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クラス一真面目子ちゃんをメンヘラに開花してしまったようですね♥  作者: 櫻木サヱ
まひる、暴走は加速する♡♡

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31/33

誤解の解消、そして…?

翌日、学校の教室はいつも通りの賑やかさに包まれていた。



昨日の公園での小さな誤解は、クラス中のモブたちの間でささやかに話題になっている。


木下玲央は机に肘をつき、小声でつぶやく。


「昨日の二階堂先輩……公園でもやっぱり暴走してたな……」



佐伯ののかは頬を赤くしつつ、楽しそうに笑みを浮かべる。

「でも面白かった……♡♡」



双子の図書委員・海斗と澄人は、昨日の公園騒動を思い出して机を小さく叩き、

「やっぱり二階堂先輩の行動は予測不能だな……」と小声で笑った。


雨宮くんは少し照れながらも、まひるの机の隣に座る。



「昨日は……ありがとう。まひる、君のことが少しわかった気がするよ」



まひるは無邪気に微笑み、ノートの角度を整えながら答える。


「雨宮くんが快適なら、それで嬉しいです♡」


その笑顔に、雨宮くんの胸はじんわりと温かくなる。


西岡は教室の後ろから二人をじっと観察していた。



(……誤解は少し解けた……

 でも……まだ油断はできない……)



胸の奥にくすぶっていた嫉妬の炎を抑えつつ、少しだけ安心する。


副会長・小早川美咲は横に立ち、微笑みながらそっと西岡の肩を叩く。


「西岡、焦らなくても大丈夫です。まだチャンスはありますよ♡」



西岡は赤くなった頬を隠すように視線を逸らした。


教室内ではモブたちのざわつきも続いていた。

別クラスの女子、平田まなみも窓際から教室を覗き込み、小さな声でつぶやく。


「二階堂先輩……やっぱりすごい……」

木下玲央は苦笑しながらも、どこか楽しそうに小声でつぶやく。

「……もはや日常侵略の達人……」


ひなたは後ろの席で頭を抱え、ため息混じりに小声でつぶやく。


(昨日の誤解は少し解けたけど……

 でもまだ何か起こりそう……

 この日常侵略、終わらない気がする……!)


雨宮くんはまひるの机をそっと手で整え、微笑む。



「ありがとう、二階堂……本当に助かってるよ」


まひるは頷き、胸が高鳴るのを感じながら、さらに微調整を続ける。


(雨宮くんが喜んでくれる……

 もっと頑張らなきゃ……♡)


教室の空気は、笑いと少しの混乱、そしてほんの少しの胸キュンに満ちている。



まひるの無邪気で暴走気味な愛情は、雨宮くん、モブたち、生徒会長、副会長すべてを巻き込み、

昨日の誤解を解消しつつも、日常侵略の渦は静かに次の段階を迎えようとしていた。

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