表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/32

初詣と幼馴染

「明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」

奈々が朝早い時間に健斗を起こして大声で言った。

「あけおめ。ことよろ。」

健斗は寝起きの顔で言った。


「むーっ!適当ー。」

「まぁいいけど準備してよね!」

健斗しっかり目を開けて奈々を見た。ピンクの着物を着ていたのだ。

「どこか行くの?」

「初詣。行こ?」

奈々は赤い着物を着ていた。

少し化粧もしていたのでいつもより大人っぽく見え色っぽい雰囲気をしていた。

健斗も着替えて外へ出た。

近所の大きな神社に着いた。

すでにたくさんの人で溢れかえっていた。

「すごい人だなー。」

驚く健斗に奈々は

「はぐれないように手でも繋いでおく?」

と言った。


「は、恥ずかしいからしないよ。」

健斗はもちろん断った。

参拝をした後2人はおみくじを引いた。

「ねぇねぇけんちゃん見てよ!大吉だよー」

「おっ、いいなー。僕はなんだろう。」

健斗は思いっきり開けた。

大凶だった。

「えーと今年大切な人が目の前から消える。」

「でたらめだな。」

「分かんないよー大切に置いておきなよ。」


2人は家に向かって歩き出した。

「ねぇねぇけんちゃん。何お願いした?」

「僕は平和に過ごせますようにって。」

「私の書きたい?」

「そりゃあな。」

「私はけんちゃんと一緒にいれますように。ってお願いしたよ!」

奈々は笑顔で言った。健斗の顔は少し赤くなった。

(可愛い...)

「けんちゃん!早く帰ってお餅食べよーよー。」

奈々は健斗の手を取り走り出した。


健斗はもう一つお願いをしていた。

「奈々と一緒に暮らせますように。」 と。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ