恋する人間
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
「・・・・・」
(でっか、、)
新谷は龍に謁見した。そして、龍のその尊顔を目に焼き付け、そのお姿を脳にインプットした
龍は巨大であった。神社内部の天井付近に頭がある。首と背を曲げているにも関わらず
(でも人型かぁ、、所々に龍ぽいのは感じるが、、うーーん)
龍は人型だ。顔や腕には鱗が所々に張り付いていて、目は蛇の目だ
だから龍であるという確信がある。人型の見た目でも、新谷が見た女性の中でトップ
現実世界で出会ったら、必ず恋をしていたであろう容姿である
でも、心は少し残念だ
「人型ですまんな。力を無散させているのだ」
「!!」
龍の声を聞いた瞬間に
「貴殿に天命を授ける」
身体が従わなければならないと感じてしまう
「我を脅かす存在を調べ、抹消せよ」
それがなんとも、心地よく
「気分が悪いですね」
気分が悪かった
パァン!っと破裂音が鳴る
「ほぅ、やるな。新谷よ」
「とても心地いいと同時に、とても気分が悪かったです」
「この世界の万物は我が産みだした。創造主の言葉には従わなければならない。我が決めたことだ」
龍は新谷を謎の力で持ち上げる
「それを拒んだ者、新谷よ。再度天命を授ける」
「はい」
「我の存在を脅かす者を調べ、抹消せよ」
先ほどと同じことを言われる
「そして、我を脅かす者は妖力に弱く、存在を希薄にすることができ、龍を抹消できる力を持ち、我の力を遮断する程の頑健さを持ち、我の存在を探知する力を所有している」
「化け物じゃないですか」
「そうだ。だが、それは全ての力を出し切った時の話だ」
龍が続けて言葉を述べる
「新谷、脅かす者に全力を出させろ」
「・・・・え?」
「貴殿の力を持って、脅かす者の力を削げ。我はそれを願っている」
「それは、、、出来るんですかね?人間ですよ。自分」
「出来る。我が知っている」
その言葉には確信と自信が籠っていた言葉だった
「確信がありますね」
「我は全知全能だ。故に無敵だ」
「・・・でも脅かされてるんですよね」
「相手も無敵の存在だ。故に脅かされる」
龍が顔が新谷に近づく。非常に美人な顔が近づく
「ちょっと近いです!」
新谷の顔がほんのりと赤くなる
「龍の愛している者よ。この天命を全うすれば、我の本形態を見せてやろう」
「マジすか!!元々やるつもりですけど!めっちゃやる気が出てきましたよ!!」
新谷のテンションが高い部分が出てくる
「では頼んだぞ。我は潜伏しなければならない」
龍の存在が希薄になっていく。存在そのものがはじめから存在しなかったようにも感じる
「うわ!!」
空中から落下する。龍の謎力が消え去った様だ
「よっっと!!」
黒髪の巫女にお姫様抱っこの形でキャッチされる
「ご飯を食べます?疲れたでしょう」
「・・・まずは自己紹介からしませんか?」
「ご飯を食べながら、自己紹介をしましょう」
お姫様抱っこを継続されながら、ご飯を食べに行くこととなった




