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あやかし妖魔妖怪大戦~サービス開始前のソシャゲに存在する自分~  作者: kuro1231


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6/18

そろそろストーリーを進めたい

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「なんも起こらねぇ、、、」

夜、暗闇の中、新谷は町のど真ん中で周りを見回していた

手にはろうそくの火が灯されている

「・・・・静かだなぁ」

(そうだな)

静かだ。虫の音色も、風の音も、聞こえてこない


「誰かを待っているような静けさだ」

(詩人的な言い方だな)

「思いついてしまいました」

(・・・静寂が夜を楽しんでいる様だな)

「いいね」

(そうだな)

「暇」(暇だな)

することが無い



「・・・・?」

寒さを感じた。この世界の来てから初めて寒さだ


「・・・・・・・嫌な予感が」

(おい!空見ろ!!)

「はぁ!!??」

空から星が降ってきていた


流星が降り注ぐ

ストーリーが開始された

自分が俺となってしまう


「!?!?」

「さぁ!開店だよ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!!」

「クソ狼!今日こそは地面に顔面擦り付けてやるよ!!」

カンカンカンと鐘が鳴る。今宵も始まるどんちゃん騒ぎ


「桜が降ってくるぞ!!離れろ!」

自分が俺に変わったことに気づかずに、¨俺¨は叫ぶ

「ッッ!!痛ってぇな、、」

「!?」

音は無かった。だが、いる。桜がいる


「あん?」

「はぁ~、、呼吸がしにくい」

「ガア˝!?」

桜の周りの妖魔たちの様子がおかしくなる


「!!」

ピィンーーーーっと耳鳴りがした

「あぁ、、死んだ」

視界が赤く染まる。俺の体が視界に映る


【ゲームオーバー】



【サービス開始前に戻ります】

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー

ーーーー

【ペナルティが発生、記憶の一時喪失を行います】


【ペナルティ発生不可、シナリオの開始時期が早期と確認】


【補填を発行】

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーー

ーーーーーー


「・・・・」

カチカチとマウスをクリックしながら、話し読み進める

「なんだこいつ、、好み過ぎる」

新谷の視界に映るのは¨桜¨


「絶対に強いじゃん。あぁ、好み」

ニコニコしながら、話を読み進める

「この人デカいな。立ち絵の大きさ違いすぎるだろ」

蜘蜘を見て、新谷は少し驚く

主人公の立ち絵の倍ほどの大きさのアラクネが出てきたからだ


「・・・桜に触ったら暴走する?戦闘始まったし」


「はぁ!?ステータス高すぎるだろ。えぇっと、、特性もあるのか」


「命中率が著しく低くなる、、距離取れば、いや攻撃範囲が広いな」

新谷はステータスと特性、技の確認しながら、色々と思考を巡らせる

「顔面殴ればいいのか。しかし、どうやって顔面を殴るんだ?」

新谷が出来る操作は、技を選ぶことと、技の対象を選ぶことだけだ


「特性で書いているということは、殴れるはずなんだが、、技一つしかないんだよな」

取り合えず殴ろう。そう結論を出した新谷は攻撃を行った

「カスダメだな、、、いやつよ!」

主人公はワンパンされた。当たり前のことである


「・・・アイコンの子が来たな」

黒髪の巫女服の子が現れた

「え?」

現れた黒髪の巫女服の子はアラクネを殴打した

アラクネは地に伏せた。強すぎるだろっと思わず考えてしまう

『はぁ、巫女の仕事増やさないで下さいよ。ああ、、この人もしんで、、男!?』

ストーリーの2話は終わった。続きが少しばかり気になる内容だった


「主人公が死んだな。こっから蘇りの仕組みが説明されるのか?」

ストーリー選択画面に戻った時に、新谷は驚いた

「話数がない?」


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