混乱することが同時に来た。頭が痛くなる
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
「・・・・」
昼下がりの夏、新谷はカチカチとマウスをクリックしながら、SNSを見ていた
(お、大戦のpvが公開されてる)
つい先日に事前登録を行ったソーシャルゲームのゲームpvが公開されていたのを発見した
(・・・死んでも蘇れるのか、災厄の四剣が空から降り注いで、魔物がそこから生まれだす)
pvの内容では、流星と共に剣が振り、それが魔物を産み出すと言った話であった
(ビジュが良い奴がいるな)
その中で、恐らく主人公と思わしき、鞘に入った刀を持った青年がいた
(顔が良い。アイコンの子よりも好きそうだな)
主人公の面は新谷の心に刺さり、興味を惹かれた
『俺は勝つ!お前を下す!!』
主人公はそう言い、ゲームpvは終了した
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「なんだ?いまの記憶は、先の死は」
自分がいる場所は、始まりの場所だった。この世界に来て初めて立った場所
「・・・・・・・」
死を感じた感覚、記憶にない記憶、意味の分からないゲームオーバー
それらが精神に直撃した自分の頭はショートしていた
「・・・・・・・・・??」
一つの物事を考えていたら、別の物事の疑問が沸き出てくる
理解がまだ出来ていないものであり、非常に重要そうなものであった
しかも、感覚,記憶,謎現象というあまり関係がないものが3つ
情報が一切処理出来なかった。頭が破裂しそうな程に痛かった
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あれから数時間程が経った。新谷はぼろ小屋にいた
「ふぅん」
ゆっくりと呼吸をしながら、目を閉じ、その場に寝転び、思考を続けていた
「・・・・」
情報はいつかは完結する。そう思いながら、状況の整理を続けてた
そして
「・・・」
情報が完結した
「自分は、死んだ。その後、記憶が蘇った。そして、この世界は正しさを、求めている」
そう結論を出した
「処理に丸1日かかったな」
汗でねっとりとした髪をかき上げながら、夜空を見る
まだ、流星は降ってこない。そう確信してしまう
「PVの主人公は自分だった。熱血タイプの人間だったな」
pvの内容を頭の中で再度再生する
「女の子の数は8人いた。顔は全て覚えた。彼女たちが初期キャラだろう」
巫女服の子がいた。その子はアイコンの子であった
「彼女を探そう。巫女服の、アイコンの子を、彼女がヒロインだ」
彼女の顔を思い浮かべる。黒髪ロングで、綺麗な顔立ちをしていた清楚な子
「プロローグを進めるには、彼女が必要だ」
新谷は、そう、考えた
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場所は変わり、湯が湧き出る温泉に新谷はいた
「お?人間かお前?」
あやかしのタコ壺の触手に体を持ち上げられる
タコ壺の顔が近づく
「スンスン、汗を書いてる人間、狐臭さも狸臭さもしない」
「純正の人間です」
「しかも男」
「ひょろい男です」
タコ壺は大きい。赤鬼さんよりも巨大だ
それ故に触手も太く長い
また、タコ壺はその名の通り壺の中にいる。下半身だけ
上半身は露出の激しいというか、秘部を隠しているだけの服装だ
ただ、胸が、、、、、、、まあ、触れないでおこう
興奮はしないとだけ述べておく
「・・・・・」
ジッとタコ壺に見つめられる
「あの風呂に入りたいのですが?」
「違和感がある。数百年生きていて初めの違和感だ」
触手は新谷の肌に触れた
「・・・この違和感の正体は、、」
次の瞬間には触手から解放され、地面へと降ろされた
「・・・・・・」
タコ壺は壺の中に引っ込み、壺の蓋を閉じ、中から何かの物音が聞こえるのみであった
(前と同じだな)
新谷は5日前のことを思い出す
新谷はこの世界に来てから2日立った頃、風呂に入ってないが故の匂いを取り除きたかった
その時に赤鬼さんに紹介されて、このタコ壺の湯に来ていた
そこで触手にまさぐられ、身体を軽く調べられたのだ
その時にも違和感を感じると言われた
(なんなんだろうか?)
新谷はそう考えながら、湯船に浸かった
この場所は珍しいことに男湯がある
この世界に男はいないのに




