よく気絶する二人
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
「いやーー、、、死にかけたね」
加賀は腕に巻かれた物を撫でながら、ハハハハと笑う
(俺が寝てる間に何があったんだ?手に霊薬紙を巻いて)
「霊薬紙って言うのかこれ、、まあ、、カッコつけたら、殺されかけたのよ」
(はぁ!?なにをどうしたら殺されかけるんだよ!!)
飛影は大きな声で叫ぶ。頭が少し揺れる
「いやね、姓黒子さんに龍が恐れる力だ!って言ったら、首と腕掴まれてさ」
加賀は首をさする
「そのまま地面に叩きつけられて、尋問された。頭半分地面にめり込んでたよ」
(なんて馬鹿なことを、、俺ですらそんなことはしないぞ)
「飛影よ。龍の巫女をからかうのはやめた方がいいよ。龍の話題は絶対にやめておけ」
(誰がやるか!!)
首をパキパキと鳴らし、手首も鳴らす
「後で風呂にも入らないとな。よだれで顔がベタベタ」
(・・・よだれ?)
飛影が疑問を口にする。普通ならばよだれなんて顔には付かない。そう言いたげだ
「だから言っただろ。首と腕を掴まれたって」
(・・・・・はぁ?)
飛影は理解が出来ないと言う声を出す
「だから、首と腕を押さえつけられたんだよ。首と両腕」
(両腕!?)
飛影が驚いた様子で声を出す。その振動で頭が揺れる
(ありえないだろ!2本の腕で抑えられたんだよな!)
「両腕を一本で封じるのは難しいからな。2本の腕で2本の腕を抑えられたんだよ」
(首はどうやって抑えられたんだよ)
「なんでよだれ付いてるか考えたら分かるだろう。口だよ。噛まれた」
再度加賀は首をさする。手の感触から歯形が付いていることが分かる
「まあそれはそうとして、どうする?この後」
(それはそうで片づけられるのか、、)
「自分らってさ、桜を救うつもりじゃん。でも現状救う手段見えてないやん」
(まあ、、そうだな。俺も医学も妖術も知らないな)
両者の意見が一致する
「だからどうしようかね。降ってきた後に周りの人らが暴走するのは結構困る」
加賀は思考を巡らせながら、言葉を繋ぐ
「ぶっちゃけ、自分達だけで出会えればなんとかなると思うのよ。近くにいるのが自分達だけ」
(まあ俺達は暴走しないからな)
「でも、桜をあのまま放置するのは、、、、あれ、なんで駄目なんだ?」
絶対に放置すべきではない。加賀と飛影はそれを感じている
だが、何故放置してはいけないのかは分からない
「俺達の記憶が関係してるのか?あれ、勝手に主導権変えたな」
飛影が頭を掻きながら、己が主導権を得たことに気づく
「・・・・加賀?気絶したのか?」
返答は帰ってこない
「俺達は急に気絶するな」
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最近、ハマったゲームがある。久しくハマらなかったソシャゲにハマった
起動して、デイリーをして、イベントをして、アプデが来たらストーリーを読む
それを何日も繰り返していた。それを数年繰り返した
もう生活の一部になっていた
だが、そのゲームがサービス終了することになった
非常に悲しい
だから、神に願ってそのゲームを現実にすることにしたんだ
加賀、君もあのゲームをやっていたから嬉しいだろ?
え?本当に叶うのかって?
叶うよ。だって、もう実現してるんだ。後は、主人公を用意するだけだ
まだゲームは開始していない。主人公を用意したら、サービス開始だ
見てみたい?いいよ。君なら、あの世界でも生きていけるよ
行く気はない?見るだけ?じゃあしょうがない。無理矢理行って貰うよ
あ、ちょっと!僕の鞄取らないで!ああああ!!
分かったよ!無理矢理連れて行かない!!だから返して!
はぁ、はぁ、、久しぶりに大きな声を出したよ
え?万が一行くなら、僕と行きたい?
・・・・・・・・
きみは本当に、、僕の好みの言葉を言うね
1歳の頃から一緒にいるからお前が気に入っているだけ?それでもだよ
君に対しての情が沸いてきたから、僕が先に行って、世界を正しくしてくるよ
君の最推しキャラをしっかりと守ってさ
頑張れ?うん。頑張るよ
「この記憶はなんだ?一切知らないぞ。てか、この人誰?自分ぽい誰かと話してるみたいだけど」




