、サカラっていうより…カリテイモが策士なんじゃない?」フランソワーズ観客席のカリテイモを、見つめている。

カリテイモは、サカラに、拍手を送っていた。

…高台院寧々殿か…やはり…徳川にとって、失い難いお人だね………


「3回戦の、右近の相手のあの少女…フランソワーズ?誰か解るか?」

「いえ…闘気も覇気も魔力も胆力も感じないわね…ただの少女??」フランソワーズは少女を見つめている。

「選んだのは、満里奈様よ…何かあるのでしょうね…」

「しかし…仮面の女性と言い、あの男も…なんなんだ…??」


レインの視線の向こうには、ローブで顔を隠した…男がいた。


「さてぇ…3回戦の開始だぁ!!」


「我らが…フランソワーズの淫靡な妖気に絡めとられた…哀れな男…右近んんん!さしずめ、1993年公開の映画"蜘蛛女"の、ゲイリー・オールドマンなのかぁ!ギャハハハ」


不定期でアップします。評価、ブックマーク、感想など頂けたら…幸いです。満里奈ます達の活躍にご期待下さい。因みに、お気づきでしょうが…声優の岩田光央さん、近藤玲奈さん、悠木碧さんが…大好きです。エヘヘ

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